ヤクザには部屋住み制度がある。
親分宅や事務所に寝泊りして礼儀作法を学ぶのだ。
どこに行っても恥ずかしくないように。
また、ヤクザ社会の伝統や独自の文化、所作を学ぶ。
礼儀だけはうるさい私の実の両親であったことをヤクザ社会に入って感謝した。
そして、さらに厳しく礼儀を叩き込まれた。
たった二ヶ月の部屋住みであったが今も礼儀を叩き込まれてよかったと感謝している。
声が大きいのも、叩き込まれたものである。
これもメッセージの役に立っている。
若かりし駆け出しヤクザのころ、事務所当番で先輩が風呂に入ったあとに自分が風呂に入る。当然、上がるとき、風呂掃除をする。
先日、自宅のお風呂(うちはシャワーがない)に入った。
そのあとに、やり直しの若者に自宅の風呂に入れた。
「風呂の水、抜いといてくれ。」
この一言で、清掃まですると思ったのだが、仕事で疲れていたせいかしなかった。
ここで教えないと、よそで恥をかくと、思い風呂清掃を教える。
教会で寝泊りしていても、掃除や洗いものなど何一つ制約はない。
すべてにおいて、自主性、自発的なもので自分で気がついて欲しいからだ。
そうでないと成長しないと思うからだ。
あれしろ、これしろと指示し監督するのは簡単。教育は受けているはずである。
むしろ、自発的なもので自分の居場所、価値観を見出してもらいたい。
さいたま市見沼区七里のさいたま市整体院の藤田先生の教会で整体の様子です。皆さん、無料で恵みを受けています。藤田先生は天に宝を積んでおられます。今日、七里の人が面会にこられました。さいたま市整体院のお近くでしたので紹介させていただきました。感謝!
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