逃げと開き直りの在宅生活 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

恒例のグルタチオン点滴の土曜日。

一昨日、昨日と朝食はそこそこ・デイの昼食&夕食&ヘルパーさんの夕食はほぼ完食、ヨシヨシと思っていたが、今日は点滴で更にUPとならず、傾眠三昧ずっとどんより。

昼食はやっと200kcal。

グルタチオンが足りなかったのか?

今朝まではよかったのに…。

訝しい思いだったが、明日から下り坂との天気予報を見て納得。


夜になって漸く効き始めたらしく、夕食は食べられた。


転倒しないか、風邪を引かないか、誤嚥しないか、の三大懸念要素(心配な事は数あれど、とりあえず日常の中ではこの3つが大きい)に、この数ヶ月、毎食の『食べてくれるか』も加わって、懸念にイトマの無い毎日である。


語義失語も激しく、指示が入らないことで更なるストレスも増大。

ふと唸るようなため息をつく自分がいる。
まるでウシのよう…。

でも、これが生活になっちゃってて、疲れてはいても逃げたいほどツラい訳ではないのよね。


最低限のやるべき事(外せない重要なケア)はやるけれど、心の中に、テキトー&いい加減でもショーガナイじゃん、という逃げの気持ちを設定してあるからかも。