字幕スーパーをつけて、ていうかメンテナンスをして下さい | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

本来は大階段の記事の翌日にこの記事を掲載するつもりが、大本営発表で今日になってしまい……(汗)

最近、天井桟敷から席を見回してみると、金髪碧眼の方が増えたような……(・・)

ということは、黒髪・黒目の異国の方はもっと増えているんでしょうね。

円安効果なのか、日本在住の方々なのか、どちらにしろ、宝塚を見てくださるのは喜ばしいことですヽ(´▽`)/

それだけ宝塚が海外にも認知されているのかと……

ならば!です。舞台の両脇に字幕スーパーを付けるべきです!

外国のオペラを原語上演する際、舞台の両脇に日本語訳のスーパーが取り付けられています。それを宝塚でもするのです。

現在、外国人のファンの大多数はアジア系、韓国・中国台湾・東南アジア諸国からの方々で日本語を理解されている方も多いでしょうが、こうすればより親切でしょう。

ホームページは英語ページがあり、チケットカウンターにも英語・中国語・韓国語の案内板が設置されていますが、ここはもう一歩踏み込まなければ。

海外ミュージカルはあらすじを理解されている方も多いでしょうから、日本語がわからなくても話がわかるでしょうが、オリジナルの芝居・ショーはおいてけぼりになりますよね……(-_-;)

前回の台湾公演はどうでしたか?字幕スーパーがついていたでしょう?

それがあったからこそ、小芝居やショーの歌詞の意味も理解して楽しんで頂いた、その結果の今年のTCAの台湾ライブ中継でしょう。

それにも字幕付きですよね?確かに、スクリーンの字幕と舞台の字幕スーパーの設置では設備投資に差はありますが、ここは決心して頂きたいです。

ひとまずは英語で十分です。外国人の方が「雰囲気のみ楽しんだ」ではなく、「内容を理解して楽しんだ」という風になって欲しいです。

それから、パンフレットの英語の解説・あらすじ・配役のページも復活でお願いいたします。(…今回の宙組公演のパンフレット…地味ーに英語解説ありますね…失礼しました(汗)でも、やっぱり何だか物足りない…)


後……あの阪神淡路大震災から、もう20年が経とうとしています。

完成して僅か「2年」の新劇場が被害を被ったことは非常にショックでした。

手抜き工事だったのでは……と勘ぐった程です。

勿論、日々の細かいメンテナンスはされているかと思いますか、1度大掛かりな点検・メンテナンスをして頂きたいです。3年前の東日本大震災で大揺れに見舞われた東宝劇場も同様ですよ。

今年の夏の大雨で、大劇場のロビーの天井が雨漏りしたそうですね。

完成した瞬間からモノが古くなっていくのは宿命ですが、少しでも長く、快適に使用できるようにきめ細かいチェックは必要です。

その為ならば、「値上げ」もファンの方は納得されるでしょう。

まぁ、きちんとした収支報告書は出して頂きたいですが(苦笑)

とにかく、これらのことを考慮して頂きたいと思います。