何万曲とiTuneに入ってる中
昨日はオールディーズとJazzばかり聞いておりましたが、
本日は私が最も、勉強不足だった「ビジュアル系」
これをなんと583曲聴き倒し、
楽曲の構成や同期の音、歌い方など研究していきます。
以前の私は
ビジュアル系は「血」とか「薔薇」とか
挙句の果てに「死」とか言って
音なんてアンダーグラウンドに仕上げてさえいれば
いいんじゃないの?
と簡単に考えており、少し、ほんの少しだけね、
馬鹿にしていたのです
といっても「ここまで○○の曲パクっていいんだ!」って
大爆笑しながらもその潔さに関心しながら聴いてるものもあったり。
これならLIVEも見てみたいなって今さら気になるものも出てきたり。
「あら、これはスケールから見直してくださいね」
「2-5-1の基本をやってればもう少しメロディ聞きやすいのに」
「このギター上手い!誰だ!」
「このボーカル声いいね~~~」
などと音楽を聞いていると一向に前に進まない
今聞いている「シド」は最近テレビにも出てきたご様子で、
お顔など私は申し訳なく存じ上げないのですが、
ちょっと歌謡曲っぽくノスタルジックな感じでうまくできているなって思う。
ストリングスの使い方がとても上手いアレンジもある。
構築がとても基本に忠実で
売れ線の旋律を理解していると思う。
しかし、このたーくさんいるビジュアル系の中で私は再確認した。
ビジュアル系とかJ-POPとかジャンルなど全く関係ない人だと
思うのですが、
「清春」の声はどのボーカルにも勝る
圧倒的にセクシーなのだ!
こんなにセクシーな声の持ち主っているのかな。
甘い声なのにロックで破壊的というか、
独特で個性的なヴィブラート
私は「清春」の歌を聞くと、黒夢から何年経った今でも
背筋が「ゾクっ」とする
凶器で官能的
この二つが共存するボーカルは唯一この人だけです。
「カリスマ」って言葉をあらためて思い直す事ができました。
「清春」ありがとう一生ラブです