結婚式を作るお手伝い | お花屋さんのなり方/働き方

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おはようございます、本多るみです。

結婚式の花の仕事をするとき全体の
トータルで一番気をつける事って言ったら
やっぱり
「良い結婚式を作る一員なんだ」という意識
だと思いますが

「ブーケだけ」じゃできないんですよね。結婚式って。

花嫁さんのドレスもアクセサリーも新郎さんも
会場もお料理も引き出物も
そこにいる人も全部含めて結婚式なんですよね。

だから、花の種類を受ける時の

・花の特徴や入手できる時期、価格帯
・水持ちや繊細さなど、使う時の向き不向き
・どうやったら実用に足る事ができるか?


といった「お花の知識」の「ほかに」

・衣装のコーディネートとか
・テーブルコーディネートとか
・ほかのペーパー類やテーブルクロス、壁紙などとのバランス
・二人の作りたい「雰囲気」とか


そういう事もひっくるめてお花の内容を提案すると、
お客さんに「ありがとう!!」と喜んでもらえます^^


別にドレスやテーブルコーディネートの
資格を取らなきゃいけない!なんてことはありません。

ただ、そちらの知識も「ある程度は必要」なので、
本を読んだり、ショップや会場の人に聞いたりして勉強します。

そして花の事とトータルで
「結婚式をプロデュースする気持ち」を持って
花の相談に乗る事ができると
お客様にも本当に喜んでもらえる結果がついてくるっていうこと。


「難しそう」と思うかもしれませんが
結婚式をトータルプロデュースするお手伝い~なんて
楽しいじゃないですか~~~♪♪♪

もともと花が好きな女性なら、
こういう「勉強」は全く苦にならないんじゃないかと思います。

むしろ、
「結婚情報誌やドレスショップ見るのが仕事で良いのかしら~♪」
じゃないでしょうか(笑)


「でもそんな、難しそう><」
「そんな全部無理><」

と思わなくて良いですよ~

そんな
イキナリ結婚式の花を提案して作る
なんてことは普通はありません
ので
ヘンに心配しなくて大丈夫です^^

複雑な仕事なので、
お店やアトリエに入ってすぐの未経験の新人さんが結婚式の花を担当する事は
普通は、ありません。


逆に言うと
まだお花屋さんや結婚式関係の仕事は未経験で
「結婚式の花がやってみたいv」と憧れている場合は・・・

イキナリは、「夢のような仕事」はできない
ことを理解しておきましょう。


ではまた^^/

*ちなみに、お花の時期や価格帯や扱い方などはこちらで分かります^^