横浜ロールさんからの転載です・・犬を捨てた方、捨てようとしている方に | いわし猫猫日記

いわし猫猫日記

おうちのわんこ1匹にゃんこ5匹との暮らしや外の猫のことなど、日頃の生活の中で起こる出来事を中心に、感じたこと考えたことなどを綴っていきます

多くの方に読んでいただきたいと思って転載させていただきます


殺処分・・・なんて悲しいのでしょう

殺処分される犬の気持ちになって書かれた文章に涙が止まりませんでした


これは犬の気持ちですが、命あるもの犬も猫も同じ悲しみを味わうのです

ぜひ読んでください


■□■ 捨て犬の十戒 ■□■

NPO法人日本ヒューマン&ペット協会作

1. 僕を迎えてくれた時のことは決して忘れません。
暖かい家族の中で幸せでした。ご主人様との楽しい思いでは決して忘れません。

2. ご主人様が望んでいるようには振る舞えなかったかもしれません。
僕はあまり可愛いらしくなかったかもしれません。
でも、ご主人様に喜んでもらいたくて、精一杯頑張ったことだけは本当です。

3. ご主人様がいなくなっても、きっと迎えに来てくれると思って待っています。
側にいられなくなった訳は良くわからないけど・・・・
僕を嫌いになったからじゃないと自分に言い聞かせています。

4. 僕を産んでくれたお母さん、お父さんにありがとうって言いたい。
こうして楽しい思い出を宝物にできたのも、命を与えてくれたからです。
生きているから味わえたのです。ありがとう。

5. 今は、たくさんの仲間たちと一緒に暮らしています。でもみんな悲しそうです。
僕もなぜか寂しい、物足りない気持ちでいっぱいです。

6. 多くの仲間たちは、連れて行かれ二度と顔を見ることもない毎日です。
その時の悲しそうな眼を見たことがありますか。

7. 一部の仲間たちは、たまに新しいご主人様が連れて帰ります。
ご主人様が迎えに来てくれないなら、僕も新しいご主人様に連れて行かれるかもしれない。
優しいご主人様だったら嬉しいけど・・・・・・・・・・。

8. 僕にはご主人様を選ぶことはできません。
でも僕を迎えてくれるご主人様が、どこかにいるかもしれない。
もしそうなったら、今度はもっともっと気に入られるように頑張ります。

9. ご主人様、早く僕を迎えに来てください。
そして今度こそずっとそばに置いてください。それだけが僕の願いです。

10. ご主人様、これだけは覚えておいてください。
僕だって生きているということを。
心だってちゃんとあるということを。
天に召される最後の時まで、ご主人様に尽くしたいと思っていることを。