ぼくらはやっぱり5人です! | フィンガー5ファンブログ

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F6もF7もなし・・・


ぼくらはやっぱり5人です!



緊急取材 

“F5がメンバー新編成”というウワサの真相を追う



“フィンガー5が新編成されるんだって!?”

“アキラの穴うめに男の子が加入!?”

“――そんなウワサがささやかれている。

ファンとしてはいても立ってもいられない。

さっそく調べてみると、ひとりの男の子が浮かびあがってきたが・・・





一夫か晃が抜けるって!?


F5がメンバー編成がえの大ピンチに直面している――!

そんなウワサが広まっている。

 その理由のひとつとしてあげられているのが、晃の変声期だ。

「晃は、変声期が終わるまで、いったんメンバーからぬける」

 そして、一夫は実業家の道をめざす。光男は大学進学の勉強。

のこった正男と妙子が、カーペンターズ風のコンビを組んで、芸能活動をつづけていく。

 また、ある女性誌に書かれた一夫の婚約説も、全くのデマだったが、ウワサを広める一因となった。

このぶんでいけば、解散か新編成をしなければならないのか?

 いくつか流されているF5のうわさのなかで、いちばん気になるのは、

『晃か一夫がぬけ、だれかひとりを、穴うめに加入させる』といううわさ。

「F5は、ほんとうに晃の穴うめを考えているのだろうか。

もし晃のかわりにだれかひとりをメンバーに入れるとしたら、どんな子をいれるのだろう!?」

うわさを追った貴社の間に、ひとりの男の子が、クローズアップされてきた!

 その男の子は、9月のはじめ、沖縄から東京にきている。

しかも、現在、F5の東大和市の家に寄宿して妙子とおなじ廻田小学校に通学しているF5のオイ小2の具志堅実くんなのだ。

 さらに、決定的な事実はF5が『恋の大予言』で、使っている豹のジャケットが3枚余分でできている。

 このジャケットは、このオイの実くんのステージ用の衣装なのだ。

 やはり、晃がメンバーからぬけるというのは、確定的な事実なのでは――!?




晃の穴うめはありえない


さっそく一夫に聞いてみると、

「いや、アキラの穴うめはゼッタイにありえません」と、きっぱり否定した。

 変声期を心配して、医者にみてもらったとき、

「アキラくんのノドは、精神的なものが、大きく作用しています」といった。

それを裏付けるようなことが起こったのは、10月6日の秩父公演。

 このとき『イッツ・ノット・ユージュアル』を歌った晃は、高いキイの部分をとても苦しそうに歌った。

 みかねたマネージャーが、2回目のステージから、その歌をはずそうとした。

だが、負けずぎらいの晃は、「ボク、やるよ」と、2回めのステージでは、高いキイを、実に楽々と歌ってみせたのだ。

晃は周囲のうわさに、神経質になりすぎていたらしい。

 F5の育ての親井岸ディレクターとメンバーの、一致した考えでは、

「アキラの穴うめなんて、ケチな考えではなく、ゆくゆくは、F5のショーのとき、F5のバックコーラスやバックバンドを、全員、沖縄や奄美大島にいるF5のいとこたちでかため、F5ファミリーを作りたい」という壮大な夢をもっているのだ。

