“イチロー”という前向きな成功者 | 会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

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こんにちは、トーマスです。
 
今日はイチローという前向きな成功者がテーマです。
 
彼の考え方は独特で、
 
なるほど!と思う反面、
なに、何、次元が高すぎて言うてる意味が理解できません。
 
のどちらかです。
 
やっぱりステージの高い人間の言う言葉、
思考、行動、は我々一般ピーポーとは
 
比べものにならないぐらい、視座が高い。
 
だから、彼の言葉から連想されるイメージは、
僕らと彼とでは全く違うものなんでしょうね。
 
逆に僕らに合わせて、非常に分かりやすく、
単語、単語を選んでいる。
 
そんな印象をいつも受けます。
 
さすが世界のイチロー。
 
 
 
そんな彼は現役時代、
毎年オフになると古巣である神戸で自主トレーニングを行う。
 
そこで自主トレーニングを手伝うメンバーは
一般のボランティアの人々だそうです。
 
ある日スポーツ新聞の記者が
自主トレを手伝う人はどのような人を集めているのか?
 
という質問に
 
 
彼はこう返した。
 
「僕ら勝負の世界で生きていますから、前向きな人間だけを集めている。
前向きじゃない人間はだめですね」
 
 
 
当たり前のようにも、聞こえる答えだが、
イチローという存在の偉大さを感じた。
 
この光景を僕はテレビで見ていたんだが、
体中に鳥肌が立った。
 
「前向き」という簡単なフレーズに込められた
たくさんの意味。
 
そして、この次元の人はもちろんのこと
イチロー選手と接する人も
 
前向きでなければいけない。
 
 
当たり前のことなんだけど、
自分はどうかな??
 
と考えてみたときに
「僕は前向きな人間です!」
と胸を張って言えないことに落ち込んだ。
 
 
 
だから
イチローの自主トレのお手伝いをしている方々も
ある程度の地位や、ビジネスで成功を収めている人ばかりだそうだ。
 
 
 
ただの野球好きでイチローの大ファンです。
みたいな人は参加するのは、難しそうだ。
 
 
あなたは前向きですか??
 
という質問を一人一人にしたところで、
誰が前向きで前向きじゃないかわからない。
 
 
じゃあどうやって前向きなのかわかるのか?
 
 
それは、
その人の発言や行動を実際に見るしかない。
 
自分の言ったことに責任を持ち、
それを行動で示す。
 
つまり自分に嘘をつかないことに等しい。
 
 
前向きというのは、
自分の人生に前向きという意味で
僕は捉えている。
 
そして
いつまでも自分の人生に可能性を感じていて、
挑戦し続けている人なのかもしれない。
 
 
昔僕は、営業の仕事をしていたことがあるが、
 
トップセールスマンほど自分に嘘をつかない。
コミットした目標は必ず、達成する。
 
逆に売れないセールスマンは自分に対して平気で嘘をつく。
月初に掲げた目標は平気で達成しない。
 
この大きな違いは、
 
前向きか前向きじゃないかの差である。
 
 
前向きじゃない人間 = 後ろ向きな人間
 
とでも言おうか。
 
 
きっと「後ろ向きの人間」と
同じ空間にいるとエネルギーを奪われるから、
 
前向きな人間を選んでいるんだと思う。
 
 
彼にとっては大切なこと。
 
イチロー選手という、前向きな人間から、
 
我々のような、後ろ向きな人間は、
常に学ぶ必要がある。