4月の宮の会セミナー情報です!
全身調整法
入門編
関東初開催!
入門編後はコースも開催予定ですので、是非チェックしてみてください!今回のセミナーでは
裏のテーマもあるため
リハビリ職者のみ対象とさせていただきます。
↓↓以下、セミナー詳細です。
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全身調整法の研修会ご案内
TBCA:トータルボディコンディションアプローチ
入門編
「杖を持てば、歩けるね。」「写真が趣味ならそれを生かして生きていこうよ。」
これはリハビリテーションアプローチです。しかし、本当にこれで満足するでしょうか。
痛みを取りたい、もっと快適に歩きたい。
この声に応えるため私たち理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は患者のデメリットを改善するアプローチをまず身に着ける必要があると思います。
枯れた花にいくら、効果の高い薬を投与してもほとんど効果は得られません。同様に、生きる力・免疫力・再生力の低下した患者さんに、いくら効果の高い運動学習・部分的な筋骨格アプローチをしても効果はほとんど得られません。一方、子供のように成長したがっている体・頭には運動学習も部分的な筋骨格アプローチもスポンジが水を吸収するように取り込まれるため、高い効果が期待できます。
今、皆さんが臨床で用いているアプローチをさらに効果的にする方法があります。それが全身調整法です。それは全身に存在する(筋、靭帯、関節、リンパや血管・内臓などの組織)の硬い制限を開放してあげる方法です。制限を開放することで体液の排出・吸収が促進され、細胞の活動性が高まります。結果、人の生きる力・生命力が賦活します。
その状態から現在、皆さんが臨床で用いているアプローチを併用することで、いつもよりもっと高い結果を得ることができます。
たとえば、小腸が硬く可動性に制限を起こしている場合、小腸と腰椎は隣接していますから、腰椎の可動性にも影響が出ます。その場合いくら脊柱起立筋や坐骨からアプローチしても可動性はほとんど得られません。小腸が硬いということは栄養吸収にも影響しています。
また筋力をつけるにも筋細胞の増殖は、生命力に支えられるものです。新しい運動を覚えるのも脳のシナプス結合が必要です。これも再生力、生命力に左右されます。
患者さんがセラピストのアプローチを吸収できる身体・頭であることが必要です。
まずは全身調整法にてその患者の土台作りをしましょう。
全身調整法とは、IRA(現IAIR)に所属していた吉田が、独自の視点と多くの研修会から得た知識でさらに効果的・そして習得しやすく改良を重ねたものです。どの患者でも使えるように肢位別の変法もあります。この研修会でセラピストに重要な触診能力・感覚能力の向上・必要性を実感することができます。新たに学びたい方はもちろん、使いこなせていなかった方にもお勧めします。
研修会内容(この入門編は全身調整法コースの入り口です)
座学
・全身治療する意義 なぜ必要か
・治癒力とは 再生力
・ゆがんだまま運動学習する無意味
・残存能力を引き出すとは
・障害そのものではなく、病気そのものを見る
・生理学的アプローチの範囲と解剖学的アプローチの範囲
・その他
実技
・腹部と全身の関係
・下腿からのバランス調整
・上肢からの柔軟調整
・股関節と脊柱の関係
・脊柱を四肢の関係
・その他
※ベーシックは入門編を除き全7回、アドバンスは全4回を予定しています。
入門編参加者のみ対象に、翌月から実技中心のコース開催を致します。(スポット参加可)
宇都宮では6→8月以降で開催予定(仮)。
開催条件は「参加者6人以上」となりますので、ご検討ください。
ベーシック・アドバンスコースについて
↓↓その他情報は以下に掲載
【日時】
平成27年4月25日(土)
10:00~16:00
【会場】
パルティ とちぎ男女共同参画センター 研修室203
宇都宮駅西口からバスで約20分、無料駐車場あり
アクセスはこちら
【講師】
吉田一樹
理学療法士
盛岡整体かたこりや 院長
岩手セラピー研究会 理事
日本アレルギーリハビリテーション研究会
日本オステオパシープロフェッショナル協会
日本コアコンディショニング協会
【研修費】
9200円 *事前振込みとなります
【当日の持ち物】
・動きやすい服装
・筆記用具
・ヨガマットもしくはバスタオル
【定員】
20名
※リハビリ職者のみ対象となります。
【懇親会】
講習会終了後に宇都宮駅西口周辺(駅・大通り・池上町?)で懇親会を行います。
17~17:30頃開始予定ですが、会場・時間に関してはセミナー日7~10日前の最終確認メールを送る際に詳細を載せる予定です。早めにご希望の方はご連絡下さい。
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【その他セミナー予定】
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