HOLY NIGHT | すだれの部屋

すだれの部屋

ゆっくりと。。のんきに。。あせらずに。。。。。。

楽しく。。前向きに。。

歩いていきたい。。

momi2*



聖なる夜に。。。。



たくさんの感動に出逢った。。。。。。。






今 ひとつ ひとつ 思い出しながら



涙が止まらない。






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ベル








2010年12月25日 

 


ファイナル 大阪城ホールで 一万人のピース3



「LIVE TURE2010 ~悲しみよ、 明日の星になれ~」





開演前 聴こえてきたジョンとヨーコの「ハッピークリスマス」








馬場さんは クリスマスが好きだと言った。








Silent Night  Holy Night



この Holy Night ・・・・聖なる夜





聖なる夜に 聖なる思い。。




この神聖な夜が 好きだと言った。。。











ギター



大好きな「You Don't Have To Be A Star 」



この曲とともに現れた馬場さんのシルエット。



毎回 この瞬間が たまらなく嬉しい。。







待ちに待っていたクリスマスライブ



セットリストは変わらず



音符「スタートライン」からだった。





そしてやっぱり大好きな曲



音符 「冷蔵庫に伝言」では



メッセージのメモを高く貼るような仕草。。



ここが なんとも かわいいんだ。好





新曲



音符 「悲しみよ、明日の星になれ」



何度か 聴いて やっと少し歌の世界が見えてきた。。。



きれいなピアノの旋律で始まるそのメロディーが切ない。



~ ♪ 歩いても 歩いても 遠くに 



         遠ざかる 遠ざかる 後ろ姿に



     逢いたくて 逢いたくて 涙がこぼれたら  



        夜空見上げて 君の悲しみが明日の星になる ♪



   

未来と散歩しながら、



何度 こんな風に思いながら歩いただろう。。






こんな風に 何度も 泣いた。。。



こんな風に 何度も 何度も 夜空を見上げた。。。






。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。音符





曲がり角の先には 何が待っているか知らされていない。



それでも何度でも歩き出そうって。。。



幸せの種を みんな持っているって。。。




遠ざかる後ろ姿を追いかけて涙がこぼれたら



夜空を見上げてごらんって。。。



きっと 未来へ続く道が みつかるって。。




そんな風に 教えてくれるような歌だったような気がする。。







音符 「海鳴り」



もう最高に かっこいい。。




~ ♪ 海鳴りのように あなたが 呼んでいる ~ ♪




いくら呼んでも 届かない声がある。。




    暗闇の中で 迷ってしまいそう。。







  

この新曲たちが 私達の手元の届くのは いつなんだろう。。









。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。そして







恒例のセンターステージ



私たちの席は アリーナの後方だったから、



唯一 馬場さんが近くに見れた。







弾き語りから始まった おんぷ 「人生という名の列車」




温かい家庭の なんでもないお茶の間のコタツ。。



テレビの中のカトちゃん。。



「タライに気をつけろ」が懐かしい。。



日が暮れるまで ボールを追いかけた中学時代。。



スケベーな時代も 旅立ちの時も



大人になり 不条理な人間社会への戸惑いも、



馬場さんのこれまで 人生の軌跡を



もう一度ここで 振り返るようだった。。。





途中から、バンドのみなさんも参加して、



あのセンターステージで



仲良くひしめき合うように 楽器たちの音がそれぞれに奏でられた。



みんな楽しそう。。





~ ♪ ヒロシは負け組みで タカシは勝ち組



      優子は負け犬で 直美は捨て犬さぁ~ ♪




この歌詞の後に 「すいません!」と入れる馬場さん。



もう 笑ってしまう。





でも 本当は この曲を 初めて聴いたとき



『捨て犬』って・・・・・




ええ~ッ?!



って 実は、、、、



ハハハ 捨て犬って ひど~~~~い!



なんて思ってた。




きっと 今頃になって、



直美さんっていう人がいたら、申し訳ないなんて思ったのかなぁ・・・



そういうところ 好きなんだなぁ。



でも こんな風に 自由奔放な歌詞を作る馬場さんが私は好き。。








大阪は 阪神ファンが多いと思ったのか、



~ ♪ 僕のその頃の夢は 帽子のYGマーク ~ ♪



の後、ここでも 



ハハハ 馬場さん、 「すいません!」と・・・・





長い長い曲が あっという間だった。。。







馬場さんは その後 360度 全体を見渡しながら、



会場のみんなに 声をかけた。



そして、バンドの方たちのところで、



『バンドさん!!』





バンドさん?






