アタシが勝った! | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

右上腕が強い力でベッドサイドへ引っ張られているので、右手掌も右側によっていく。

右手掌がベッド柵に触れた。

ベッド柵を握った。と、言うよりも右上肢に障害をもっているので、力が入らず柵をもった。

とにかく、ベッドから引っ張り落とされないように、落ちないようにしたかった。

でも、アタシの右上腕を引っ張っている、そこにいるのは誰なのか、を、見てみたい、でも、怖い。

アタシが入っていた病室の廊下を挟んで、病室の前は階段段がある。

外来の階段から繋がっている。
だから、不審者が入って来たのか!?とも思った。


手掌でベッド柵をもったまま、指でナースコールのコードを探したがわからず、ベッド柵の他の箇所に手掌を滑らせて、また、指でナースコールのコードを探した。


ナースコールのコードにあたった!


そのまま指を滑らせると、ナースコールにたどり着いた!


押した!


看護師さんがコールをとってくれた!

助かる!

でも、強い力はそのままで、引っ張っている。


ドアが開いた


看護師さんがもたれていた懐中電灯がまともにアタシにあたった。


西園さん、どうしたんですか?


右上腕を引っ張っられていた感触がなくなった。


誰かに右上腕を引っ張られたんです


看護師さんが、病室の電気を点けられ、窓のカーテンを開けて見られ、ベッド下も覗かれたが、

誰もいないですよ


そうですか、強い力で引っ張られていたんで、怖かったんです


私は、西園さんの恐怖の顔が怖かったですよ~、怖かったらナースステーションに来ますか」と、言って頂いたが、看護師さん方の余分な仕事を増やすだけなので、遠慮をし、電気を点けてテレビを点けてもらうように頼んだ。


翌日の日勤で全身清拭をしていただいている時に、


右腕(右上腕)どこかで打った?うっすらと青紫色になってるけど


と、聞かれたが、深夜、アタシは寝ていなくて、うつらうつらとしていたので、「そうですかと、だけ応えた。


数日後、この出来事を他の看護師さんと話している時に、その看護師さんが、

ここの病室ではそんなことはないんですけどもね」と言われた。


それ以降は、『引っ張っられる』の現象は起こらなかった。


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