cero Presents "Traffic" | 音楽・映画・スイーツをご提供致します。

音楽・映画・スイーツをご提供致します。

韓国映画、ドラマ、たくさん観たい!
渡辺美里、岡村靖幸、佐野元春、大江千里、EPICで育ちました。

{671DF865-674A-4E31-9998-A2287611DFF7}

新木場スタジオコーストにて
cero Presents "Traffic" 

岡村靖幸さんの出演は
18:40〜19:30の50分。

オープニングは水の音。
ピチョンピチョン♩
幸福ツアーのオープニング!
『できるだけ純情でいたい』をやるとは!

トラフィックベイベ!行くよ!

人差し指を舌にあてた姿、
指をくわえた姿、
あーーーうっ!でこちら側に来た姿が
かっこ良すぎて涙が出る。

上手から下手に煽りながら歩き
レツギョーのあと圧巻のデンスパフォーマンス。
 
下手では眼鏡もはずす。

マイクに近づきブレイク後の「ヘイ!」

会場の熱気と歓声がここで爆発!

2曲目も幸福ツアーと同じ流れで
アースのカヴァー『Can’t hide love』

『彼氏になって優しくなって』 
手でお団子作るように丸めて決めて
芸術的なシュートしてました(笑)
なんだあのフリは!

『ぶーしゃかLOOP』
細部にわたる音が身体に染み付いていて
岡村靖幸全てが楽器のように反応する。
バスドラと肩、シンセと指の動き、
といったように音に即座に反応。

次にフェス向きではない気がしていた意外な5曲目『カルアミルク』
対バンやジャンルなどを見てセットリストを変えてきているのかな。
それにしても声量と強弱の完璧なコントロールが素晴らしい。

ここで短い白石くんのMC。
「皆さんこんにちはー。岡村さんの心の声白石です。今日は山の日ですが海で行きます。」

岡村ちゃんは富士山の扇子で数回仰いだ程度ですぐ
「ボーカルは、岡村、靖幸ー」
と紹介され速攻立ち上がる。
水素水も二口くらいしか飲んでなかったのでは?

6曲目は『愛はおしゃれじゃない』
トラフィックベイベー
モテたいの知ってたのー???
2階のベイベーと声をかけたあとの一体感!

そして7曲目は『ビバナミダ』
レコードを逆回転させたような音が入っていたり、
前奏は細かくアレンジ変更有り。  
KATSU&SHUNさんのお二人が
みな同じ人間だー!
のところでお客さんに向かって盛り上げる。

ツアーと同じでここで終わると思いきや
アウトロは『ROMANCE TOUR』のショートバージョンでそのまま曲間をあけず、
『あの娘ロングシュート決めたらどんな顔するだろう』でオベーション。

最後『だいすき』では
目の前でチューーーの口で
しかも目を閉じているから心臓バクバク。

人差し指を横にして鼻と口の間に入れて
歯磨きガシガシやるみたいなフリとか、
もうどれもこれもたまらない!

指舐め、舌出し、投げキッス、
汗しぶき飛ばしながらのターン、
もう私は岡村靖幸にメロメロデロデロ。

今回は対バンの転換を見たり、
初めて聞いたバンドや曲も多かったけれど、
まず転換時の音のチェックに無駄がない。
それから岡村ちゃんの場合は機材やセットも多いのでスタッフも多い。
デンスパフォーマンスで滑らないような床張りもある。
照明のチェックも含め、
それが15分ほどでマイクテストも入念、
最短の音のチェックだけで終わる。

この転換の様子がすでにプロなのです。

フェスなどは持ち時間も少ない。
少ない時間でどれだけ圧倒的なものを魅せられるか。

何十年、何百回見続けてきても
ワンマン、フェス、
場所が違えど今日が最高!
と自信を持って言えます。

1.できるだけ純情でいたい
2.Can’t hide love / Earth,Wind and Fire
3.彼氏になって優しくなって
4.ぶーしゃかLOOP
5.カルアミルク
〜メンバー紹介〜
6.愛はおしゃれじゃない
7.ビバナミダ
8.あの娘ロングシュート決めたらどんな顔するだろう
9.だいすき