くぜむのヒロです -2ページ目




金曜日に有給休暇を取ろうと思っていたのですが、どうしても出勤しなければならない事ができてしまい、代わりに今日休みを取りました。

今日はポカポカと春のような暖かさですが、
明日からお天気が崩れるらしいので、今日にして良かったです。



お買い物がてら電車に乗ってお給料を下しに銀行に行きました。
以前にも記事にしましたが、私の会社は去年の6月までお給料が現金支給でした。提携している銀行さんが週に一回は顔を出していましたので、貯金も、引き落としも、振込もほとんど担当の銀行員さん頼みで、永い間めったにキャッシュカードを使う事なく過ごしてきました。


銀行さんが会社に顔を出すのは今でもなんら変わりませんので、
引き落としは従来通り行員さん依頼でやってました。
でも、もうすぐ辞める事だし、カードで下すのに慣れておかなくっちゃと思い、11月、12月、今日で3回目です。



一回目の時はちょっと緊張しましたが、手順に従って難なくできました。

今日の2時頃銀行のATMに行った時の事です。
まごまごすると嫌なので空いている時間を選んで行きました。


最初にお引出しボタンを押して、通帳を開いてお入れ下さいの表示。
通帳を入れました。でも通帳は一度入って戻ってきてしまいます。



「通帳を正常に入れて下さい。開いたページを上にして入れて下さい」と表示されました。
あれ?間違えた?又やって見ましたが、戻ってきます。
「ページに2行しか余白が無いからかなあ」と思い、次のページを開いて入れて見ました。
やっぱり正常に入れろと言ってるよ・・・
これが正常な入れ方じゃないなら、こうかしらと逆にも入れました。

(バカか)



何度やってもダメでした。「えっ、私できないの?どうしよう」
「先月できたのに、いま出来ないのは私ボケた?・・・」
心臓がどきどきして、顔がほてってきました。


取り敢えず、通帳が無い方はカードを入れて下さいの表示に従って、引き落としだけは完了しました。



でも今後通帳の記載もできなかったら、まともに市民生活が後れない事になります。ここは恥を忍んで通帳の入れ方を聞いて帰ろうと思いました。


お困りの方は白い受話器を取って・・・と、張り紙があります。
「どうかなさいましたか?」優しいお姉さんがすぐに来てくれました。
「申し訳ありませんが教えて頂きたい事がございまして」
「通帳はこのように入れて良いのですか?」「ハイ」
「戻って来るんです」と、やって見せました。


「磁気が壊れているのだと思います。すぐにお調べしますのでこちらにお掛けになってお待ちください」
すぐに新しい通帳に記載してくれました。


若い頃は何か変な事があると機械が壊れていると思いましたが、
最近はどうも自分に自信が無くなってしまい、自分が壊れていると思ってしまうのです。



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個人用と会社用の年賀状に、3月で退職するとひとこと書きました。


何人かの古い友達が電話をくれました。
「よく頑張ったね。又一緒に遊べるね。」
「仕事をしていたなんてちっとも知らなかった。

よく今まで使ってもらえたね」なんて言ってる人もいました。


会社用の年賀状にも、「辞めるまでの間に、後任と一緒にご挨拶に伺います」と書きましたので、やはり何人かの方がお電話を下さいました。


「まだまだ、もったいないですよ。あなたに辞められたらうちは困りますよ」なーんて言われると、仕事上の決まり文句のお世辞と判っていても、ちょっとは嬉しいものですね。



色々と積もる話をして、最後に決まって聞かれるのが
「仕事を辞めたら、何をするんですか?」


この質問、友達からも、取引先からも、漏れなくありました。


友だちには「普通に家にいるよ。雪の日は寒いから出かけないでコタツに入ってると思うし、晴れた日は、洗濯したり、庭に出たり、プラプラ買い物したりサ」と言いました。




取引先の方には、「今は何も考えておりません。時間に追われて暮らす仕事中心から、ゆっくり時間を使える生活中心になるだけです。」と、答えました。


でもね、「仕事を辞めたら、何をするんですか?」ってこう何度も聞かれると、これは辞める人に言う常套句と判っていながらも



私、これから何かやらなきゃいけないのだろうか?
って、ちょっとドキッとしてしまう今日この頃です。



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先日、都内に行った帰り、郊外の我が家へ向かう電車内での事です。
そこそこ満員に近い乗客でした。ある大きな駅で大勢降りた時に、私の席の向いの3人掛け席に二人連れの50代の女性と、もう一人その二人より年配の女性が座りました。