馬場さんも 




「バンドさんて・・・・おっさんかッ!!」




と、笑いながら、崩れ落ちた。。。。




もう 自分で突っ込むところ、最高!!






おんぷ。 そして 次の歌は






~ ♪ この街のどこかに今も あの日の夢が 眠らせてある ~ ♪



  ~ ♪ 暗闇の向こう側から 少年の瞳が 僕を見つめている~ ♪




みんなで 合唱した 「君の中の少年」




この大きな会場の隅の隅まで 届けとばかり、



そして 馬場さんの心にも 届けとばかり



もう出し切れないほどの声で 歌った。。




心が一つになるって こんなことをいうのかな・・・





と、改めて この時 みんなの歌声が 



すごく すごく 美しいと思った。



そして 壮大だった。






歩く



今年も 恒例の徒歩での移動。。。



私の横を馬場さんが通ったら、



ぜんぜん 馬場さんにさわらないでいられるかな?



どさくさにまぎれて。。。。



きゃ~~~~~~!!



タッチしちゃうかも・・・・・




って、はい! 大人ですから、


そのへんは 理性で 必死で抑えます。



って、必死なんかいッ?! 



ハハハハ (;^_^A



ここは 深く突っ込まないことにしよう。。。



脱線しそうや! (〃∇〃)








演劇





来年で15周年になることを嬉しそうに語る。



でも まだ15年、



加山雄三さんは 今年で50周年になるという。



何歳でデビューしたら、50周年なんて迎えられるんだろう。



馬場さんも この先、20年 30年 50年と、、、





と言いながら、最年長の島田さんの方を見る馬場さん。



もう。。。 こんなオチャメな馬場さんが好き。。




そして どさくさにまぎれて、



「みんなで ベット並べて。。。。」




って、こら~~~~~~!!



  ( ̄へ  ̄ 凸




ベット並べて コンサート見るんか~いッ!!



どんだけ 年寄りやねん!!



みんなで 点滴しながら?



って、お~~~~い! そんなコンサートがあったら、



世界中から 取材に来るわ!



もう 聞き逃さなかったぞ~!




でも そういうことを ボソッっと言う馬場さん好き。




って、好きなんかいッ?! 



はい!全部好きなんだわ!



おっと、また脱線してしまうところだった。




トーン記号♪



本題に戻ろう。。



こんな風に 続けることの難しさ。。





誰しも 辛いときもあれば、苦しいときがある。



くじけそうになるときや 腹の立つときもある。



でも 嬉しいこともあれば、感動のときもある。



それは みんな同じ。。






♪~

この日も 大好きな「小さな頃のように」




しあわせは自分で作っていくんだね。。。。







そして



音符「待ち合わせ」



今年最後の「待ち合わせ」は。。。。。心に染みた。



馬場さんは 遠くて 見えなかったけど、



忘れないように  忘れないように



心に刻んだ。。。






大切な人は 心の中にいる。。



ずっと 心の中にいる。。。







馬場さんは 阪神ファンのテレビを観ていて、



大阪の人の熱い感情を ジェラシーを感じるくらいだと言ってた。




好きだと思う感情や 尊敬する思いというのは とてもいいことだと言った。




私は 馬場さんが大好きだけど、

 



好きだって気持ちは ずっと 持ってていいんだよね。





いいの いいの 私ひとりの思いだから、、、、




ときどき 熱くなるけど。。。にひひ








音符 「風の中のI Love You」音符



今年 最後にふさわしい歌のように思った。



明日 何が起こるかわからないこんな時代。



朝 元気に出ていった家族が 突然いなくなることもあるかもしれない。



そこにいて当然だと思っている人が もしもいなくなったとき



ちゃんと その現実に向き合うことができるだろうか。



馬場さんは 守るものや 大切なものが増えてくると、



臆病にもなるし、慎重にもなると言ってた。



本当にそうだなあと思う。



~ ♪ 君のそばにいるだけで 心が強くなる ~ ♪



~ ♪ 風の中の灯火を 両手でつつんで



        絶やさずにいることが 生きること ~ ♪



自分の中の灯火を 大切に 消えないように 育てていかなくてはいけない。



~ ♪ 今年も 終わりだね ほんとうに ありがとう ~ ♪



「ありがとう」という言葉は、たくさんの幅がある。



少し前 馬場さんも 新聞の取材で、



この「ありがとう」の話をしていた。



『ありがとうひとつでも大事なのは誰がどこでどんな風に言ったか。』



『その季節を迎えた人の心に届く言葉を伝えられたら。』



   (馬場さん新聞のメッセージより)





