「恋のはなし
」の続編です!!
前作がとっても好きだったので、
まさかまさかの2ですが、
嬉しかったですね~。
この二人ならいろいろと起こりそうだもんwww
恋愛ってくっつくまでも大変だが、
くっついてからもまた大変。
男女ならその先にあるのは結婚だろうけど、
男同士なら・・・・・・
なんだろう、やっぱり同居?
結婚のように何か約束事ができるわけじゃないので(養子縁組することはあるかもだけど)
同居というのは一つの区切りのようなものでもあるよね。
特にさ、
多和田のように超真面目さんのような人になっちゃうと
同居は気がねなくするわけじゃなくって
やっぱり特別な意味合いを含むような感じがする。
今回は一定期間という同居だけど
二人が一緒に住むことになって・・・・
砂原 糖子著「恋のつづき 恋のはなし2」
奔放につきあいを重ねてきた新山。
一見、正反対なタイプだけど、それだからこそ互いに惹かれたともいっていいよね。
二人がつきあいはじめて、一見静かな時間が流れているように思えたけど・・・
上手くいっていると必ずライバルが登場するものだ!
多和田の住んでいる近所では今工事なんぞやっているもんで
昼夜問わず工事の音がうるさかったりする。
なので、新山がうちで一緒に住もうよ、と軽く多和田を誘うんだよね。
お互い忙しい身だし、特に多和田は昼夜問わない仕事だし
すれ違いな生活も続いちゃったりする。
それならいっそ一緒に暮らした方がいいんじゃない?
と軽く言う新山に対して、多和田は真面目なんですんごくそこでも悩む。
あ、悩むといっても嫌で・・・というわけじゃなくって
幸せ過ぎてこわい・・・状態なんですね~www
もうこういうところが多和田のかわいいところなんだよ。
30歳なんだけどね。
でもさ、一緒に住み始めてルンルンしているのは最初の時だけ。。。
偶然にも新山の隣に住む医者が
多和田の受け持つ結婚披露宴プランのお客だったりするのだ。
お隣さんの彼・野津は友人の披露宴を開いてあげたい、と多和田の勤めるホテルに
相談にやってきて、たまたま多和田が担当になって相談を受けていた。
どうやら、この人が今回の嵐となる人なのかー?
と、思っていたら、さっそく新山が危機アンテナをキャッチ!!
多和田を挟んで新山VS野津の様相が・・・・
新山はね、実は常に不安というか、最初に付き合ったきっかけがきっかけだけに
それを負い目に感じている節があるのね。
だから、もし自分よりも彼に合うようないい人が出てきたら・・・・・
なんて思うととってもじゃないけど冷静じゃいられない。
その冷静さを欠く原因がお隣の野津なのだ。
実は彼もゲ/イ。
しかも医者という安定した職業、優しいし、包容力もありそうだ。
新山はなぜか焦らずにはいられなくなっちゃうんだな~。
でも、多和田にしてみたらそんな新山の勝手な焦りなんてもちろん知る由もなく。。。
もうね~、このへんが二人のまだつき合い始めて互いをさらけ出してないところ所以なのかな・・・と。
多和田と新山の仕事はまったく違うんで
仕事の相談や仕事を手伝ったりすることはできないけど
ちょっとでも仕事で悩みや辛いことがあれば
それを癒したり、話だけでもきいてあげたい、そんな風に思っている多和田なの。
でもさ、新山はカッコつけんで
そういう自分の弱さをさらけ出すことは嫌なのよね。
そうなると・・・・自然、態度が妙に冷たくなる。
焦っている自分を知られたくない、
仕事で行き詰まっている自分をみられたくない、
そんなところから思ってもいないキツイ言葉を多和田へ吐いてしまったり。
野津はまた新山は多和田を大事にしていないんじゃないか、と心配しちゃったりさー。
だけど、多和田はちょっと素敵な人が出てきたからといって
フラフラとそっちにいっちゃうような浮気症な男じゃあもちろんございませんよ!
もっと多和田を信じなさいよ!と言いたいところだけど
もはや、なんか理性を欠いている新山には
多和田がどんな思いでいるのかなんて考える余裕がないのか・・・
多和田が一緒のベッドで寝ているのに、背中を向けて寝ている新山を
悲しそうに見ているのが・・・・なんか切なくなってしまった。。。
近くにいるのに、これほど距離を感じることもないよね。
多和田ももっと新山に我が儘を言っていいと思うし、
相手のことを考え過ぎて、自分が我慢しちゃったり、
言いたくても言えないとかって、結果的には相手のためにはならないこともある。
新山はちょっとくらいカッコ悪い自分をさらけ出すことも必要よね。
恋愛はさ、一人じゃもちろんできないわけで、
互いに弱さを支え合い、補い合う、そういうことができればいいんじゃないかな。
まだまだ二人には遠慮と見栄が先に立っている部分があるのよ。
だけどこうして一度、互いの心をさらけ出し
ケンカができるようにでもなれば
逆に良かったな~、、、、と思いますね。
ストーリー的には付き合ってからの王道的ストーリーなんで
先は読めちゃいます。
すれ違う時はとことんすれ違って、それがまたもとで二人は離れて・・・みたいなね。
Hシーンは多和田が相変わらずグズグズになってかわいいです!
そういうところでは多和田にいつまでも初々しくいて欲しいな~ww
H度
ストーリー度
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前作がとっても好きだったので、
まさかまさかの2ですが、
嬉しかったですね~。
この二人ならいろいろと起こりそうだもんwww
恋愛ってくっつくまでも大変だが、
くっついてからもまた大変。
男女ならその先にあるのは結婚だろうけど、
男同士なら・・・・・・
なんだろう、やっぱり同居?