二人連れは小声でしたが、お話しに夢中のようでした。
2、3駅を過ぎた時に駅と駅の途中でしたが、その年配の女性が急にスッと席を立って、すぐ隣の7人掛けの空いていた席へ移って行きました。


二人連れは席を立った女性を目で追いながら声を潜めて何やら話しています。こちらには聞こえない程の小さな声ですが、
「私たちうるさかったのかしら?それとも私が嫌な匂いがするのかしら」なんて言っている様子でした。

その後は心なしか会話も弾まないようでした。


私のところからも席を立った女性が見えました。
その方は移った席の隣りの方とは顔を会わせることも、話す事も無く座っていました。


電車の中で席を立つ理由としては、降りる場合を除いて


1.老人、妊婦さんなどへ席を譲る
2.隣りの人がうるさい。話し声や、子供連れ、イヤホンの音
3.隣の人の出す匂い(息、体臭など)が我慢できない
4.離れて座っていた連れの隣の席が空いた
5.座っている席の後ろから陽の光が強く差し込みスマホができない


などがあると思います。



それから2,3駅を過ぎて、二人連れが降りて行きました。
気になっていたのか席を立った方を、チラッと見ながら降りて行きました。


次の駅で先ほど席を立った女性が降りて行きました。隣に座っていた方も同時でした。お互いに言葉を交わしてはいませんでしたが、

二人ホームを肩を並べて歩いているところを見ると
「席を立った理由は4番だったのね」と、思いました。


でもね、電車内での女性同士のおしゃべりは、大声でなくてもうるさく感じる事があります。2番だったかも知れませんよね。


「席を立つ」と言う言葉には否定的な要素がありますが、
電車で席を立つ時に1番の席を譲る以外は、いちいち理由を述べる人はおりません。


急に隣の人に席を立たれたら、やはりちょっと心に引っかかってしまうのだろうなと思った日でした。




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1月10日はお正月恒例になった「東京湾ウオーキング」に参加しました。今回でお父さんは5回目、私は4回目の参加になります。



コースは浜松町から竹芝ふ頭へ出てレインボーブリッジを渡り、お台場を通り越し、有明テニスの森で昼食を取り、午後は夢の島から荒川河口橋を渡って葛西臨海公園までの23Kmです。



天気予報通り朝から晴天でした。気温は暖かく風もありません。
レインボーブリッジの遊歩道は10時かっきりに開通します。
エレベーターに乗り7階の橋の上へ。橋の上も全く風がありません。





空も海も美しい、世界に誇る我が東京湾の眺めです。
高層ビル群には工事中の物もあり、埋め立て工事中の場所も見えました。東京は一瞬たりとも留まってはいません。今でも進化を続けていると思える光景です。



浜松町の東芝本社ビル、貿易センタービル、東京タワー、スカイツリー、豊洲のIHIビルなどと、知っているビルをこうして眺めていると、気持ちが高ぶります。







お台場の人工の砂浜は、昔は若いカップルのデートコースだったようですが、今では中国や韓国からの旅行者の観光ルートになり、この日も彼らで賑っておりました。自由の女神像やガンダムの所も、日本人よりも外国人カップルが多い気がします。

日本の若者は、一体どこでデートをするのだろうか?



