天職コンサルタントの梅田幸子です。
岡田哲也氏講演会の中で、
至福と快楽の話がありました。
わたしがよく言う「喜びの源泉」の理解が
さらに深まるのではないかと思います。
こちらをご覧ください。
◆至福とは、ほっこりとした幸せな瞬間。
縁側のおじいちゃん・おばあさん的な。
日常の幸せ。
◆快楽は、趣味に基づいたしたいこと、外の世界。
日常に不満タラタラ(至福感がない)で、
カンボジアに行って、
「カンボジアサイコー」と叫んで(快楽)
家に帰って文句ばっか言ってる人とか、
家庭に不満な(=至福感がない)まま
仕事や旅行などの刺激(快楽)に走っても……
アーティストって薬物依存とかで
死んじゃったりするでしょ。
みたいな解説がありました。
+ + +
わたし、図と言葉に惑わされていたわ。
内=自分や家族
外=仕事とか遊びとか
だと思っていたけど、おそらく、違う。
最後のほうに、岡田さんが
「3大欲求を満たしてるときは、瞑想だ」
と言うのを聞いて、ハッとしました。
+ + +
というのも、
先日、瞑想とかを教えている方に、
「幸子さんはコンサル中に
瞑想していますね。
だから成果が出るのか」
と言われたんです。
瞑想って、わたしが一番苦手なことだと
思っていたので驚きました。
瞑想のイメージは、
じっと座って、目をつむり、
頭を無にする……
わたし、頭が無にならないものですから、
瞑想って、むずかし~と思っていたのです。
けど、違うんですって。
瞑想状態でも、
観察している言葉が浮かぶことが
あるらしく……
思考もできるらしい……
「一般の人が、眠っているときや、
家でくつろいているときにしていることを、
幸子さんは、仕事でしているのですね」
って。
で、岡田さんの話
「至福」と「快楽」に戻ると、
わたしは、
仕事で至福感を得ているのだ、
と思うのです。
たとえば、天職コンサルティングを
するのに、ワクワクはしません。
けど、喜びであることは間違いなく。
表現するなら、
慈しみとか、愛情。。。自分で言うた。
ご相談者が、自分らしさに気づいたり、
面接や仕事がうまくいくイメージがわいて
いい顔をされるのを見る喜びは、
娘が公園で遊ぶのを見守る感覚と
変わらないのです。
逆に、
娘と公園に行っても、
逆上がりの練習をするのは、
わたしにとっては「快楽」です。
昨日も書いた
「もっと思い切り仕事をしたい」のは、
至福から逃げて、
快楽を求めているのではなく、
至福を拡大したいのだわ。
快楽も楽しいよ。
面白いテーマの講演とか、
素敵なメンバーでする仕事とか、
エッジの効いた取材とか♪
大好き♪
けど、そういう刺激は毎日いらない。
で、よくお話しする、喜びの源泉のこと。
↓↓↓↓
「喜びの源泉は、ワクワクだけじゃない」
「穏やかに心地よくできる仕事も天職」
「使命だったりすると、心地よさすら感じないこともある。けど、幸せなの」
というのも、「至福」と「快楽」に
わけて考えたら、わかりやすいのではないかしら?
穏やかなほうは、「至福」。
仕事って日常だから、
毎日、いつ何時もワクワクしてたら
疲れてしまのよね。
使命も、魂が喜ぶことだから、
ハートがワクワクしなくても、
心地いいと感じなくても、
魂が喜んでいる。
わたしの中のイメージは、
至福がベースで、
快楽(ワクワク)がトッピング。
至福(穏やかな幸せ)中心がいいか、
快楽(ワクワク・刺激)多めがいいかは、
お好みで♪
▲あなたの天職がわかる最強の自己分析(KADOKAWA)より「なぜなぜマップ」
【追記】
補足記事書きました。
ワクワクを無視する言い訳に「至福と快楽」をつかわないで
講演での学び、
文字にしにくいことは、
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『で、本当はどうしたいの?』
▼レポート①がまだの方は、こちらもどうぞ
岡田哲也氏講演①不良化/不快の原因
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
完璧なキャリアと心が喜ぶ仕事は違う
~他人軸を卒業し、天職を生きよう~
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
あなたらしいキャリアを実現する
天職コンサルタント 梅田幸子
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