子猫2匹のお届けに行ってきました | いわし猫猫日記

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おうちのわんこ1匹にゃんこ5匹との暮らしや外の猫のことなど、日頃の生活の中で起こる出来事を中心に、感じたこと考えたことなどを綴っていきます

日曜日にお届けに行った子猫2匹

あるところに1月の寒い時に棄てられた兄弟です



白黒のこの子はご飯をもらいに怖がらずに出てきました

その反対に怖がりでなかなか出て来られなかったキジ白のこの子



ご飯も誰もいなくなってから恐る恐る出て来て食べるという慎重な子です


私はてっきり黒白が男の子、キジ白が女の子だとばかり思っていました

そして金髪オヤジさんがつけてくれた名前が

白黒がペンタ君

キジ白がライカちゃん

何でもカメラの名前から取ったそうです


寒い冬、大雨の時もありました

雪がちらついた時もあります

保護しようかどうか迷ったのですが、保護に踏み切れませんでした

それは保護しても馴れてくれるかどうか分からず、もし馴れなかったら

サブと同じようにうちにいる子が増えてしまうからです


保護は出来ない代わりに発泡スチロールの猫ハウスを設置し、カイロ

を毎日取り替えて寒くないようにしました

姿が見えないときは心配で心配で胸を痛めましたが、それでも保護に

踏み切れませんでした


そして4月になり、いよいよ不妊手術をする時期になりました


不妊手術のために保護したのが4月8日、家のケージに入れました

白黒のペンタは触れるようになりましたがキジ白のライカは触ろうと

すると怖がって逃げてしまいます


不妊手術をして元の所にリリースするかそれとも里親探しをするか・・・

まだ迷っていました


里親探しをするにしてもリリースするにしても2匹一緒がいい

ずっと助け合ってきた2匹の兄妹を離すことは出来ないと思いました


公園にいる時に時々来てかわいがってくれていた若い男の人に連絡

をしたのが4月13日

不妊手術の前の日

そして「2匹とも飼えそうです」といううれしいお返事があったのが

4月15日です


おっと、言い忘れました

診察の結果、積極的な白黒は女の子、怖がりのキジ白は男の子

でしたニコニコ


4月20日その方と待ち合わせしておうちにお届けに行ってきました


玄関を開けたらにこにこ顔で出て来てくれたのがお母さんでした

キャリーの中の猫を見て「かわいい!」と言って下さった言葉を聞い

て本当にうれしくなりました


飼い主になる若い男の方の部屋にケージを組み立ててハンモックを

吊るし子猫2匹を入れました

お仕事で忙しいだろうからきっとお世話をしてくれるのはお母さん

そのお母さんが猫好きで良かった~

とうれしい気持ちになりました


しかし・・・

うれしさのあまり

写真を撮り忘れた私です


うちにいた時はこんな顔をしていたけど



今はきっとのびのびとしているでしょうね


もう怖い目に合ったり寒さに震えたりすることもないから安心です

やさしいお兄さんとお母さんに甘えて幸せになってね
あなたたちが幸せになれば私も幸せラブラブ


また様子を伺いに行きますね


お母さん、お兄さん、よろしくお願いします