主食を抜く糖質制限がはやっているが、これは糖尿病対策でも言えますね。 | 漢方薬、健康ダイエット、子宝相談!モリタニ薬店としちゃん

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西宮の鳴尾で「モリタニ薬店」を営む店長の日記!!

主食を抜く糖質制限がはやっているが、

現代人の問題は炭水化物の中でも白砂糖と悪い油のとりすぎ。

外食はその最たるもの(米は100g中糖質が半分)
糖質自体は速やかにエネルギー化する利点があり、病み上がりには有効(3分がゆ、5分がゆ…)
しかし、現代人は動いていないからわざわざ糖をとらなくていいと言えます。
エネルギーを摂り過ぎている80~100kgある女性には、食べていい安心感があると、

よく落ちるから、うまくダイエットに活用できる可能性が高い。
また、糖は食欲コントロールに関わりが大きいのでそれも活用できる。
●糖質制限にも1日100g、50g、20gなどあり、糖尿病の人などには必要だが、
ダイエットに来ているのは基本的に健康な人なので、糖質制限の前に段階をふむべき。
●まず、ダイエットするのは糖尿病の予備軍の予備軍なので、インスリン抵抗性が増していると
考えられます。(=糖が常に余っている状態だから)
現金を50~60万 持っているのが糖尿病とすると 30万→予備軍。

10万→予備軍の予備軍。  2~3万→普通の人のイメージを持つとわかりやすいでしょう。
100kgクラスの人でやせにくい人はたぶんこれが理由で、男性は糖質制限でやせやすい。
(女性はもしかすると女性ホルモンなどホルモンがからんでる可能性もあるのでやせにくいことも)
砂糖や小麦粉が特に問題で、間食や、朝からパン食をやめてもらうのが。
第一のステップ。
そのためにはプチ断食も非常に有効。
ちなみに酵素断食(酵素タップリの麦緑素のプチ断食)については
酵素=糖質ではなく、 酵素=生命エネルギーの入ったものと考える。
(先天の気は年とともにしぼむから、いい後天の気をとる。)
●脂質代謝に関わるインスリン抵抗性は運動によっても改善されやすくなる。
運動は「しなくていい」ではなく「やった方がいい」
それも、やるなら楽しい運動、躍起になるような遊びがいい。年輩の方なら孫と遊ぶといい。
公園など自然の中で、見ているのでなく一緒に遊ぶ。
●糖はエネルギー化が早く赤血球が元気になる。
だから甘いものがほしくなるが、それが急性低血糖を引き起こす。
血糖の上下が激しくなると(グルコーススパイク=糖質を摂ってすぐに血糖値が上がることを言います。この上がる上昇率が高いほど血管が激しく傷をつけられることを言います)炎症が起こり、

血管を傷つけ、そこにプラークがたまるのが問題。
ダイエットにおいては血糖の上下が激しいと異様な空腹感に襲われるが、

糖質を減らすと異常な過食も止まる。ただ、急に糖質をなくすと反動で過食が出るから、

ダイエットなら人によってですが、3分の1くらいずつ減らすのがいいかもしれません。
お米朝1膳のみか、朝昼半膳ずつ、不安なら3分の2膳からスタートなど。
(活動量よりちょっと少ないくらいの量)→甘いものほしくなくなってくる
自分が2週間糖質制限をした結果、いつも夕方に低血糖でチョコがほしくなったのが不要になった。
糖レベルが落ちたと思われる。

(ただし、衣もタレもダメだから食べるものが肉を焼くばかりになり、飽きて米や衣が恋しくなった)
●男性は炭水化物ぬきが向いていて、意識させるとお菓子減るが、脳ストレスが多い人、

女性はこの限りではない。(女性は脳ストレスが多いから、無理に制限すると空腹感を感じてリバウンドしがちなので甘いものを抜くの難しい。)
脳ストレスが多い人は糖質をやめさせるとストレスになるから、さじ加減が大事。
夕食はおかずのみでいいですね。

