4泊5日 能登支援報告 | 進藤龍也牧師のヤクザな日記

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第一回能登支援報告

元旦に起きた能登地震、心を痛めつつ、第一礼拝の献金全額94,300円内灘聖書教会に送金する。と言うのは、その教会が支援ベースとなっているからだ。

3.11の仲間の1人五十嵐さんからの要請があり一緒に行きませんかと声がかかる。人とのつながりが多い私なので、広報活動を兼ねて一緒に動いて欲しいと言う要望であった。

罪友教会の素晴らしさは、私が出発する。土曜日の朝までにたった二日間で七尾市の七尾聖書教会のリクエストと能登市の障害施設のリクエストの品物をステップワゴン満載になるほどに集めてくれたことである。金曜日の前日の夜に青山牧師、親子と教会員2人が段ボールに箱詰めをしてくれたことも本当に助かった。



初日

土曜
朝4時半に起きて5時に出発、運転に買って出てくれた林兄弟を連れていざ石川県へ!内灘聖書教会まで450キロ。これは南三陸町までの距離と一緒である。全く持って東北支援活動を思い起こす。長野県に入ると大雪。富山県に入ると粉雪、石川県に入ると吹雪。やっとこさとこ待ち合わせの金沢市のファミレスに到着。今後の打ち合わせを兼ね食事。

作戦を練った後、七尾聖書教会まで90分のドライブ。道は地震でボコボコ。所々家はつぶれ塀は倒れ、宮城県のように電車が止まったままだった。




七尾市の七尾聖書教会に支援を下ろし、牧師先生ご夫妻と歓談し私たち能登町の礎会に支援物資を運び、能登町長に挨拶を済ませた。




宿は金沢駅前のスーパーホテルで4人1部屋の2段ベット2つ並べた部屋。そしてなんと1人4000円素泊まりということで50からみのおっさんが修学旅行気分で爆笑しながら寝た。

2日目
翌日は、内灘聖書聖書の礼拝に参加してご挨拶。酒井牧師と再会,そしてボランティア関係の会うべき人と会い、ボランティアの広がりを確信する。昼食を食べた福天で、今日の宿をゲットし、高級旅館なのに格安で泊めてもらえることになり滞在中はそこにした。





3日目
内灘聖書教会に行く。そこには九州キリスト教災害本部からイチキさんと言う方が能登ヘルプと言う団体を統括するにあたり、分かち合いの時間を持とうということで、話し合いの結果、お互いに協力しあっていきましょうということで話がまとまる。また倉庫のほうはいっぱい状態で物資の受け入れをストップしている状況とのこと。しかし能登に20人の孤立集落があり、そこに水と簡易トイレを運んでほしいとの要請をもらい運ぶことになる。この情報は、私たちからの独自のものであるが、イチキさんからの物資を持っていくことにする。







能登ヘルプの倉庫のスティーブさんも、いちきさんも私とやっと会えた!と言ってくれたのが嬉しかった。話がスムーズにいくからだ。
その物資を分けてもらいつつ、なんと簡易トイレが欲しいとの要望があって輪島市まで運ぶ予定であったのだが、水を3トントラックに運んでいる間に、簡易トイレが到着して6個の簡易トイレを持っていくことができた。それにしても輪島の街並みは酷かった。3.11を思い出す。

輪島市は大変な状況だった。それでも老人福祉施設二箇所に届けることができた。とてもとても喜ばれた。それだけで遠い道のりを運転し、また雪の中を走っている苦労が報われた。

帰り道、二上英治の存在をふと思い出して連絡をしてみる。その連絡と言うのは、私たちの代わりに現地に残り、ボランティアや物資の管理者になっていただくことである。震災のことですぐに動いてくれることになり、明日七尾市で待ち合わせることに。



4日目
七尾聖書教会で待ち合わせた二上とともに奈々市役所に行く。アサヒ飲料といのちの水からの7000ケースの水の受け入れのマッチング成功。
拠点の一つとなる七尾聖書教会の梶山牧師一家との食事会だが、店舗に選んだはま寿司のエリアマネージャーは私のことを知っていた。と、いうのは母がクリスチャンだということで!みんなで記念撮影。そして、従業員も被災されてきるので、イカピーとみんなの分を振る舞う。








七尾市役所には水をもらいに来る人が後をたたなかった。

5日目
デボーションしてノンクリスチャンの家主と祈りを捧げてチェックアウト。丸亀製麺でランチしてお別れ!一路、川口市へ帰宅。高速代金片道1万円。


【続けてきてもらいたいという要請】
高速道路片道1万円でした。
今後の支援は続けていくことみたいです。

私に来てもらいたい理由の
1つは、運搬の車両

2.どこに行っても、クリスチャン団体の担当者が顔を知ってくれていると言う事で話が早い

3.出会うノンクリスチャンが知っていてくださることが多いので伝道がしやすい。

というところでしょうか。

支援する方を支援する支援が今後も必要です。3.11と同じですね。そのようなことを呼びかけて、往復する資金、滞在する資金を呼びかけて、あるいは集めてくださると嬉しいです。










罪人の友 主イエス キリスト