睡眠不足の翌朝の最悪の顔をシャキッとさせる3つのステップ | りぽりんの毎日コツコツ

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眠たいのに全然眠れなかった時、


翌朝自分が生きた屍のような顔をしているかと思うと、


鏡を見るのが恐ろしいですよね。


顔を見た人が、


「大丈夫? お疲れだね」と心配して声を掛けてくれるのは


ありがたいことですが、目の下にくまができているのが


バレたかと思うと、さらに憂鬱な気持ちになります。


そこで今回は、米LH読者さんからの


「睡眠不足の次の日の最悪な顔を何とかする方法はありませんか?」


というお悩みに答えていきましょう。


原文筆者は期せずしてして夜更かしすることが多かったり、


夜中に何度も小さな子どもに起こされたりするため、


夜きちんと眠れているフリをすることが多いそうです。


以下では、その誤摩化しテクをご紹介していきましょう。


●シャワーを浴びる



別に冗談ではありません。


シャワーを浴びるなんて当たり前すぎると思うかもしれませんが、


恐ろしく疲れ切っている時や寝てなくて死にそうな時は、


シャワーを浴びる時間すら惜しむことがあります。


ですが、シャワーは浴びてください。


体を引きずるようにしてでも浴室に行って、


温かいシャワーを浴びると目が覚めてシャキッとします


シャワーを浴びる時にスクラブ入りのボディシャンプー や、

リフレッシュ系の香りの石けんなどを使うとさらにいいです。

スクラブ入りの洗顔フォームで顔を洗うと、


睡眠不足でどんよりしていた顔色が一段と明るくなります

シャワーを浴びたら、顔にも体にも化粧水をたっぷりとつけましょう。

睡眠不足でお肌は乾燥し、しわっぽくなっています。

そんな乾いたお肌に、化粧水で十分水分補給をしてあげましょう。

これでかなりスッキリするはずです。


髪からはいい匂いがして、お肌はしっとりふっくら。


あとは歯を磨いて(男性なら)髭を剃ればOKです。


すでにかなり普通の状態に近いのではないでしょうか? 


ただし、目が腫れている人は次の項目をチェックしてください。



●睡眠不足のサインを隠す



夜更かしした次の日は、目にそれが現れることが多いです。


サングラスをしたいところですが、


会社や屋内でそんなことをしたらかえって目立つので、


違う解消法をお教えしましょう。



▼腫れぼったい目



冷たいものを目に押し当てると、


腫れぼったい目は確実に良くなります。


氷やアイスノンのようなものを、約10分ほど目に当てましょう。


目の腫れに効く便利なアイテムは他にもあります。


冷たいスプーン:冷蔵庫で冷やした金属のティースプーンを使います。


ティーバッグ:紅茶にはちょっとした収斂(引き締め)効果があるので、

          目の周りの腫れが引き締まります。


キュウリ:90%以上が水分なので、ひんやりとして保湿効果もあります。



▼目の下のくま



目の下のくまは、実は睡眠不足が原因ではありません

医療系サイトによると、目の下のくまはずっとそこにあるもので、

それが睡眠不足が原因で血色が悪くなったり、

目が落ちくぼんだりすることで、浮き彫りになるだけなのだとか。

そんなことを言われてしまうと元も子もありませんし、

じゃあたくさん寝てくださいとしか言いようがありませんが、

それでもクッキリと現れたくまは何とか隠したいですよね。

サングラスをかける以外の方法は以下です。

冷たいものを押し当てる:上の「腫れぼったい目」の解消法と同じです。



塩水で顔を洗う・スプレーする:顔を塩水で洗ったり、

                     吹きかけたりすると、鼻の詰まりが通るようになります

                     (鼻が詰まっていると血圧に影響が出て、

                     目の周りの静脈や毛細血管に血液が溜まるようになり、

                     それが目の下のくまの原因になることもあります)


コンシーラー:コンシーラーで目の下のくまを隠します(原文筆によると

         黄色ベースのコンシーラーを厚めに塗るとくまが

         キレイに隠しやすいとのこと)


濡らしたり、凍らせた布やハンカチで目の周りを


マッサージしたり、塩分を摂りすぎないように気をつけておくことも、


目の下のくまや目の腫れを防ぐのに効果があります。


目の下のくまを取る市販の医薬品も見かけますが、


劇的にくまがなくなるものはまだなさそうです。


とりあえずは上の方法を試してみてください。



▼目の充血



市販の目薬:疲れ目や充血に効く目薬はたくさんあるので、 

         それを差しましょう(血管収斂剤の入っていないものを選んだ方がいい)。

 
温かいものを押し当てる:Michele医師は、1日数回10~15分間温かいものを

                 目に当てると、血管の収縮を防げると言っています。

                 睡眠不足が原因の充血の場合は、冷たいものよりも

                 温かいものの方がいいそうです。


化粧:目の充血に他人の目がいかないように、

    アイメイクで誤摩化しましょう。Michele医師の話では、

    まぶた側の内側にブルーのアイライナーを引くと、

    白目部分の静脈が分かり難くなるそうです。

    目を明るく見せるには、白、ブルー、グレー系のアイシャドウに、

    黒のマスカラがいいでしょう。


▼くすんで疲れた肌



遅くまで仕事をしたり夜更かしをした時には、


5~10分の運動をするのがいいです。


元気よくウォーキングしたり、階段の上り下りをする程度のものでも、


お肌を幾分か若返らせれくれますよ。



▼おまけ



女性の場合は、自分の肌色よりも明るい色のリップを塗りましょう。


睡眠不足を誤摩化したい時は、色のきれいなリップを塗るとかなり誤摩化せます。



●予防ケア



次に睡眠不足になった時に、もう少しマシな顔でいるためのTips


いくつかご紹介します。


まくらを多めにして寝る:「The Mayo Clinic」に、頭を高くして寝ると、

                 目の下にくまができにくいとありました。「

                 枕を高めにすると、寝ジワや顔のむくみにも効果的とあります。

寝る前のカフェインやアルコールは控えめに

カフェインとアルコールは肌の水分を奪い、

アルコールは血管を拡張させるので、

顔が赤くなったりむくんだりします。

翌朝の顔色がさらに悪くなります。

水をたくさん飲む:寝る前に水をたくさん飲んでおくと、

            起きた時に体全体が潤っています。


結局、どのようにして目覚めたいかということを考えればいいのです。


働きすぎで不眠症のように眠れない症状があっても、


ワークライフバランスが崩れていても、


美容と健康のために睡眠が欠かせないことは間違いありません。


睡眠不足の人は、通常8時間睡眠を取っている人に比べ、


健康的にも魅力的にも見えないということを、

証明している研究 (英文)もあるくらいです。

少し寝ていないくらいで神経質になりすぎる必要はありませんが、

朝「あまり寝てない」と言えば、ほとんどの人にはそれが分かります。

当然ながら、睡眠というのは見た目のためだけでなく、


すべての活力になるとても大事なものです。


できるだけ快適で質の良い睡眠を取って、


心も体も気持ちよく毎日を過ごしてくださいね。