ホワイトノイズ

最近、自分の部屋よりもリビングでお勉強をする

子供たちが増えているそうです。

ある調べによると5割が自分の部屋で勉強し

4割の子供たちがリビングで勉強するそうです。


私も「字」を書くときは一人で音楽もかけずに

部屋で書くのが好きですが、

勉強になると、カフェで珈琲を片手に行なうほうが進む。。。

その謎が、習慣の専門家佐藤伝さんのブログで分かりました。

ざわついた環境音や会話がある

70デシベルの音があったほうが集中出来るそうです。

この70デシベルも「意味の無い70デシベル」じゃないと

効果はありません。


そして、私も「寂しがりやの独り好き」の要素がありますが

人間は群れを作って生きてきたDNAを持っているので

人が恋しくなるそうです。

なので、人がいる場所だと安心して集中出来るのでしょうね。


また、人に見られるという程よい緊張感。

珈琲一杯を頂く時間を決めることで締切効果が生まれるし、

カフェの小さいテーブルの上できることが限られるので

今、目の前にあることに集中でするのです。。。


私も、会社に勤めていた時

アポとアポの間の時間にカフェで仕事したり、

会社で出来ることが終わったら

ファミレスで文字校正をしたり・・・。

今考えると、

会社だと周りの仕事の電話や後輩の間違った仕事の仕方が

気になって仕事の効率が悪かったのでしょうね。。。

そう、会社は「意味のある70デシベル」だったってことですね。



今日は、カフェに行く時間があるのかな???


書家 SAORI