お台場を過ぎて、臨海副都心・プロムナードを歩いていたら
今年も「コスプレ集団」に会いましたが、年々少なくなっています。
私は毎年彼らに遭遇するのを楽しみにしているのですが、
彼らの「変身願望」は、ハロウインの時に渋谷で満たすようになってしまったのでしょうか。


最終目的地の葛西臨海公園に着きました。
今年も公園の先端の小島で練習中の競技凧の見学をしました。

10数名の凧を操る方々が一斉に凧を揚げ始めました。
空中に一列になって静止したり、円を描いたりと、大空を自由自在に凧が舞います。






葛西臨海公園駅の近くにある、日本一大きな観覧車の所で解散となりました。今回は距離は長いけれども、アップダウンの無い街歩きですし、半分観光みたいなのろのろ歩きですので、疲れはありませんでした。


役員さんに「3月で仕事を辞めますので、今年はたくさんのイベントに参加します」と、挨拶をしましたら、「良く頑張りましたね、また一緒に遊びましょう。これからは楽しい事ばっかりですよ。」と、言って頂きました。



元警察官だと言う70才の役員さんの健康そうに日焼けした顔と、
白い歯が印象的でした。
また来年も元気で参加したいと思います。




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仕事始めは1月5日からでした。
今年の私の仕事は駅伝じゃないけど、

たすきを次に繋ぐ事だと思っています。
たすきを渡す手前で力尽きたりしないように、

健康に注意して過ごしたいと思います。


いつもお昼を一緒に食べている総務課の女性が、「お昼にしましょ」
と来ないので、「どうしたのかしら、朝はいましたよね。」と尋ねたら
「缶詰になってこもっているようですよ」との事です。


「もしや、年末調整の還付金の袋詰め?」と、チラッと思いました。
でも我が社は去年の7月からやっとお給料もボーナスも振込になった事だし、それはあり得ない、あり得ない。


今は会長となった創業社長は世のサラリーマンお父さんの味方でした。「生活費はお母さんが銀行からおろしてくるもの」と、子供に思わせてはいかん。給料日くらいは、家族から「お父さんありがとう」と声をかけてもらえれば働く励みになるじゃないか。



と言う持論を通して来ましたが、現金を持ち運ぶのは危険だと言う時代の流れには逆らえなかったのです。
聞けば、独身男性や女性には振込は喜ばれたようですが、
お父さんたちには不評だったようでした。


「家に帰ると女房が既にお金をおろしてて、この歳で小遣いを貰って暮らす身になった」
「小遣いをもらう形なので、何故かこっちが頭下げてるんだよ。可笑しいだろ」
ちょっと身に摘まされるお話しですね。



そこでですね、この度多くの男性社員から社長に直訴があったようでした。せめて年末調整だけでも、現金支給にしてくれと。


会社で現金を扱う事は、秘密にして事は進められました。

お父さん社員は、すぐに貰った袋を開いてニコニコ嬉しそうでしたよ。



私は、「お父さん、今日ね現金で年末調整の還付金をもらったの。」
「少しだけど、お父さんにもね」と、夕食後に1万円渡しました。
うちのお父さん「おっ、ありがとう」って喜んでくれました。


我が社のお父さん社員もきっとそんな風に渡して、
奥様の喜ぶ顔が見たかったのかも知れませんね~。



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リビングにあるわずか一間ほどの南東向きの出窓
冬越しする植物たちの居場所です。
すぐ横に食卓テーブルがあり、

緑の葉っぱを見ながらご飯を食べています。



暮れの28日に近くのお花屋さんで買った一鉢、
チューリップとヒヤシンスとムスカリの球根の寄せ植えでした。
たくさんの鉢の中から、いずれの花も咲いていない一鉢を選んだ私、
「いつ頃咲くのかしら」と思いながらすぐ目の前に置きました。


元日の朝、簡単なお節とお雑煮を食べながら
ふと窓辺に目をやったら黄色いチューリップが咲いていました。
夕べ遅くまで起きていたので朝までお部屋がポカポカしていました。
「まあ、今日まで咲くのを待っててくれたのね」
「そんな予感がしていたんですよ。」



