色ぼけとオバチャンの離婚が成立し、とよと復縁した。の、記事を1月5日に
書いたが、その後の記事は現在の話になった。
今日からはまた、義家とアタシの過去に遡ってご紹介させていただこう。
復縁した、色ぼけととよは些細ないざこざはあったものの穏やかに老夫婦で暮らし、度々、近くに住むマミやとらが様子を見に義家を訪れていた。
とよは相変わらず、
『みーちゃん、みーちゃんのお母さんがな』
『ハルキはなぁ』(とらんちの長男)
『とらの家はなぁ』と、アタシたちが義家を訪れる度に褒め称えていた。
以前も記事で触れたが、とらは、みーの反対を押し切って義家近くに
家を建てた。
アタシたちはとらが家を建ててからは1度もとらんちを訪れたことが
なかった。
とよから、「あんなぁ、とらの家が建ちあがったさかいに、 みーちゃんのお母さんが1,000,000円でお兄さんもすごい金額をお祝いしてくれてるさかいにマミも50,000円包むゆうとるから、いのぶにゆうとってや」と、がかかった。
とらんちの家が建ち上がってすぐに、
とよから、「あんなぁ、とらの家が建ちあがったさかいに、 みーちゃんのお母さんが1,000,000円でお兄さんもすごい金額をお祝いしてくれてるさかいにマミも50,000円包むゆうとるから、いのぶにゆうとってや」と、がかかった。
マミもこの頃までは、ダンナが出してくれてたのになぁ。
とらもみーも家を建てるまでは、幸せな生活やったのになぁ。
でも、何で、50,000円もせんとあかんねんな!ヽ(`Д´)ノ
いのぶが帰宅し「とらんちのお祝いはどうする?」と聞いた。
「あそこはみーが常識人じゃないから、形だけでいいやろ、
何でもええ」
以前、記事にも登場させた『西園家の人たちは鬼ばかり』と言った同僚(山下先生)の所も、義弟さんちの新築祝いがあり、
「考えるのがめんどいから適当な花瓶を贈った」と言っていたので、
「山下先生の所は花瓶にしはってんて、花瓶にしようか」
「まかすわ(頼むわ)」
「とよからおかあさんから電話がかかってん」とは伝えない。
数日後、てきとーな花瓶を贈った。
アタシは、行きたくない気持ちと、みーのセンス を見てみたい気持ちがあり、まぁ、見てみたい気持ちが強かったので同行した。
とらんちへ出産祝いを贈った時には『届いた』の連絡は来なかったが、
この時は『花瓶を有り難うございました。』のハガキが届いた。
とよには、テキトーに、
「いのぶさんが、『みーちゃんは花が好きやから、花瓶がいいんとちがうかな』と言いましたので花瓶を贈りました』」
「ああ、そうか」
その後、月1回の西園家のご先祖様のお墓参りに義家を訪れた時に、
「おかあさんも一緒にいくさかいに」とよが付いて来た。
お墓参りの帰りに「あんたたちはとらの家を見たことないやろ、
いのぶ寄って」
「急に行ったらあかんやろ」
「あんたたちが来る前に、電話してるさかいええんや」
アタシは、行きたくない気持ちと、みーのセンス を見てみたい気持ちがあり、まぁ、見てみたい気持ちが強かったので同行した。
玄関に入るとこにとら手作りの鳩時計形の郵便受け。6ヵ月で腐れた。
玄関真正面に2階へ続く階段。 これも離婚問題の原因のひとつに
なった。
吹き抜け。みーのたっての希望。
リビングより30センチ高くなっている、4畳の和室には、籐の椅子に真っ白いシーツがかけられ、エマニエル夫人が来るんか?
アッ!『エマニエル夫人』ご覧の皆サマ、ご存知ではない?
2階に上がっていくと突き当たりにハンガーラック。
みーのネグリジェだけ1枚が階段を向いてかかっていた。Why?
みーのネグリジェだけ1枚が階段を向いてかかっていた。Why?
とよがみーに「こんなところにネグリジェをかけてるんか」
「はい、ここにかけるんです」
ふつー、アタシたちが来るのがわかってるんだから隠さんか!?
1階に下りて、
「みーちゃん、が淹れるコーヒーはな美味しいさかいに飲ましてもらい」
「あ、淹れますね」
飲むかい!みーが淹れたのなんか!
飲まんと帰ってきた。
とよが玄関から案内し、いちいち『なぜ、そのようにしたか』と『値段』を説明
してる時からムカついていた。
あーむかついた!もう、ムカムカした。((o(-゛-;)
しめは「みーちゃんは、すごいやろ、なぁ」
(-""-;)ボケか!!とよ。
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