ぼくらは そばを打つ | さくらのおうちカフェ

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ひとを笑顔にするお料理。
そんなお料理を通して、おうちがほっと心温まるカフェのようになれば良いな。

お料理を中心とした、毎日のできごとや出会いを綴っています。

食べることより、食材が好きラブラブ


だから、色々な食材に興味を持つ結果、料理もしてみたくなる。

それが私の料理好きの理由です。



これまで興味を持った食材は数えきれませんあげ


そのうちの一つに、「蕎麦」があります。


実家には蕎麦畑があり、幼い頃からおばあちゃんが蕎麦の実を挽いて

蕎麦打ちをしていました。


我が家には蕎麦打ちの音が響き渡っていましたし

あのなんとも香ばしい蕎麦の実の香りが好きでした。



今日は、こんなイベントに参加。


さくらのおうちカフェ
「ぼくらは そばを打つ」


(このイラストレーターさんは、本当に可愛らしい方なんですよラブラブ


これは、蕎麦の超有名店が一同に集まり

東日本復興支援に向けて開催されたイベントです。


まず、これらの蕎麦屋が1点に集まること自体に感激したのですが

蕎麦の売り上げは全てビックリマーク全額寄付されるそうで、

何といいますか、

店同士はライバルではなく、こうして力を合わせている姿に感動しました。



10時~15時の予定でしたが、

予想以上の盛況で午後12時に来られた方はお断りせざるを得なくなるほど。


私は10時頃行きましたので、3000円を支払って

お蕎麦は食べ放題です。


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これは、お蕎麦食べ放題の証( ̄▽+ ̄*)

入場者に渡されたリストバンドです。

「AME NIMO MAKEZU」の文字が。


これを腕につけて蕎麦を食べる、なんて

蕎麦屋さん達の心が伝わりました。


午前で入場打ち切り、とはいえどすごい人!!

前日にも打っていたそうですが、まったく追いつかず

目の前でどんどん蕎麦をこねて打って、こねて打って・・・



さくらのおうちカフェ

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でも、職人さん達は笑顔を絶やしません。

これ、接客の笑顔ではないですよ。


蕎麦を打つのが楽しい、またこのイベントの意味を感じての笑顔。

私には、そう見えました。



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これは関西でも超有名店のお蕎麦屋さん。美味しいという評判しか聞いたことない。

今回は太蕎麦を塩で食べるスタイルで提供されていました。

1つ1つ笹の葉を敷いています。

さくらのおうちカフェ
これは私も行ってみたかった蕎麦屋さんの「赤そば」

香りが楽しめる蕎麦でした。


・・・と言いながら、

結局全ての蕎麦屋の蕎麦を食し、(よく行くお店、数件は避けるつもりだったのに)

かなり、お腹がきつい。スカートが、きつい。


でも、蕎麦といえば日本酒だと

日本酒やビールを飲みながら並んでいたもので、


気がつけば一番最後のお客さんにヽ(;´ω`)ノ


時間は終了予定を大きく超えた5時半!


最後は、私が関西の蕎麦屋を巡るきっかけとなったお店でした。

店主にも、最後の客だと、これでもかという満面の笑みでお礼まで言われ、


「最後のお客さんだから、盛るから!!!」


って・・・



も、

盛るっ(=◇=;)!?


スカートがきつくなってます。


2人前くらいの蕎麦・・・の隣には、

最後の客だと大喜びでお礼を言う店主とスタッフたち(((゜д゜;)))


蕎麦に目を下ろす。



リバースの絵が浮かぶ・・・


隣の大好きな会社の先輩に、ためらいもなく


「要りますか?」


いや、無理でしょう。そうですよね。


でも、優しいお姉さま。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

半分食べてくれましたあせる


その瞬間、この人に一生ついて行こうと再確認(。>0<。)




何はともあれ、朝の10時から5時半まで食べ続け(呑み続けた)

心もお腹も、もういっぱいです。


今日はすみません。

食事を作ることも、見ることも、匂いをかぐこともできません。


久しぶり料理をお休みします禁止


代わりに、以前作って載せていないレシピをのせます。