南西向きの掃出し窓から見える庭のハナミズキの木に
数年前に鳥のエサ台を取り付けたお父さん。
食べ残したご飯や、干しイモ、リンゴ、おせんべいなどを

刻んで載せておくと

朝から野鳥がやってきて「チチチ、ピピピ」と、さえずります。



大きなヒヨドリは小さなメジロやスズメを「どけどけ」と脅します。
それでもちょっとのスキに抜け目なく食べている小さな鳥たちと
その様子をコタツから見ている私たちと・・・


平凡な二人の平凡な歯車が回り出した2016年のお正月です。



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お父さんの作った狂言面 「猿」です。
初期の作品ですが、今年は「猿」が干支ですので
やっと出番ですよ~。



新年明けましておめでとうございます。

皆さんにとって素晴らしい一年でありますように。



2016年1月1日



くぜむのヒロ





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そろそろお正月のお節料理の買い物をしなければと思っています。
この時期のスーパーには、大きなエビや立派なカニがどーんと並んでいます。近所の友だちは、ここ数年はデパートのお節を予約して購入していると言ってました。


「こんな大きな伊勢海老が入ってたわよ」とか教えてくれましたが
我が家はお節のお重を買った事がありません。
だって家のお父さんは「エビ・カニ(甲殻類)アレルギー」なんだもの。


お父さんがアレルギーで食べられない食物を家で料理する訳にもいかず、子供たちが家を出て二人暮らしになってからはエビカニを家で食べた事がありません。食べないでいたら私も何時の間にか特に食べたい物でもなくなりました。


「エビ・カニ(甲殻類)アレルギー」は日本人の5%もいるそうですが、
症状に重い軽いがあり、アレルギーと気が付いていない方もあるそうです。重い人はかなり重篤になり、気道が塞がって呼吸困難になり死に至る事もありますから、特に外食の場合には細心の注意を払わなければなりません。


お父さんの場合は間違って食べたとしても、それほど重篤にはならないのですが声が出なくなったり、お腹が痛くなったりけっこう大変な症状になるんですよ。


世間のほとんどの方にとってエビカニはごちそうですから、それにまつわるエピソードはたくさんあります。


お父さんが会社勤めをしていて部長だった頃、部の忘年会の幹事を任された若い人が「エビカニ尽くしの料理」を設定してしまいました。

出た料理を前にして、お父さんのアレルギーを知っていた何人かはびっくりポン。若い幹事さんも固まってしまったようでした。
家のお父さんは決して食べ物に文句を言わない人ですから、「今日は何も食べる物が無かったよ」と、家に帰ってから普通に残り物を食べてビールを飲んでいましたが。


いつだったか入院した事があります。病院では「アレルギーはありますか?」と言う質問があり、何度も書類に「エビ・カニ(甲殻類)アレルギー」と記載しました。
ある日の昼食に形が良く判らない「すり身の餡かけ」が出ました。
一口食べたとたんエビの味がしましたので、看護婦さんに「エビが入っていませんか?」と訊ねましたら、医師から婦長から栄養士からズラッと謝りに来たそうですよ。病院と言えども安心はできませんね。自分の身は自分で守らなければなりません。


ツアー旅行の食事には、ほとんどがエビが入ります。
ちょっと外に出てその町の食べ物屋さんに入れるような場所なら良いのですが、山の中でどこにも出かけられないような場所ならツアーの食事を頂くしかありません。何で山の中でエビの天ぷらにエビ入りの茶わん蒸しなのか、謎が多い食べ物です。



それでも最近はこのアレルギーの事が大分知れ渡ったようで、この夏、旅行中にホテルのビュッフェでお寿司を握ってもらう時に、

「エビを除いて」とお願いしたら、理由を聞いた寿司職人は、
それまで使っていた器具(手袋、まな板、包丁等)を全て取り替えてから握ってくれたそうで、本当に感激しておりました。



という訳で、高価なエビ・カニを我が家で食材にする事はありませんので、今年のお節料理も地味編で行きます。


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駅に向かう登り坂の途中に大きなお寺さんがあります。
そこを通る度に見上げる欅の木、葉をすっかり落として箒のような枝を青空に向かって広げています。



40年近くもこの欅の木を見て暮らしてきました。
若い頃は、春に若葉が出るのが待ち遠しく、子供の手を引きながら
「葉っぱ出たかなあ」って言いながら見上げたものでした。
今は、葉をキッパリと落とした木が裸で立つのを見るのが好きになりました。


役目を終えて虚飾を脱ぎ捨てたあの冬木の梢には、神様が宿っているような気がするのです。朝に夕にここを通る時、この欅の木を見上げて祈ると気持ちが安らぎます。
(お寺のケヤキに神様は変?)



