ラーメンみなみ の豚丼は、屋台の味がします。(笑)
最近は、公演終わりにラーメンみなみに寄ることが多いです。
まあ、せっかく新潟に来てるんですから、新潟にNGT48の経済効果を反映させるべく(?)新潟で食ったり買ったりしてますね。
今回食べた豚丼は、メッチャ、B級でした。
なんだか、私が作ったんじゃないか?と思えるくらいB級でした。(笑)
今まで食べたものの中で一番近い味は「そばめし」だと思います。
なので別に不味いわけでは全くなく、想像の遥か斜め上の味だったことに驚いています。(笑)
確かにキャベツとタマネギと豚肉なんで、ソース味がものすごくしっくりくる組み合わせではあるんですが(笑)、それがご飯の上に乗っているのはちょっと想像したことがありませんでした。
だってラーメン屋だから基本的に中華風の味付けかな?と思うじゃないですか。
なのにバリバリ日本風でした。というか、お祭りの屋台風でした。てか、独身男の料理かよ!(笑)
面白いなぁ、こういうの。
小洒落たビストロのカタカナ飯なんかより、よっぽど驚きがあって面白いです。
明日自分で作れるし。(笑)
だから。
ラーメン屋のハナシはどうでもよくて。(笑)
NGT48劇場は11回目、パジャドラは4回目です。
今日は7巡目入場でした。
7巡目だと、席数から考えると、前3列は埋まっている計算です。
なので立ち見中央の選択肢を考慮して入場しました。
まずは、立ち見席。
まだ誰もいませんでした。
なので立ち見中央に行ってみましたが、そこから場内を見渡すと、上手の前方席がまだかなり空いていました。
「これは!」と思って足早に上手に回ると、最前列の上手端の席が空いているではないですか!!
ラッキー。(笑)
前々回、2列目端でかなり楽しかったので、最前列ならかなり最高な感じだろうと想像しましたが、
正に!!
もう、書ききれないくらいのメンバーがロックオンしてくれて、そういう意味では過去最高に楽しかったです。
高倉が何度もロックオンしてくれるのが嬉しかったなあ。
指差して笑顔で歌ってあげると、本当に嬉しそうに笑うのが本当に可愛いです。
宮島亜弥が最多かつ最長につきあってくれて、ちょっと釣られそうになりました。(笑)
日下部は今日はアンコールだけでしたが、お見送りの時に日下部の方から「Maxとき315号で、」と、さっき一緒に歌ったことをメンバーの側から話してくれるなんて、ファンとしては超感激。
メンバーも、自分の目を見て一緒に歌ってくれるファンは嬉しいもののようですね。
そこは、ファンもメンバーも変わらず同じなのでしょう。
これがライブ。
客がノッてくれて、一緒に曲を歌うという時間を共有し、
客と心通わせる瞬間があったことが実感できれば、歌っているメンバーも嬉しいんです。
これが、劇場公演。
自分が楽しくて、それでメンバーが喜んでくれたら、最高じゃないですか。
と言いつつ、今日は最前列だったので、またしてもメンバーの「脚」を見ていました。
下半身見てると、メンバーになんだか違うところ見てるヤバいエロオヤジだと思われてもいけないので(涙)、
ガン見せずにチラチラ見る感じでしたが。
って、なんかこう書くとそっちの方がヤバい感じに聞こえるかもしれませんが(笑)、大丈夫です、スカートの裾から上は見てません。
スカートから出てる脚と筋肉だけ見てましたから。
ホントですってば。(笑)
菅原が膝の使い方が上手いのは以前から書いていますが、
逆にそこから下の使い方が上手いのは、
本間 日陽 。
さすがにバレリーナ。
足首を綺麗に動かしますね。
本間の足下だけ見てても全然飽きないです。
本当にキレイに伸ばしますし、シュッと素早く大きく回す。
デキる女っていいですねぇ。
大好きですよ。(笑)
そして横から、ヒュッ、ヒュッ、と力強くステップして速くひねるメンバーが私の視界にステップインして来ます。
えっ?誰?
と思って顔を見上げたら、加藤。
あ、かとみな か。
さすが、ですね。(笑)
加藤の踊りは、本当に大きくて速くて綺麗でバランスがいい。
逆を言うと、それが欠点。(!)
