君と一緒にいると‥‥生きたいって思えるんだ。
シリーズ最終巻です！！
これ、2010年のこのＢＬがヤバイ！の堂々１位作品になったんですよね。
読んで、わかったわ、頷ける！
シリーズというよりも３冊通して一つの作品なんですよね。
受け攻め双方の気持ちが丁寧に書かれているので
両者、応援したくなるのよwww
シリーズレビューはこちら
愛と混乱のレストラン
美女と野獣と紳士～愛と混乱の
レストラン２～
前回、理人に無理強いをとうとうしてしまった修司。
休みが明けても店に出てこない理人。
そんな時、人事異動で理人が本社へ戻ることが
修司たちレストランのスタッフに告げられ・・・・
高遠 琉加著「唇にキス 舌の上に愛～愛と混乱のレストラン３～」
君が好きだ。……嘘みたいだ
貪るように理人のすべてを奪った久我。だが、理人は叶に攫われるように久我の前から姿を消してしまい。
シリーズ完結巻!
瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。
支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。
上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受めることができない。
その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男??。嵐のように奪われた一夜が明け、理人の目の前にいたのはしかし。
「このBLがやばい!」BL小説 ザ ベスト 堂々の第1位 !
シリアスなのに時々コミカルな部分も出てくるこの作品、
その配分が実に上手いのよね。
コミカル過ぎると話にそぐなわなくなってしまうし。
この部分が出てくるのはだいたいがレーヴで桃ちゃんが絡んでくる時ww。
だからこそ余計にこのレーヴの家庭的な暖かさが際立つんですよ。
なので、修司のやったことは許せないと思っている一方で
あの店に帰りたいと願う理人もいる。
だけど、念願の本懐が遂げられるその千載一遇のチャンスが巡ってきたというのに
理人にはそれがもはや自分が本当に手に入れたいものではなかった事に気付いちゃうんだよね。
そんな理人の気持ちを象徴するかのようなレーヴでの食事シーンに
思わず涙が出そうになっちゃったよ～！！
本当に欲しかったものはすぐそばにあったのに、
それに気付くのが遅すぎた、
あの食事に興味がなく、美味しいと感じることを忘れてしまった理人が
修司の料理を心の篭ったサービスで食事することで
幸せな気持ちに初めてなれた瞬間だったのだ。
叶本部長もイイ男なんでもったいないが、
腫れ物にさわるような感じで
理人の過去へのこだわりを一緒に叶えようというのに対し、
修司は未来を理人に見せようとしていた。
理人が修司とともに生きていきたい、と思ったのもわかるわ！
冒頭では修司がフランスで料理人の修業をするきっかけとなったエピがあるけど、
修司は生命力と力強さに溢れているのだ。
俺様な修司だけど、惚れた理人には、口は悪いのにめっきり弱いのも私にはツボだったわww
きっと一緒に暮らすのもそう遠くはないだろう。
そしたら一年後にはぽっちゃりな理人になっているだろうか？ww
理人の変化にも良かったと思うけど修司の弟も元引きこもりから成長したよね！
私としてはもっと桃ちゃんと絡んで欲しかったけど
彼の門出も祝福してあげたい気持ちになります！！
あとはパティシエのイチの話だね！
一巻でちょっとだけあったけど気になる話です！
あー、返す返すこれの全サを応募しておいて良かったよー！
小鉄子さんで後悔したので読んでなくても応募してしまいましたwww
Ｈ度
胸キュン度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
シリーズ最終巻です！！
これ、2010年のこのＢＬがヤバイ！の堂々１位作品になったんですよね。
読んで、わかったわ、頷ける！
シリーズというよりも３冊通して一つの作品なんですよね。
受け攻め双方の気持ちが丁寧に書かれているので
両者、応援したくなるのよwww
シリーズレビューはこちら
愛と混乱のレストラン
美女と野獣と紳士～愛と混乱の
レストラン２～
前回、理人に無理強いをとうとうしてしまった修司。
休みが明けても店に出てこない理人。
そんな時、人事異動で理人が本社へ戻ることが
修司たちレストランのスタッフに告げられ・・・・
高遠 琉加著「唇にキス 舌の上に愛～愛と混乱のレストラン３～」
- 唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン〈3〉 (二見シャレード文庫 た 2-13)/高遠 琉加
- ￥690
- Amazon.co.jp
君が好きだ。……嘘みたいだ
貪るように理人のすべてを奪った久我。だが、理人は叶に攫われるように久我の前から姿を消してしまい。
シリーズ完結巻!
瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。
支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。
上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受めることができない。
その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男??。嵐のように奪われた一夜が明け、理人の目の前にいたのはしかし。
「このBLがやばい!」BL小説 ザ ベスト 堂々の第1位 !
シリアスなのに時々コミカルな部分も出てくるこの作品、
その配分が実に上手いのよね。
コミカル過ぎると話にそぐなわなくなってしまうし。
この部分が出てくるのはだいたいがレーヴで桃ちゃんが絡んでくる時ww。
だからこそ余計にこのレーヴの家庭的な暖かさが際立つんですよ。
なので、修司のやったことは許せないと思っている一方で
あの店に帰りたいと願う理人もいる。
だけど、念願の本懐が遂げられるその千載一遇のチャンスが巡ってきたというのに
理人にはそれがもはや自分が本当に手に入れたいものではなかった事に気付いちゃうんだよね。
そんな理人の気持ちを象徴するかのようなレーヴでの食事シーンに
思わず涙が出そうになっちゃったよ～！！
本当に欲しかったものはすぐそばにあったのに、
それに気付くのが遅すぎた、
あの食事に興味がなく、美味しいと感じることを忘れてしまった理人が
修司の料理を心の篭ったサービスで食事することで
幸せな気持ちに初めてなれた瞬間だったのだ。
叶本部長もイイ男なんでもったいないが、
腫れ物にさわるような感じで
理人の過去へのこだわりを一緒に叶えようというのに対し、
修司は未来を理人に見せようとしていた。
理人が修司とともに生きていきたい、と思ったのもわかるわ！
冒頭では修司がフランスで料理人の修業をするきっかけとなったエピがあるけど、
修司は生命力と力強さに溢れているのだ。
俺様な修司だけど、惚れた理人には、口は悪いのにめっきり弱いのも私にはツボだったわww
きっと一緒に暮らすのもそう遠くはないだろう。
そしたら一年後にはぽっちゃりな理人になっているだろうか？ww
理人の変化にも良かったと思うけど修司の弟も元引きこもりから成長したよね！
私としてはもっと桃ちゃんと絡んで欲しかったけど
彼の門出も祝福してあげたい気持ちになります！！
あとはパティシエのイチの話だね！
一巻でちょっとだけあったけど気になる話です！
あー、返す返すこれの全サを応募しておいて良かったよー！
小鉄子さんで後悔したので読んでなくても応募してしまいましたwww
Ｈ度
胸キュン度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