現代日本は、仕事にやりがい感じない国ワースト3に入っている(そういう教育がされてない)
ちなみにうつに糖質依存が多い(焼き肉でも食べたら治る)ように、自律神経失調の人は最初は少しは甘いもの食べさせながら段階的にへらしていくほうがよさそうですね。
●人の身体のエネルギー源
・血中…現金←食物
    ↓間食などして余ると→ ・筋肉…貯金 ・脂肪…貯金
現金支出=代謝 若い頃は4000cc車 パワーもありガソリンも食う
 3000・2000・1000・500 パワーが落ちてもガソリン入れて太る
 わかりやすく言うと「昔、冬にアイス食べていた?ケーキ毎日食べていた?」そのような事はない。
「もう車なしで生活できないでしょ」という話をするとわかりやすい。
このガソリンのうち、白砂糖…ロケット燃料(よくない)
ジュース…ジェット燃料 小麦粉…ハイオク 白米…ガソリン 玄米(ベター)

米より上のものをまず減らすべき。小麦粉も減らす。1食100円の食事が健康にいい。

●筋肉の材料にタンパク質をとるが、肉も質を選ぶべき。赤身。かつおぶしや生の魚を食べてもらう。
生の魚には酵素が入っているし、料理したがらない人が多いので、へんな肉食べるより
酸化した油のついた惣菜を食べるよりスーパーなら刺身がいい。
「肉食べていいから野菜食べて。肉食べていいから麺やめて。」→食べられる安心感でやりやすい。
●朝の味噌汁…交感神経↑、心機能↑→むくみがとれる
だから朝食を食べない人には具たくさんの

味噌汁だけでもいっぱい飲んでもらうとよい。
(消化力が落ちてて、朝から米を食べられない人にはにゅうめんやいもを少し食べてもらう方がよいことも。)朝おかずが多い方が、夢が叶うby脳トレの川島隆太先生
●外食産業は油の質が悪いので結局ダメ
あごのニキビ…チョコやクッキーなど酸化した油 オメガ3…酸化早いから火を通すとダメ
例 体調悪い女の子…原因よくわからず、甲状腺に良性腫瘍と、子宮筋腫が1cm出来ていて、
悪い油を除くようにしたら良くなった。油に気を使って瓶入りのグレープシードオイルを
使っていたら、油がどんどん酸化して子宮卵巣にたまっていたようだ。グレープシードオイルなどはオメガ3のいい油だが、酸化しやすいのでカプセルから出して使うものでない。
加熱調理するときはごま油はニオイ強いし、オリーブオイルは沸点が低いからイマイチ、ラードが沸点高いからいい。菜種油も日本人にはいいのでは。(大豆油は安くてよくない油)
●抗生物質の乱用 牛乳や卵の食べすぎでリーキーガット症候群(=腸の粘膜が薄くなった体質です=腸相悪)になる。腸の絨毛が切れてダメになり不要なものが血中に入りあらゆるアレルギーになる。      生理痛、おりもののニオイ、足のニオイに現れる。
●栄養の話で 糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルがそれぞれ十分量ないと意味がないというが、糖質・タンパク質・脂質はある程度互いにやり取りできて融通が利く。(糖が不足しても糖新生など)ビタミン・ミネラルとそれを動かす氣があることが必要。脂質はいい油でないと意味がない。
●人口甘味料は
身体(腎臓・肝臓)にたまって排出されないし、脳がだまされてインスリンが出る。
●ワンダーコアは背筋も同時にできていい。
腹直筋だけでなく腹斜筋も鍛えるべき。

足を組んで腹筋すると鍛えられる。
レッグマジックの横に足を使う筋肉もいい。

階段も腿の上下運動になるからいい。特にお年寄りはその動きが弱るから何もないところでつまずいて転ぶ。神社の石段もおすすめ。

普通の階段とちがって段差が不規則なので、それによって自律神経が鍛えられる。

ダイエットのは熱が必要です。

ダイエットでよく使用する、アーユルベーダートリプルやパパイヤも

身体の中性脂肪を遊離脂肪酸に変換して、熱で炭酸ガスと水に分解するので、

暑いと言って身体を冷やす食べ物、飲み物、エアコン、シャワーでは炭酸ガスと水に分解せずに

また元の中性脂肪に戻ってしまいます。

だから夏場、温活をした人としなかった人では結果に大きな差が出ます。

くわしくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。

http://moritani-drug.com/