ただ 挨拶のように 簡単な「ありがとう」



でも、心の底から 持ちきれないほどの感謝の気持ちをもった「ありがとう」



それぞれの物語の中で言う「ありがとう」には 



それぞれの「ありがとう」がある。



この日の この曲は そんな家族の温かさや 家族の愛を



いっぱい感じた「風の中の I Love You」だった。






外でのライブのように 雪が降ってきた。。。 






五線譜


この日の後半戦も おおいに 盛り上がる。




みんなで歌う度に



みんなで 飛ぶ度に



みんなで ピースする度に



ステージと 会場の絆を 少し 誇らしげにも感じながら、



私はその圧巻としたすごい風景を目の当たりにしながら、





この素晴らしさを 誰かに 見せてあげたい。



この一体感を 誰かに 伝えたい。



日本中の人に見てもらいたい。






見て、 見て、 見て、、、



馬場ヘッズは こんなにも 素晴らしい。





そして



馬場さんのファンでよかった。


馬場さんに出逢って 本当によかったと


いつも いつも 思う。。。





サイリウム サイリウム サイリウム  サイリウム サイリウム


今回 初めて、アンコールで



ペンライトをかざしながら馬場さんたちを迎える。



馬場サンタさんの登場。



バンドの方も みんなサンタさん。



トナカイの後藤くんや 雪だるまの岡さん。



え~っと? 逆だっけ? ごめん!



とにかく トナカイくんと雪だるまくん、



暑かったでしょう!! でも クリスマス気分上々だったよー!アップ







暗くなった会場に光るたくさんの赤い灯火。サイリウム  サイリウム   サイリウム




曲にあわせて 全体が その赤い灯火で 揺れている。




そこで歌ってくれた、「Santa Claus Is Coming To Town」



本当に 素敵だったなぁ。。。




サンタが 街にやってきた~



サンタが 城ホールにやってきた~




すだれの部屋



馬場さん、サンタの帽子 かぶってなかったね。



もしや 帽子 入らなかったのでは・・・・



って ハハハハ   ごめん!



いいの いいの。





ブログ

前日の24日のブログで



馬場さんは 設営中の会場に行き、こんな風に綴っていた。



『無人の観客席はたまらないですね。




ここに人が集まることで生まれる無限のエネルギー。』




この日のコンサート すべてが



この「無限のエネルギー」で 溢れていたのかもしれないけど



このライトの明かりが 曲に合わせて みんなが同じように



揺れている景色は 本当に素晴らしくて 



まさに そこには 無限のエネルギーが働いているようだった。。。




♪

この日も大好きな「恋をするなら~ムーンライトランデブー」



馬場さんは デビュー曲「星を待ってる」のカップリングに入っているこの曲を



こんな大きな会場で歌えるようになるなんて思っていなかったと話してくれた。



このツアーの一回目の泉の森ホールでのアンコールで



馬場さんは 途中こみ上げるものがあって声を詰まらせた。



私も 泣いてしまった。





今回のこの城ホールは



遠くて馬場さんの表情は 見えなかった。



でも 後で 馬場ヘッズさんの話では



この日も 馬場さんは 何度も涙を拭いていたと。。。。



泣きたいときに 泣ける馬場さんが好きだよ。



悔しい涙は きっと 誰もいないところで流しながら、



でも 感動の涙は 素直に流す馬場さんが好き。






それが素敵。 



それが がんばってきた証拠。



同じ感動が たくさんの人の心にも 同じように響いてくる。





HOLY NIGHT



この聖なるクリスマスの夜に 



たくさんの こころのプレゼントを もらったような気がする。




最後の曲



「主人公」が 終わって



ああ 終わってしまったと 思ったとき



スタッフが ギターを持ってきた。




え?



馬場さんは もう一曲 歌ってくれた。



本当に最後の最後の馬場さんからのプレゼントだと思った。



音符 「男たちへ 女たちへ」



ここでも 馬場さんの生き様をみるようだった。



歌詞のひとつひとつが すべて心に染みる。。。



~ ♪ 特別なことはなく 新しいこともなく

 


    ~ ♪ ひたすら ただそこに 居続けること ~ ♪



~ ♪ 僕は夜を走る 夜の街を走る



      ~ ♪ 走り出せば風は吹き 立ち止まれば風は止む ~ ♪



~ ♪ 愛することしかできない 大人たちのために ~ ♪







そこに居続けること



走れば 風は吹く



でも 愛することを知っている大人たちは



立ち止まらない。。。。





涙が溢れた。。。







ありがとう。



この物語に  簡単じゃないありがとうを言いたい。。。










馬場さんは、来年15周年にむけての第一弾として、



4月の野音2DAYSの発表をしてくれた。



おめでとう。



こうして コンサートを 続けてくれる約束をしてくれるだけで



どんなに励みになるだろう。


どんなに元気になるだろう。




来年 また 馬場さんに逢えると思うだけで


明日を頑張れるんだ。。







そして、こんな話も。。。。

 





