大都会パート2「トラック大暴走」 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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基本毎日更新。名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
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大都会パート2「トラック大暴走」。

 

宮内淳みたいな桑原大輔演じるマツザキが運転するトラックというか、ダンプカーの大暴走は迫力満点。

これは第二話で峰岸徹さん演ずる犯人が運転して范文雀を追いかけまわしたダンプの使いまわし。

そのダンプに搭載したカメラが写ってしまったり、ガードレールも曲げたりかなり突っ込みどころが満載。

 

石原プロのあった調布から、多摩ニュータウン道路あたりで撮影しているのだろうか。

 

田辺節子さんも、好きな顔立ち。

「ムー一族」では郷ひろみを誘惑する芸者さんを演じておられましたな。

誰かによく似ている気が(笑)。

ごくごく個人的な、主観だけど。

 

 

 

 

あ、こちらは山辺節子。

 

 

62歳なのに38歳と偽り、タイの若い男性をたぶらかしていたBBA。

う~ん、どこか無理があるのう(笑)。

  

 

また風景も懐かしい。

1977年頃の東京、緑の山手線や野暮ったい塗装の都営地下鉄、国鉄五反田駅、いい感じでセピアである。

渋谷駅南口の歩道橋。上を通る首都高、下の246、これは今も変わらない。

タクシーの初乗り料金、1977年当時は、なんと280円だったことも衝撃だ。

 

 

 

 

 

 

東京タワーをジャックした「トラヴィス三上寛」に対して、

渡哲也扮する黒岩は、高品格と松田優作にこう命令した。

「絶対にブチ殺せ!」

あのセリフ回しはアドリブではないだろうが、今はあり得ないよね(笑)。