9月1日~4日
右肺に水が入っていると厄介とのことでレントゲンを撮る。
何と部屋にレントゲンが来た。
すごいなぁ。で他の方には退室してもらう。気の毒様です。
抗生剤点滴が一日二本。最初はペニシリン、次はオメガシン、とかいてあった。
梅毒かよ!!と突っ込みたくなった。
38℃台の発熱は続いている。出ればカロナール。鼬ごっこだ。
翌日朝熱が下がる。汗をたんまりかいており、なんかカタルシス状態のようにすっきり。
何だこのすっきり感は?異常なほどすがすがしい。
実は夜中にこっそりナースが手とお口でヌイてくれた...
なんてことがあるかいっ!!
もしかしたら、脱ぎたての、人肌のぬくもりをたっぷりとはらんだパンティでやんわりと包み込んで...
いや、ひょっとしたらナマのヌルヌルお股でこすり上げてくれた...
そんなことされたら、多分とんでもない量、出てしまうのでは?
赤ちゃんできそう。
...う~ん、病気やな(笑)。
正味な話、水より以前に、怪しげなタンパク質が相当にたまっているのかなぁ...。
運動できない、体動かせな状態。
で、飯は完食。
脂肪もタンパクもたまるよ。
右肺は肺炎球菌によるものらしい。
水は見受けられなかったとのこと。ほっとする。
このままいけば肺機能は緩やかに回復するだろうといわれた。ただし、一度傷ついた肺胞は回復しないとのこと。石のように固くなってしまうこともあるそうだ。
しかしコロナは本当にめんどくさくて厄介だ。
翌日も夜間38℃台まで上がり、朝下がる。
翌々日も同様。
ただ9月3日、4日はカロナールに頼らずアイスノンだけで耐え忍んでみた。
意外と平気である。
体の重さもない。
でも39度近くある。
多分、いやというほど38℃台を経験したから、それに慣れ切ったのかもしれない。
普通にトイレに行き、普通にせき込み、普通にテレビを見る。
普通にツイッターに書き込み、痰と格闘する、
38.4℃でも飯完食。
今は38℃が自分の平熱なのかも(そんなわけあるかいっ!!!)