ブルーミングソウルイメージが来た - その2 | 日世観月余美☆ひよみつきよみ

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こんにちは、日世観月余美です。

台風一過、東京上空には晴れ間が戻りましたが、まだまだ気圧が低いです。
ウチの気圧アプリによると、984hpaですってよ(; ̄O ̄)

6月にのりま*えるまさんにお会いして描いてもらった、ブルーミングソウルイメージ※が出来上がってきました。



タイトル「それは杖。槍ではない
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はじめ絵を見たとき
あっちゃー( ;´Д`)…と思った
という話をしました。
 
ゲオルギウス君なんかキライ、とか

魔法の杖 疑惑ww、とか。

今回の感想は
この絵を受け取ったその直後に受けたセッションの内容を主体に展開します。

しばらくブルーミングソウルイメージと関係ない話が続きますが、最後にはしっかり繋がるので、ちょいとお付き合いくださいね。

              

さてワタクシこと、
今年の春頃から肌荒れで困っていました。

最初は少し乾燥してただけなのが、だんだんアトピー的な皮膚炎症状になってきまして、見た目もアレだし、本人の気分もアガらない。

顔のごく一部だけなので、使っている化粧品が合わなくて炎症、というのは考えにくい。

髪は短くて、髪が当たる刺激で起こる症状でもない。

それならやっぱ心理要因かなあ…となんとなく考えていました。

そもそも私はアトピー性アレルギー体質でして、小さい頃は皮膚症状でかなり苦労しました。

これね、原因なんてはっきり言ってよくわからないんですよ。極論すると、何でもかんでも原因になりえます。汗でも摩擦でも衣服でも日光でも。皮膚科医さんも大変ですよね、こんなの持ち込まれてもワケわからんわ。

アトピーというのは、ちょっとした刺激にすぐ反応する状態です。

なので、感覚が鋭敏な体質とも言えるけど、裏を返せば「必要以上に」敏感すぎるってことです。アラーム鳴りっぱなし。
変でしょ?

なぜ反応してるのか?
何に対して過剰反応しているのか?

そっちを紐解く必要があると思ったので、ある講座でお世話になっている上林先生のセッションを受けることにしました。

上林先生は身体メンテナンスのお仕事をされていた方ですが、今はチャネリングもされるという探究心旺盛な先生です。

でまあ、観ていただいたところ、過剰防衛してるぽいね、という結論に。

ワタクシ、どうやら自分の考えと相容れない在り方や考えに対して攻撃的な反応をしていたらしいのです。

そんなことしてる意識はないし、大っぴらに誰かに喧嘩をふっかけたりもしませんが、コッソリ怒ってコッソリ攻撃的になってるわけです。いやー、陰湿だなあ。参った。

で、こんなふうに外に攻撃的な反応をしてると、体内に化学物質が作られて、さらには、自分自身をも攻撃することになるんだそうで、私の場合は、皮膚症状として現れているらしいのですわ。

面白いですね。見えない心理面の問題が身体面に現れて見える化されるなんて。

自分が持って生まれた敏感センサー。
そういうのがあると認識して使うだけでよかったのに、過剰防衛にまで用途拡大していたのが問題だったわけです。

そして、こう問われました。

評価と批判の違いはわかりますか?

評価はニュートラルなもの。
上がったら「上がったね」、下がったら「下がったね」というだけで、どちらの方向に向かうも自由です。

これに対して批判は、一方的に「やり込める」ことに注力。エネルギーは一方向にしか動きません。

アトピーとかアレルギーといった症状の出る人は、とても細かい目盛りの物差しを持っているようなもの。

それを使って「批判」するのか、それともただ「評価」するのか、ってこと。

例えば、道端に尖った石ころがばらばら落ちていて、それを逐一「こいつら攻撃的だ!ケンカ売ってんのか〜」と批判するのは馬鹿げています。
「ふーん、尖ってる」と評価して、後はスルーで良いはず。よね?>自分

そんなふうに石ころを一律に危険視するような偏った判断基準を形づくってきたのは個人の歴史。

誰に憧れ、誰を目標とし、何を言われ、何を教えられ、何を取り入れてきたのか? その中で、要らないものまで取り込みすぎている可能性が大きいわけです。もう大人なんだから自分で選別しないとね?

思い込みと世界誤認によってアレルギーが発生する。感じすぎることで世界と敵対するのではなく、より感じ取れるセンサーがあるならうまく使いこなしてナンボ、というアドバイス。そう、言うなれば、槍ではなく杖なのだと。

それは杖。槍ではない。

なんてこったい?

上林先生のセッション直前に受け取ったブルーミングソウルイメージに、すでに答えはあった、ということ?

杖なら槍のようにアブナイ穂先は付いてないし、どっちの先端を使ってもよし☆
攻撃せずに、体を支えたり、長さを測ったり、モノを運んだり、できる。

それは杖。槍ではない。

なんとタイムリーなメッセージ。

ブルーミングソウルイメージと上林先生のセッションと、2つあって、より深い気づきが得られたような気がします

やるな、ブルーミングソウルイメージ☆

そして、感想はこれでおしまいかと思いきや、まだ続くのです。
長いなっ!