北国なのに、連日の猛暑にやられている北海道です
北海道は、冬は寒いけど夏が涼しい
というのがいいところですが、夏が暑かったら、冬は寒くて夏は暑いという、ただの過酷な土地になってしまうじゃないですか
どういうことなんでしょうね
普通の一般家庭にはたいていエアコンがありませんので、家では氷を抱えてなんとか暑さを凌いでいました
もちろん職場(学校)にもありませんので、子どもたちと一緒に汗だくになっていました
例年だと、北海道は暑いといっても湿度が低くてなんとかなるものなのですが、今年はじめじめしていて本州の夏に近いものがあります
心配なのは熱中症です
子どもたちは経験がないので、熱中症が何かすらよく分かっていません
こちらが気をつけるしかないのですが、こまめに水分補給をするしかありません
子どもたちの髪からは汗がしたたり落ち、みんなシャツがぬれて服の色が変わっているほどでした
日に日に暑さを増していった金曜日
私は子どもたちに言いました
「涼しいところに逃げよう」
と
比較的涼しい朝のうちに勉強をがんばり、最後の時間にみんなでぞろぞろと移動を開始しました
行き先はパソコン室です
そこだけエアコンがあるのです
パソコン室は、28度設定でエアコンが稼働していました
快適です
2年生はまだ文字を打つのもままならないので、マウスに慣れるゲームや、お絵かきソフトを好きに使って絵を描いたりして過ごしました
勉強が進まないのはとても困るけど、楽しい1時間を過ごせたのでよかったです
せめて来週からは暑さが落ち着きますように