こんにちは(-^□^-)
すっかり秋めいて清々しい日が続いています。
兄からこんな写真が送られてきました。
・・・車のフロントガラス・・・
かわいいです
さて、秋は実りのシーズン。
今年は台風の影響で野菜が被害を受けてしまっていますが
形の悪いものであっても、旨みが凝縮されています。
やはり、この季節ならではの食材で料理したいもの。
今日ご紹介するのは、「ラグー」です。
イタリアンレストランなんかで、こんな名前を耳にされた方もいらっしゃるのでは?
ラグーとは、ミートソースのことです。
イタリアでは、魚介の肉も“ミート”なんですね。
私たちの持つ魚のイメージ(概念)を良い意味で崩してくれる発想です
では魚介の旨みをぎゅっと閉じ込めたラグー。
今回は、季節の魚「秋さば」で作ってみましょう(-^□^-)
「秋なすと秋さばのラグー」
材料を順に足しながら、旨みをぎゅっと閉じ込めます。
いつもは魚介をミンチにして作りますが、さばは自然に身がほぐれるのでミンチにしない作り方です。
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-材料-(4人分)
・秋さば(3枚におろす)・・・1尾
・秋なす(1口大に切り、塩水に浸しておく)・・・2本
・ホールトマト缶・・・2缶
・玉ねぎ(みじん切り)・・・1/2コ
・ローズマリー・・・1枝
・白ワイン・・・100cc
その他
オリーブオイル、塩、こしょう、イタリアンパセリ(あれば)
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-作り方-
*今回、写真がえらくボケてしまいました。
載せない方がマシなので、写真なしですm(_ _ )m
①さばの骨を取り除き、約1cmの角切りに。表面に塩こしょうをしておく。
*魚は崩れるので、大体の大きさでOK
②大き目のフライパン(又は厚みのある鍋)にオリーブオイル(大さじ2程度)を熱し
玉ねぎを炒める。透き通ってきたらローズマリーを入れ、①の魚も入れる。
魚に火を通す。
*旨みが逃げるので、あまり混ぜすぎないで^^
③魚の色が変わったら白ワインを入れ、強火に。
*ワインをすばやく蒸発させ、旨みを閉じ込めます
④白ワインが蒸発したらホールトマトを潰しながら入れ、弱火に。
煮詰めます。
⑤煮ている間に、別のフライパンにオリーブオイル(大さじ2程度)を入れ、
軽く水を切ったなすをしんなりするまで炒める。
*なすは、水をしっかり切ってから炒めると油をたくさん吸ってしまい、
いくら油を足しても足りなくなります。
ザルで軽く水切りし、そのまま炒めるのがポイントです。
⑥炒めたなすを④の鍋に加えます。
2/3量になるまで弱火で煮てください。
最後に、味をみながら塩を加えて味を調えたら出来上がり!
今回は、実は秋なすでなく・・・A=´、`=)ゞ
冷蔵庫にあった“米なす1コ”で代用したんです。(だって1コ100円だったのです・・・)
だから、茄子がでかい!(笑)
米茄子でする場合は、茄子の形があまり崩れませんので、少し小さめにカットすることをお勧めします。
さらに、旨み○倍UPのポイント
煮込み系ソースは、出来上がってすぐに食べるのではなく、鍋ごと自然に冷ましてください。
そして、頂く時に再度火を入れて温めるとレストラン並のプロの味になりますよ。
ぜひ、お試しを♪
秋さば、今スーパーでは1尾250円程度で売られています。
半分、ソース作りに使って、半分味噌煮、なんてのも良いですね( ´艸`)
1年中手に入る、いかを使ったラグーも私の大好きなお料理です。
またぜひご紹介させて頂きます
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また明日も除きにいらしてくださいね
秋は食材に恵まれているので
これからお料理をしようと思っている方( ´艸`)
お料理を始めるにはもってこいの季節です
旨みいっぱいの食材探しに
商店街、お魚やさん、スーパー、デパ地下など
お出かけされてみては如何でしょうか(-^□^-)
きっとステキな出会いがありますよ