ライブ後にもらうお手紙は



最初の頃は 数十枚だったから



馬場さん自身がコンビニへ行ってコピーをし、



アパートに戻って自分で二つ折りにしていたと、、、



それから 何百枚とだんだん増えていって大変になってきて、



途中でやめようかと思ったけど、



やめずにここまでこれたと。。。。



そして、今では、スタッフの手を借りなければできないほどの数。。。。





馬場さんは 今回の大阪城ホールは完売できなかったと



素直にその胸のうちを 私達に話してくれた。



1万人のピースをめざして、



その日は7000人のピース!



でも すごいことだよ。



アパートに持ち帰り、自分でお手紙を折っていた時代からしたら、、、






でも、、、、、 馬場さんは そこで 妥協しないんだね。





『僕は夢が叶わなかったことはない』



『それは 諦めないから。。。』





誰もが、最後に聞いた馬場さんのこの力強い言葉は



衝撃だったのではないだろうか。。




来年できなくても 



再来年でも 何年先でも 挑戦し続けると、、、、



最後は 誓いにも似た馬場さんの決意を 感じた。



『数にこだわるわけじゃないけど、、、、』



と、馬場さんはそう言ったけど、



数にこだわってもいいんだね。



その”数”が 自分を奮い立たせる目標になるんだね。きっと、、、、






こんなに集まったんだから、、、、



と、あいまいな慰めは 馬場さんには 似合わないんだね。



だから、



だから、



そんな馬場さんが好きなのかもしれない。




馬場さんのその強い意志は たくさんの人を 幸せに導く。。。




そんな気がした。




楽しみにしていたライブは 終わってしまった。。。




そこには 誰もいないステージが あった。




すだれの部屋







でも また いつか きっと もどってくるよね。。。。





一生忘れられないクリスマスの夜になった。。



本当に ありがとう。。。



     

      ありがとう。。。。。











・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


追記



27日の馬場さんのブログで、、、



馬場さんの思いを綴ってくれていた。。。




『ファンの方から様々な声を聞かせていただいておりますが、


僕は動員数にこだわっているということは全然ないんですよ。』





『人数だけなら7000人だってすごいことです。


僕の歴史から考えたら夢の夢のような状況です。。


そもそも2000人だって考えられなかったです。


上に書いたように一人一人にストーリーがあります


人数ではないんです。』



(馬場さんブログ記事2010/12/27)




馬場さんの思い、


いつもこうしてちゃんと話してくれる。



数にこだわっているわけじゃない。



そうだよね。



ごめんなさい。



勝手に 私自身の思い込みで



馬場さんの思いまで書いてしまうことを



本当に 反省している。




こないだ 馬場さんの思いは馬場さんにしかわからない。



って 書いたばかりなのに・・・・



馬場さんが 「7000人しか・・・」



         なんて思うはずはない。





どこのコンサートでも 遠くから来てくださる方に対して、



「嬉しいです」 「感謝です」と 必ずそんな思いを口にしていた。




ファン一人ひとりを 大切にしてくれる馬場さんだから・・・




今日のブログは、



馬場さんの思いが ひしひしと伝わってくる。。。。










馬場さんや、馬場さんを支えるたくさんの人たちの思いで



一つのコンサートが成り立っているんだなと



つくづく 思い知らされた。



『「今回は完売できなくてほんとうに申し訳ない」と話されました。



自分の力が足りず、判断にミスがあった、責任を感じているとのことでした。』



(馬場さんブログ記事2010/12/27)





馬場さんを支えるたくさんの方が



このコンサートを成功させるために 動いてきたんだなと



大切なことを教えられた。。。



















それぞれの立場がある。



それぞれの立場でみんなががんばっている。






私たちファンは 馬場さんを応援して、



馬場さんが開催してくれるコンサートに足を運び



そして 音楽というひとつの限りない幸せを真ん中に置いて、



お互いに 共有しながら



明日を頑張って行こう。。。











馬場さんの 



「僕は 夢が 叶わなかったことは 無い。



それは 諦めないから・・・・・・・・・・・・・・・」



この言葉は 好きだな。。。



こんな馬場さんも 大好き。。。。












。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 




今年一年 本当にありがとう。




みなさん よいお年を お迎えください。。。