1冊ごとに完結なのかと思っていたら
おお、これでは続きが気になって仕方ない!
って感じで終わってますwww

5月末で締切りの全サがあるから、と
急いで読んで、面白かったら応募しようかと思っていたら
まんまとハマりそうですww

続きである2、3はまだゲト出来てないけど
これはもう応募するっきゃないわね!

ってくらい面白かったということですww


食に興味がないのにレストラン再建を託されたディレクトールと
才能豊かなのに何かと話題と問題が耐えないシェフ。

二人に興味が尽きないわー!


高遠 琉加著「愛と混乱のレストラン」
愛と混乱のレストラン (二見シャレード文庫)/高遠 琉加
¥610
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赤字続きで休業に追い込まれたフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」復活のため本社外食事業本部から出向してきた鷺沼理人は、若手シェフ・久我修司の引き抜きを試みる。確かな腕を持ちながら暴力沙汰を起こし、今は実家に戻っているという久我は、理人の依頼を「あんたが気に入らない」と言下に拒否する。それでも通い続けてくる理人に久我が提示した条件は「言うことをなんでも聞く」というとんでもないものだった。しかし、ある理由から店の再興を失 敗できない理人は、その崖っぷちの選択を呑むことに。“夢の庭”の実現は果たして—。



最初、この話の冒頭で
「俺の言うことを何でも聞くのなら」
という条件をつき出した久我に
ああ、これから事あるごとに

脱げ、抱かせろ

ってなるんだね?と思っていたら・・・・・
あらら、全然違いましたwww

それどころか久我はこのディレクトールである理人を毛嫌いしている。
その理由もちゃんとあるんだけど、
嫌い嫌いも好きのうちってよく言うじゃない?

確かに経営的にぶつかるところもあるけれど
気になっているのも確かなんだよね。

それでも私、
なんで理人が食に興味もなくむしろどうでもいいとさえ
思っている人が
なんで外食産業の企業に就職したのか
ずっと不思議に思いながら読んでいたのよね。

で、最後の方に理人が久我に語るシーンがあるんだけど
ちょっと胸キュンしちゃいました。

久我もどんどん理人に惹かれていってるんだと思うんだよね~。

食に興味のない理人に絶対自分の料理で美味しい!って
言わせたいという気持ちがふつふつと沸いているところからいっても
どうでもいい人間にはそういう風には思わないものでしょう。

ちょこっとだけ二人の気持ちの互いの警戒を解いた感じだけど
熱烈ベロチューをかましちゃった久我だったので
別の意味で思いっきり理人に警戒されていますがねwww

本作のあとに番外編で
レストランのパティシエである一(いち)と
彼の元先生との話が掲載されています~。
この二人がどういう関係なのかまだ謎ですけど
「甘い関係」はこの一と先生の話なんですよね。
うんうん。早くこのシリーズ読まなくっちゃ!

H度ドキドキ
病人へのベロチューのみww

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