お亡くなりになったコメンテーターの竹田圭吾さんを追悼していました。
膵臓がんだったのですね。
鋭いそして温かなコメント、いつもうなずきながら聞いていました。
お亡くなりになったのが1月10日
昨日の番組の中で竹田さんが残した様々な言葉を紹介していました。
「膵臓がんになりましたがこれからは別の人生が始まるのだと思います」
「情報は疑え」
「コメンテーターはエアコンである事が大事だと思います。熱い情報の時にはクールに、冷めている時は熱くなるように問題提起を」
まだまだたくさんの言葉がありましたが紹介できるほどの記憶力を持っていない事が残念です。
宮根さんが
「竹田さんのコメントはニュース番組に多面的な見方を与えてくれて番組に厚みが出来ました。」
と、言われていました。
死の間際まで、コメンテーターとして席に着く時は背筋を伸ばして毅然とした姿勢を保っていたこと、昨日の番組で初めて知りました。
その直前まで車椅子で来ていても席までは自分の足で歩いて来られたこと、指先が動かなくてスーツのボタンを留めようとして留まらず諦めたこと、カメラは冷静にそんな竹田さんの表情までを写していました。
その生きる姿に涙がこぼれました。
生きるということはこういうことなんですね。
最後まで自分らしさを失わずに生きる事…
考えさせられました。
そして話は変わりますが、
公園で出会って猫たちのためにカンパを下さった男の方
三方原にお住いのMさんと先日お会いしました。
その時に、Mさんが
「僕は膵臓がんでね」
と仰ったのです。
そして被っていたニット帽をちょっと持ち上げて見せてくれました。
抗がん剤の影響で髪の毛が無くなっていました。
Mさんはとても明るい表情で
「僕は諦めていないんですよ。手術も出来るようになったということですからきっとうまくいくと思っています。」
と語ってくれました。
そして
「またカンパをするからね。自分が出来ない事を代わりにやってくださいね」
と仰いました。
お会いしたのが先週の金曜日でしたか。
まだこれから治療が始まるのでしょう。
Mさん、お大事にしてくださいね。
手術が無事に終わって良くなられる事を心から祈っています。
また公園でお会いしましょう
私の大事な友達、Hさんも膵臓がんと闘っています。
わたしは死は怖くないのよと言っていたHさん、公園に散歩に来る姿が見られなくなって心配をしています。
頑張ってという言葉はあまり言いたくないのですが
それでも、頑張って
痛い時は痛い❣️と言ってくださいね。
痛みもなく安らかに過ごせますように
祈っています。
私の人間ドックの検診結果が今日出ました。
胃のポリープも良性だったという事です。
食生活に気をつけて毎日を送りたいと思います。
猫たちのためにもね。
お母さんは頑張ります‼️
今日は大雪の地方もありますね。
こちらは雨です。
早く雨が上がって外の子たちが濡れずに過ごせますように。
マオのこともいじめないようにしてやるよ
おかあしゃん、あんしんしてね クルミ
おかあしゃん、あんしんしてね クルミ
この視線の下にはマオがいます(笑)