ストレッチについて! | エビス整骨院

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おはようございます。常松です。

写真は娘が先週、全山陰の卓球大会の2年生以下の部で3位に入って初めてメダルをもらって帰ったときの写真です。自分は仕事で中々応援に行く機会が無いですが、日頃から常に話している勝ちたい気持ちを発揮してくれたようで親バカですが嬉しかったです(笑)

スポーツネタなので、最近のストレッチについての新しい考え方を載せておきます。スポーツの前にストレッチをすると、運動能力(筋力、瞬発力)が落ち、怪我のリスクも高まるという調査・研究報告が海外で次々と発表されているようです。

危険とされているのは、一定時間同じ体勢で静止して体を伸ばす「スタティック(静的)ストレッチ」。45秒以上同じ箇所を伸ばさないよう警告している。 「柔軟性が高い方が怪我をしにくい」は医学的根拠はないそうです。

関節まわりの筋肉や腱がゆるむことで怪我も起きやすくなるという。過剰なストレッチは腱の弾力性を損ない、関節にかかった負荷を和らげる役割を失わせる。運動前に部分的に強い伸展を行うストレッチは関節の可動域を低下させ身体に張りを作りパフォーマンス低下につながることを認識することが大切だと言うことです。

間違ったやり方で怪我や故障をしないためのストレッチとは運動前には同姿勢でじっくり伸ばすストレッチは避け、その場での軽いジョギングや、運動の中で実際に出てくる動きを軽く行うなど、体を動かしてウォーミングアップをするよう動的ストレッチがいいようです。腱や関節、筋肉に過度な負荷がかかるストレッチよりもゆっくりした回旋運動が競技パフォーマンスを向上させるようです。

ストレッチは運動の後で、筋肉の回復、筋肉痛予防を目的に行うのが良く、風呂上がりや就寝前にやることで柔軟性を高めたり、リラクゼーション効果を得たりもできるそうです。上手に生活の中に取り入れてみてください(^o^)v