色白もち肌です。うらやましい。 各色勢ぞろい。淡い色調が可愛い。
若人が並んでます。 鉢巻をしたキャラクターが可愛い看板。
何軒か記事を貯めているのですが、新しくオープンしたてのお店にいけたのでとばしてご紹介します。
先週23日渋谷のドンキ手前にできたばかりの、「渋谷 白いタイヤキ 博多一国堂」。
今大流行の白いタイヤキのお店です。
博多に本店があるのかと思ったのですが博多一国堂、と検索しても大阪や岡山の店舗しか
ヒットしなかったので、「白いたいやきは博多発祥」だということにちなんだ店名のようです。
(白いタイヤキの発祥に関する考察は長くなりそうなので後日別記事にしたいと思います。)
とにかく、西日本で大流行し、ここ半年は東京にブームが移り、今が一番に盛り上がっているのが
このタピオカ澱粉を使用した「白いタイヤキ」です。
たいぶろぐでは以前「銀次 」を取り上げました。
その後もどんどん数が増えていき、今では把握しているだけでも20軒ほどになっています。
(そのうち何軒かは行ったのですがまだ記事に出来ていません、すいません・・・)
伺ったのは夕方だったのですが、
5~6人の列が出来ていました。
物珍しさから全種類買っていく人も多かったのですが、意外と待たずに買うことが出来ます。
若く元気のいいお兄さんスタッフがテキパキと働いています。
細長い店で、残念ながら焼いているところは見えません。
白いタイヤキはふやけると ドロドロになるらしく、大量に焼きためておく店が殆どのようです。
もちろん、リクエストすればその場で焼きたてが食べられます。
外はパリッと中はモチモチのトロトロ。
この食感が白いタイヤキの魅力です。
あんこから生キャラメルまで中身の種類は豊富。
その場でいただいた「抹茶」は皮に抹茶風味がついており、中はあんこと砕いた栗。
ちょっとした工夫が嬉しいですね。
白い鯛焼きは焼き方が少し難しいのか、開店当初は四苦八苦する店も多いようなのですが、
問題なく美味しいし、焼き上がりもきれいだし、オペレーションもうまくいっているし、開店に向けての努力が伺えます。
家に持ち帰って食べても、白い鯛焼きは従来の鯛焼きほど皮の食感が落ちず、モチモチは健在です。
トースターで焼けばパリパリも復活しますし、
キャラメルやイチゴクリームといった洋菓子風の中身は冷やして食べてもなかなかのものです。
個人的には、ほぼ大福や餅感覚で食べているのであんこや白あん、黒ゴマといった和風の中身が好み。
ムニムニして、和菓子のようです。
型と中身が鯛焼きと同じなだけで、私は今までの鯛焼きとは別の食べ物だと思っています。
とにかく怒涛の勢いで増えている白い鯛焼き。
手軽に食べられるし食べ応えがあるし、若者の街渋谷向きかな、と思います。
今流行の「和スイーツ」ですし。
西日本はブームが落ち着いてきたそうですが、東京ではどこまで行くでしょうか??
今後が楽しみです。
種類 黒餡、白餡 160円
カスタード 170円
チョコ、抹茶、黒ゴマ 180円
イチゴクリーム 190円
生キャラメル 200円
電話 03-5456-4838
住所 渋谷区道玄坂2-25-10 ベニー道玄坂ビル1階
たいまっぷ地図
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=116861114800709537478.00044eaa29a9ab521bba0&hl=ja&ie=UTF8&ll=35.66352,139.69775&spn=0.006904,0.008991&z=16