先日、子どもたちと海に遊びに行った時に近くで雷が落ちました。
雷が光ってしばらくしてから音が聞こえてくるのに興味を持ったゆたぼんは、その事についてネットで調べて動画にアップしました。
こんなふうに自分で興味を持った事を自分で調べて学んでいくのが本来の「学び」だと思います。
「学校で習う事やん」って言う人もいるかもしれませんが、学校で習ったとしてもなんの興味もなければあまり記憶に残りません。
光の方が音より速いので音は遅れて聞こえてくるって事は覚えていたとしても、ゆたぼんが調べたような光が1秒間にどれだけ進むかとか、音は1秒間にどれだけ進むかなんてのは忘れてしまう事が多いでしょう。
まぁ現代はネットですぐに検索できるので、わざわざ覚えている必要もないと思いますが、気になった事は自分で調べるって大切な事ですね。
情報はネットで調べて学べるし、計算も電卓を使えれば問題ありません。
「学校に行かなくても学べる」のだから無理に学校に行かせようとせずに家庭で学べる事を自由に学ばせてあげればいいのです。
教育する場所も勉強する場所も、学校だけではないのだから。