光男も、「コーラス、ボーカル、バンド、すべてが血縁関係で結ばれている者同士でかためる。

こんな大チームは、世界にもないでしょう」

「そうなんだ。沖縄には、アキラやタエコたちと、同年代の親戚の子がたくさんいる。

その子たちを加えてハートで結びついた大チームを作りたいんだ」という一夫。

だが、それは、F5が人数をふやしていくことを意味するわけではない。

荻原マネージャーも

「F5の値打ちは、あくまで5人の兄弟が作ってきた魅力にあります。

だからだれかひとりをいれて、F6にすれば、魅力は半減するでしょう。

ただ、将来の大チーム結成の第一歩として、いまいるオイの実くんを、テレビのコーナーなどで、F5とのからみで、使えれば・・・という希望をもっています」





晃と妙子が特訓のコーチ


 上京して今年で6年目。

5人はそれぞれ、苦労してがんばってきた。

しぜんそこに、固いチームワークができた。

「たとえ、親戚の子でも、ぼくらの固いチームワークのなかに、とびこむことはそうたやすくできるもんじゃありません」と、正男。

 あのヤンチャな晃にしても、スチールギターを、指から血が出るまでレッスンをしたことがある。

 晃が泣きべそをかいたとき、一夫はきびしくいった。

「やめてはだめだ。血がでても、つづけなくては、指がきたえられない」

 こんな苦しいレッスンをのりきってきたF5には、だれにも負けやしないという、強い自信がある。

 実くんは、いまF5の自宅で特訓中だけれど、晃も『個人授業』のテープといっしょに歌ってみせ、実くんを特訓しているが、とくに実くんを目にかけているのは妙子。

なにしろ自分の弟ができたものだからうれしくれたまらない。

 ちょっとでも実くんが、レッスンで根をあげたりすると、特訓係の彼女は、いつもこういう。

「わたしたちなんか、おにいちゃんたちにもっといじめられたよ。

さあ、うまく歌えたら、レッスンを30分休ませてあげる。

そのかわり、いいかげんな気持ちでやったら、遊んでやらないよ」と、すっかりおねえさんぶりを発揮。

妙子の前では、神妙に聞いている実くんもふだんは、晃が顔負けするぐらいのヤンチャぶりをみせている。

 この晃と妙子の特訓も、正男にいわせれば「まだまだ甘い」と、手厳しい批評。

こんな具合に、兄弟たちの大ファミリー結成の夢はいまその第一歩を、のりだしたのだ。




ぼくたちは兄弟なんだ!


大ファミリー結成の夢をさらに刺激したのは、9月28日のハワイ公演『ジュリー&F5オンステージ』だった。

第一部のショーを終え、舞台の袖で、第2部のジュリーのショーをみた5人は、そのすばらしさに圧倒されてしまった。

「なんというすごい迫力なんだろう。ぼくらは、もっともっと、勉強しなけらばいけないと思ったんです」と、正男。

 さらに、5人の意欲をかきたてるようなことが起こったのは、ハワイから帰ったよく日の10月2日のことだった。

 この日、F5はデフランコ・ファミリーと『ハッピー・コンサート』をひらいた。

 19歳を頭にした、5人兄弟。

長い下積みを経験しれ脚光を浴びたデフランコ・ファミリー。

 なにからなにまで、F5と、よく似た背景をもっていた。

デフランコ・ファミリーの15歳のトニーが『恋のダイヤル6700』を歌えば、

晃がデフランコ・ファミリーのヒット曲『恋のハートビート』を歌って、友情の交換。

 この日本とアメリカの、うるわしいステージは、5千人の大観衆を大いにわかせた。

 その夜、F5の兄弟たちは、夕食にデフランコ・ファミリーを招待して、大いに語り合った。

一夫はいう。

「デフランコ・ファミリーのステージで、とくに感心したのは踊りだった。

うっかすると、日本人は上半身だけで踊ってしまうけど、

デフランコ・ファミリーは、肩を低く、腰がさがっているんです。

つまり、からだ全体で、リズムにのっているんだ。

これは、まだまだ、ぼくたちにはできない」

正男も、「歌の声量でも、圧倒された。

あの迫力を、ぼくたちも吸収しなければいけないんだ」

 ソウル・ミュージックでは、だれにも負けないという強い自負をもっていたF5

「でも世界は広く、学ぶものは、まだまだ。いっぱいある」と強く感じたのだ。

「だから、実にも、大いに、頑張ってもらわなければ・・・・・」という正男。

 世界のF5にはばたくためにも、大ファミリー結成を夢見るF5には、アメリカで、デフランコ・ファミリーとの共演の話もきている。

「ヤンチャな実を、みんながコーチするたびに、6年前上京した頃を思い出して、ぼくたち5人は、兄弟の結束の固いことを、それぞれが肌で感じているんです。

いろいろ、うわさがあったけど、ぼくたちはあくまでF5.

F6やF7になることは、ゼッタイにありえません」そういう一夫。

F5の兄弟たちはいま、さらに世界という、大ステージをのざして、大きく大きくステップを踏み出そうとしているのだ。

大ファミリーでステージをという、スケールの大きな夢をいだいて――。




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フィンガー5の解散説や、晃か一夫が抜けて、甥の実さんが入るウワサは、他の雑誌でも読んだことありましたが、

晃・一夫・光男が抜けて、正男と妙子二人でカーペンターズ風なユニットを組むというウワサは初めて聞きましたが、フィンガー5にはこの当時、いろんなウワサがありましたね(^_^;)


それこそ、一夫さんの婚約説。

週刊誌では、こんな記事もありました。

長男一夫の花嫁さがし!

また、その関連記事として、こんな記事も。

けっこう一夫さんの婚約のうわさなどは、週刊誌を中心にけっこうブログでも書いてます。



そして、フィンガー5とデフランコ・ファミリーのコンサートの記事もあります。

ティーンを熱狂させる“5+5”! フィンガー5とデフランコ・ファミリー



よければ読んでみてください。





でも、フィンガー5の親戚たちを引き連れたステージ観てみたかったな・・・・。