父が亡くなる前年の事を思い出します。
私はゴールデンウイークを利用して95才の父に会いに行きました。
父の部屋の出窓には前年のクリスマス・イブに姉がプレゼントした
蘭(デンドロビューム)の鉢植えがありました。


半年間も咲き続けた出窓の花は、ほとんど終わりかけていました。
落ちている花を拾い、しぼんだ花がらを摘んでいる時でした。



「ヒロ、取るな」と、父が大きな声を出しました。
父に叱られたのは何年ぶりでしょうか。
ビクっとして振り返ったら、
「独りでに落ちる時が花の終わる時だから、じきに落ちるから取るな」
と、静かに教えてくれました。


あの時の父の気持ちに少し近づいた自分がいます。



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寒くてもお天気が良ければどこかに出かけたくなるものです。
金曜日土曜日と家でのんびりとお掃除をしたり、コタツでテレビを見たりして過ごしていたら、俄然、元気が出て来てきました。


土曜日の夜に「お父さん、明日の日曜日は鎌倉でも行って見ない?」と誘ったら、「じゃあ鎌倉山の切り通しを歩いてみるかー」という事になりました。


事前連絡しなくても、時間までに集合場所に行けば、同好の士と一緒に歩けるのがウオーキングの会の良いところです。
9時30分に北鎌倉駅の浄智寺集合でした。
今日はお天気が良いからか160人も集合してしまい、役員さんも大変そうでした。他にも色々なウオーキングの会が集まっていました。
すぐ近くに集合していた方は千葉県から来たとか、こちらも100人以上の集団です。





鎌倉の紅葉はもう終わりかなあと思って出かけたのですが、浄智寺の山門前の紅葉がきれいでした。
最初に亀ヶ谷切り通しを歩きました。ちょっとした登りでしたので、寒かった体がほかほか暖かくなってきました。



次の化粧坂切り通しは道が湿っていて沢道のようでした。
私はこういう道を歩くのが好きです。他の事は一切考えないで、目の前の道を歩く事だけに集中します。余計なおしゃべりをしたり、昨日の事明日の事を考えていたりすると、つるんと滑って尻もちをつきますから慎重に慎重に歩きます。


源氏山公園でトイレ休憩になりましたが、人数が多くトイレが少なくなので随分と長い休憩になってしまいました。






その後は大仏ハイキングコースに入り、大仏切り通しを歩きました。
ここは人気の場所ですから、ほとんどの方が歩くコースに入れてます。
登って来る人と下りる人がすれ違う度に立ち止まったりしましたので
私のように体力の無い人には楽ちんでした。

上の写真は大仏切り通しを出た場所のもみじです。
神奈川県内のみならず、静岡県や茨城県のウオーキングの会の旗もあり、さすがは国際観光都市鎌倉の山歩きですね。


笛田公園で昼食を取り、その後は月影地蔵と言うお地蔵様の所に降りてきました。鎌倉に何度も来ましたが月影地蔵は初めての場所でした。昔読んだ漫画「ガラスの仮面」に月影先生っていたなあなんて思い出しながらテクテク歩きました。


最後の極楽寺切り通しは車が通れる道路になっていて、
教えて頂かないとこれが昔は岩山を切り開いた切り通しだとは思わない道でした。





イチョウの大木がきれいな御霊神社で解散となりました。10kmくらいのコースです。歩いたら気持ちがすっきりしました。また明日からお仕事がんばりまーす。




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