深夜の訪室者!誰! | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

【数年前の入院回想の記事になっています!】


昨日記事の緊急手術後の状態が悪かったために、手術創部から細菌が侵入し(風邪が治癒しないままでの手術をうけ、体力、免疫低下によるもの)再入院の手術時には、状態が安定するまでICU(集中治療室)に入室した。

いらん情報だが、σ(^_^;)緊急手術の手術部位は、乳房下腹部下まで
再入院の手術部位は、腰部~臀部近くまで。

緊急手術の時と違い、そこそこに万全な体調で手術に臨め、術後、麻酔覚醒は半覚醒状態。

ICUには、ご高齢のご婦人と、アタシの2人だけ。

時計がないので、時間はわからなかったが、恐らく、深夜やな、と、何となく思った。

その深夜に、アタシ右腕が引っ張られる感触があった

アタシは、術創にドレーンを挿入し、排液を溜めるポットをベッドサイドにぶら下げる、と、説明を受けていた。

なので、看護師さんが観察以外に排液だけをチェックに来られ、アタシの右腕が邪魔になって、どけようとされた、と、思っていた。

看護師さんは、観察毎、毎回、アタシに痛みの確認をされることもなかったので、目をつむっていたし、目を開けて確認することもしなかった。

看護師さんと思い込んでいたから。

その後も2回(計3回)右腕が引っ張られる、が続いた。

外がうっすらと明るくなった頃には、完全に麻酔から覚醒して、看護師さんが観察に来られた時に

ポットを観られるのに右腕が何度も邪魔になってた様ですみません」と、詫びると、

はい!?ポットの観察は術後と今よ、右腕は全然邪魔になってないですからね

腕をっ張られた、ことを話そうか!?とも思ったが、昨日の記事のことがあったので、怖がらせてもいけないな、と、思い話さなかった。

その後、3日目にICUを出るまでは、右腕が引っ張られた、は、なかった

が、

ICUを出て2人部屋(個室扱いの)に入ったその深夜。

状態が安定していたので、この時は、いのぶの付き添いはなかった。

ベッドが、窓側にあり、右腕が窓側になる。

右上腕を強い力で引っ張られ、目が覚め右側を見ようにも、首が右側に向こうとしないし、電気も消されていたので暗い。誰か、が、わからない

その強い力を振り払おとしても、腕が動かない。

助けて」と、言いたくても声が出ない。

助けを求めたくても、求められない。


看護師さん、巡視に来てぇ~、と、思った。

離れろ、離れろ念じた。おがむ

なむみょうほうれんげきょう、南無妙法蓮華経、なむみょうほうれんげきょう唱えた。祈


アタシの右上腕が、強い力にベッドサイドへ引っ張られる!

ここから飛び降りたら楽になる」と、前回の入院の時に思っていたから、窓から落とされるんかな、とまで考えていた。


左上肢に点滴静脈注射点滴。をしていたので、ナースコールが取りやすいように、右側のベッド柵にくくりつけられている。

ナースコール、ナースコールベルマークどうにかして押したい。

その一心だった。


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