彼女は背が低くて体幹がキチンと作ってあるから、その動きは本当に破綻のないバランスした動きになります。
でもね、そこがダメ。(笑)
例えるなら、書道の教科書に載っているような字は、本当にキレイだけど、面白いか面白くないかと言ったら面白くはない。
ものすごく高いレベルでの話になってしまうと思います。
料理が美味しすぎて感動しない、ということなのですから。
美人すぎて可愛げがない、というのと同じことです。
だけど、加藤はもう本当にそのレベルにいます。
加藤に求められるのは、「加藤美南」という個性。
綺麗な美しい踊りではなく、
「かとみな」らしいな、という「らしさ」という世界。
演じる。
という部分です。
すみません、素人がこんなにも偉そうに上目線で批評して。
でも、本当に加藤は、もうそういうところへ行っていると思います。
きっと彼女自身がそれに気付いていて、今、その旅の途中なのだと思います。
その旅を終えた時、加藤美南のライバルは 山本 彩 になるのでしょう。
小熊のステップは、本当に柔らかくて優しい。
ドンと踏まずに、スッ、と。
キュッと進めずに、そっと。
そして、もうひとり。
あれ?この脚誰だ? と思ったら、
日下部 愛菜 。
あのですね、日下部に、リクエストがあります。
その手の動きは、笑っているのですか?泣いているのですか?
その腰のひねりは、喜んでいるのですか?悲しんでいるのですか?
笑っている手首。
悲しんでいる背中。
それを表現してほしいです。
君がステージ上でやるべきは、振り付け じゃないと思います。
君の手と脚で表すのは「踊り」です。
それは、「歌」と同じ。
恋しい、とか、切ない、とか。
それをあなたの手と脚と体で、表してください。
日下部愛菜に必要なのは、もう、綺麗な動きや美しい姿勢、じゃない。
気持ちを表す手と脚、じゃないでしょうか。
ぜひ、そこへ行ってほしいと思います。
最後に、太野 彩香 。
君が人見知りなのはわかってる。(笑)
恥ずかしがり屋なのは知ってるよ。
だからこそ、あえて言おう。
お客さんの目の前に身を乗り出して、そのお客さんの視線を自分に釘付けにしてみる、
ということをやったほうがいい。
山口真帆や、中井りかのように。
君は「そんなん出来ひん」と言うでしょう。
恥ずかしいよね。(笑)
だよね。
でも、やってごらんよ。
君は「シアターの女神」になっちゃいけない。
収録や撮影が忙しくて、劇場公演に出ていられない、という存在になってほしい。
ファンから、「またアヤカニ休演かよ。あいつ最近テレビとか雑誌とか出てるけど公演休みがちだよなぁ」と言われるくらいのメンバーになってほしいんです。
すぐそこにいるお客さんに、笑って手を振ってごらん。
君の目の前にいるお客さんの顔を、笑顔にしてごらん。
今日、目の前にいた、君をずっと見て、大きな声で嬉しそうに歌っていたおじさんのように。
そして、君の目の前のお客さんを、
そのおじさんの笑顔に負けて恥ずかしそうに笑った君のように笑わせてごらん。
そうすれば、君の勝ちだ。
君のやるべきことは、劇場のステージで歌って踊ることじゃあない。
目の前のお客さんを君自身で笑顔にすること。
それこそが、君がNGT48のメンバーである、その存在意義だよ。
太野 彩香 。
やってごらん。
そのおじさんが、あまりにも君を見続けてるから、あまりにも君を楽しそうに見てノリノリで歌ってるから、
君はそれに負けてそのおじさんの顔を見て恥ずかしそうに笑ったよね。
次は、君が同じようにお客さんを笑顔にしてみせる番だ。
こんな、ただのAKBファンのおっさんに負けるな!(笑)
ねえ、チームN3のみんな、
最前列上手端のおっさん、3本のサイリウム振りまくりでノリノリで歌いまくりだったでしょ。
でもね、ただヘラヘラとノリノリで劇場公演を楽しんでるだけじゃないんだぜ。
結構、シビアに君等を見てるんだぜ。(笑)
君等が「最強チームは、N、3、N、3、」って歌うから、
本当に最強チームになるまで、東京から何度でも君等の劇場に通うぜ。
だから、本当になるんだよ、
「最強チーム」に、 ね。