冷え性改善はむくみも解消♪その2
こんにちは スタッフの柳谷です。
今日の京都は秋晴れのいいお天気です。
3連休はいかがお過ごしでしたか?
私はまたまたバタバタした休日でした。
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前回のブログで、冷え性とむくみの関係をご紹介しました。
今日は冷え性改善はむくみも解消♪その2として
足のむくみ解消法をご紹介しますね。
足は心臓から遠いため、足に行った血液は、
ふくらはぎの筋肉がポンプ的な役割を担っていて、
それが重力に逆らって足の血液を心臓に戻すことを手伝っています。
しかし、足の筋肉の疲労などにより、時間が経つにつれて
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たさなくなり、血流が悪くなります
これが足のむくみや痛みの主な原因です。
足のむくみの原因は、エアコンなどによる冷えのほかにも、
時間の立ち仕事やディスクワークなど同じ姿勢を維持した場合に
全身の血行が悪くなることでも起こります。
足を締め付けるような靴や極端にヒールの高い靴なども
足のむくみの原因となりまよ
これらの一定の姿勢、更には重力の影響により
一定の場所に水分が溜まるという原因は足のむくみだけでなく、
顔のむくみの場合であっても同じといわれています
また足のむくみの原因は他にもあり、圧迫感のある
下着を着けることで血流が妨げられ、これも足のむくみの原因に
なることもありますので気をつけてくださいね
足のむくみ解消法 足がむくむ前に
①足の筋力を鍛える
足の筋肉はポンプの役割をし、足の血液を上半身へと
送り返す役目を負っていますが、この足の筋力が低下することにより、
血行が悪化し、足がむくんでしまいます。
日ごろから足の筋力を鍛えることが大切です。
テレビを見ながら足首を回したり、床に座って足の指を曲げたり伸ばしたり、
足の指でグー、チョキ、パーをしているとむくみの予防になりますよ
おすすめはウォーキング
週に3回~4回、一日30分程のウォーキングを習慣にすることにより、
むくみはほぼ解消されます。また骨の健康にも大変効果的です。
②水の飲み方
1日2L前後を目安に、日中は多めに夜は少なめ(寝る前は控えめに)に
水分補給を習慣にすることにより、体液濃度の低下にもなります。
できるだけ温かい飲み物にしてくださいね。
足のむくみ解消法 足がむくむんだ時
一般的に、足のむくみの解消法でやるべきことは、
「冷やさないこと」と「老廃物を溜め込まない」ことの2点に集約されます。
①足を上げる(高くする)
解消法のポイントは、なるべく足を上半身ぐらいまで上げ、
血液を流れやすくすることです。
横なって寝ている時でも、マクラやクッションを足の下に置き、
身体より少し高い位置に足をおけば、
徐々にむくみが解消されますよ。
横になっている時間が無いときや仕事中の場合は、
足踏みなどで足を動かしましょう
②足のマッサージ1
むくみ自体を起きにくくする効果もあるので、是非試して見てください。
むくみには、こまめに身体を動かすことが大切です
1.親指が向こう脛にくるように、足の外側に両手を当て
ゆっくりと上から下に向かって揉みほぐしていきます。
2.足の真ん中の線を意識してマッサージします。
3.今度は足の内側です。足の内側は、
下から上の向かって揉みほぐしていきます。
できれば、1~2時間に1回ぐらいのマッサージしてくださいね
③足のマッサージ2
1.床に仰向けにひざを立てて横になります。
2.片方のひざの上に逆の足のふくらはぎをのせます。
3. ふくらはぎ全体をまんべんなく揉み解すようにマッサージします。
血液やリンパ液の流れがよくなりむくみの予防と解消になりますよ。
④足裏のマッサージ
足裏をマッサージすることにより血行を改善し
足のむくみや足痩せにも効果的です。
1.床に座り、片方のひざを曲げ、足を伸ばしたもう片方の足に乗せる。
2.小指から順番にマッサージしていく
1)特に指の両脇を丁寧に(血管が通っているから)。
2)指の股をつまむ。
3)指を1本づつひっぱる。
4)指の間を広げる。
3. 足裏を全体的に指圧する。
4.足を持ち足首を外側/内側に回す。
⑤就寝時のストレッチ
布団に横になり、両手と両足を天井に向かってまっすぐ伸ばし、
息を吐きながら両手と両足を思い切り小刻みにブルブルとふるわせます。
毎日30秒ほど続けると身体がリラックスして
新陳代謝がとてもよくなります
次回も冷え性改善はむくみも解消の方法を
ご紹介していきますね