結婚のように何か約束事ができるわけじゃないので(養子縁組することはあるかもだけど)
同居というのは一つの区切りのようなものでもあるよね。
特にさ、
多和田のように超真面目さんのような人になっちゃうと
同居は気がねなくするわけじゃなくって
やっぱり特別な意味合いを含むような感じがする。
今回は一定期間という同居だけど
二人が一緒に住むことになって・・・・
砂原 糖子著「恋のつづき 恋のはなし2」
- 恋のつづき 恋のはなし・2 (ディアプラス文庫)/砂原 糖子
- ¥588
- Amazon.co.jp
ホテルマンの多和田(たわだ)と人気脚本家の新山(にいやま)。 すれ違いを乗り越えて結ばれた二人は、多和田が一時的に新山のマンションで暮らすことにもなり、まさに蜜月を過ごしていた。 そんな時、隣人の野津(のづ)が多和田の仕事相手で、さらにゲ/イであると判明する。 自分とは対照的に誠実な野津が、多和田に好意を寄せているようなのが気になって仕方ない新山と多和田との仲もぎくしゃくし始め……?性悪な脚本家・新山と、美貌のホテルマン・多和田の恋の続きは……? 大人気トゥルーラブストーリー「恋のはなし」続篇登場!!
奔放につきあいを重ねてきた新山。
一見、正反対なタイプだけど、それだからこそ互いに惹かれたともいっていいよね。
二人がつきあいはじめて、一見静かな時間が流れているように思えたけど・・・
上手くいっていると必ずライバルが登場するものだ!
多和田の住んでいる近所では今工事なんぞやっているもんで
昼夜問わず工事の音がうるさかったりする。
なので、新山がうちで一緒に住もうよ、と軽く多和田を誘うんだよね。
お互い忙しい身だし、特に多和田は昼夜問わない仕事だし
すれ違いな生活も続いちゃったりする。
それならいっそ一緒に暮らした方がいいんじゃない?
と軽く言う新山に対して、多和田は真面目なんですんごくそこでも悩む。
あ、悩むといっても嫌で・・・というわけじゃなくって
幸せ過ぎてこわい・・・状態なんですね~www
もうこういうところが多和田のかわいいところなんだよ。
30歳なんだけどね。
でもさ、一緒に住み始めてルンルンしているのは最初の時だけ。。。
偶然にも新山の隣に住む医者が
多和田の受け持つ結婚披露宴プランのお客だったりするのだ。
お隣さんの彼・野津は友人の披露宴を開いてあげたい、と多和田の勤めるホテルに
相談にやってきて、たまたま多和田が担当になって相談を受けていた。
どうやら、この人が今回の嵐となる人なのかー?
と、思っていたら、さっそく新山が危機アンテナをキャッチ!!
多和田を挟んで新山VS野津の様相が・・・・
新山はね、実は常に不安というか、最初に付き合ったきっかけがきっかけだけに
それを負い目に感じている節があるのね。
だから、もし自分よりも彼に合うようないい人が出てきたら・・・・・
なんて思うととってもじゃないけど冷静じゃいられない。
その冷静さを欠く原因がお隣の野津なのだ。
実は彼もゲ/イ。
しかも医者という安定した職業、優しいし、包容力もありそうだ。
新山はなぜか焦らずにはいられなくなっちゃうんだな~。
でも、多和田にしてみたらそんな新山の勝手な焦りなんてもちろん知る由もなく。。。
もうね~、このへんが二人のまだつき合い始めて互いをさらけ出してないところ所以なのかな・・・と。
多和田と新山の仕事はまったく違うんで
仕事の相談や仕事を手伝ったりすることはできないけど
ちょっとでも仕事で悩みや辛いことがあれば
それを癒したり、話だけでもきいてあげたい、そんな風に思っている多和田なの。
でもさ、新山はカッコつけんで
そういう自分の弱さをさらけ出すことは嫌なのよね。
そうなると・・・・自然、態度が妙に冷たくなる。
焦っている自分を知られたくない、
仕事で行き詰まっている自分をみられたくない、
そんなところから思ってもいないキツイ言葉を多和田へ吐いてしまったり。
野津はまた新山は多和田を大事にしていないんじゃないか、と心配しちゃったりさー。
だけど、多和田はちょっと素敵な人が出てきたからといって
フラフラとそっちにいっちゃうような浮気症な男じゃあもちろんございませんよ!
もっと多和田を信じなさいよ!と言いたいところだけど
もはや、なんか理性を欠いている新山には
多和田がどんな思いでいるのかなんて考える余裕がないのか・・・
多和田が一緒のベッドで寝ているのに、背中を向けて寝ている新山を
悲しそうに見ているのが・・・・なんか切なくなってしまった。。。
近くにいるのに、これほど距離を感じることもないよね。
多和田ももっと新山に我が儘を言っていいと思うし、
相手のことを考え過ぎて、自分が我慢しちゃったり、
言いたくても言えないとかって、結果的には相手のためにはならないこともある。
新山はちょっとくらいカッコ悪い自分をさらけ出すことも必要よね。
恋愛はさ、一人じゃもちろんできないわけで、
互いに弱さを支え合い、補い合う、そういうことができればいいんじゃないかな。
まだまだ二人には遠慮と見栄が先に立っている部分があるのよ。
だけどこうして一度、互いの心をさらけ出し
ケンカができるようにでもなれば
逆に良かったな~、、、、と思いますね。
ストーリー的には付き合ってからの王道的ストーリーなんで
先は読めちゃいます。
すれ違う時はとことんすれ違って、それがまたもとで二人は離れて・・・みたいなね。
Hシーンは多和田が相変わらずグズグズになってかわいいです!
そういうところでは多和田にいつまでも初々しくいて欲しいな~ww
H度
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