瞑想の重要性は確かなのか | 会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

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人間には可能性がある。いつからでも誰でも人生は変わる。ブログを通してメッセージを伝えたい。

おまたせしました。

前回の続きです。

 

 

今回、瞑想の重要性を、お話していくのですが、

 

 

その前に、あなたの言いたいことは、わかります。

 

瞑想って、

 

なんかスピリチュアル、みたいだとか

精神世界とか、宇宙のおはなしとか、

エネルギーがどうのこうの、

 

宗教くさい雰囲気が漂うのは、否めない。

 

僕も、数年前まではそうでした。

 

 

何か騙されている、ような、気になってしまい、

結局、気休めだろうと、思っていました。

 

しかし、こんな僕が瞑想を習慣にしているのは何故か。

 

大きく分けて3つの理由があります。それは、

 

 

 

 

  1. 脳科学で効果が証明された
  2. 成功者(企業)が取り入れている。
  3. 実際に体感して効果があった

という、理由からです。

 

一つ言えることは、

瞑想を疑っている人ほど、やった方がいい。

 

ということです。

 

この記事を読んでいるあなたは、

 

何か人生に不安を持っていたり、お金や仕事や、人間関係に悩んでいる。

毎日が楽しくないけど、どうにか良くしたいと、

もがいている人が多いと思います。

 

そんな、人には効果が実感しやすいからです。

 

いつも、僕が言っていることなんですが、

 

人生をよくするには、外的な要因から影響されなくなり、

自分に正直に生きる。

 

という大前提があります。

 

外的な要因から影響されなくなるというのは、

本を読んだり、テレビを観たり、友達や会社の先輩や上司の

言うことから、影響を受けないと言うことです。

 

影響を受けないと言うことは、

自らモチベーションを高め、行動できるということ

 

 

自分の人生は全て自分で決めることができる。

 

これが自立です。

 

周囲に迎合しない、自らの人生は自分で切り開けるという

根拠ない、確固たる自信です。

 

これができるようになれば、勝手に成功していくでしょう。

 

周囲と自分を比較しなくなるし、劣等感や嫌悪感がなくなるからです。

 

言い方を変えれば、

信念がブレなくなるということです。

 

このようなマインドにしていく為の、

一歩目が瞑想なのです。

 

 

 

 

 

 

それでは順番にみてみましょう。

 

 

1、脳科学で効果が証明された

 

 

脳科学の研究によると、

 

人たちがストレスにさらされると記憶を司る

「海馬(かいば)」という部分と感情の中枢である「扁桃体(へんとうたい)」という部分が活性化されます。

 

ここが活性化するとストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されますが、

瞑想の実践が扁桃体ハイジャックに対して大きな抑止力になることがわかっています。

 

マサチューセッツ総合病院の研究によると8週間の瞑想を続けただけで、

扁桃体が縮小したそうです。

 

つまり、扁桃体が暴発するのを防ぐことで、外部の刺激に対して、過剰に反応したり怒りに身を任せてしまうことを防げる。

 

瞑想を長く行っている人たちの、脳の構造や機能が大きく変化していることは、

すでに多くの研究によって確認されている。

 

さらに、瞑想を始めてからの期間が比較的短い人でも同様の効果が得られることや、ウェルビーイング(心身が健康で満ち足りた生活を送っている状態)が促進され、

 

うつや、不安症の症状が緩和されることが、複数の研究によって、示されている。

 

 

2、成功者(企業)が取り入れている

 

主に、

  • Google
  • Apple
  • Intel
  • Facebook
  • Yahoo!
  • メルカリ
  • ナイキ

 

以上が導入して、取り組んでいます。

 

GoogleやAppleはオフィス内に瞑想ルームを設置。

瞑想の講習や研修を社内で実施しています。

 

Appleに関しては、創業者のスティーブジョブス自身が、学生のころから「禅」を基に瞑想をして自問自答をしていた話は有名ですね。

 

アメリカの最先端企業が中心に瞑想は、いわば「当たり前」になりつつある。

その他、多くの企業家たちも、早朝の筋トレと、瞑想は欠かせない、日常のルーティンになっています。

 

3、実際に体感して効果があった

 

僕が瞑想を始めたのは約1年前からです。

 

瞑想は朝起きてからすぐ、20分間ほどです。

目を瞑り、深い深呼吸で脳内に多くの酸素を取り込む。

 

そうすると、思考が暴れているのが、わかります。

 

暴れているという、言い方をしたのは、勝手に脳内で

 

昨日の仕事のことや、

あの人にあんなこと言われた。

そういえば高校時代にあの時の・・

一周間前に食べた、あのパスタ、美味しかった

そいえば、今日、あれしなきゃいけなかった・・・

 

みたいに、無意識に思考していることに気付くはずです。

 

重要なのは、この無意識にということです。

 

この無意識に思考しているということを知っただけでも、

僕にとってはかなりのギフトでした。

 

少し長くなってきましたので、続きは次回にします。

 

ありがとうございました。