癌サバイバーの緩和ケアドクター | がん治療は頑張らない。

がん治療は頑張らない。

癌発覚でステージⅣb、JCOG1311ランダム化比較試験に参加しddTC+Bev療法が奏功し多発リンパ節転移は消失し現在経過観察2年目です。
癌により多少の障害はありますが無事社会復帰できています。
そして癌治療はエビデンス重視で考えています。

<お願い>
メッセージボードには記載しておりますが
よろしくお願い申し上げます。

(加えてアメンバーはコメント等でやり取りのある方、又はメッセージのある方に限定しております。ご了承お願い致します。)

泣いて過ごす1日も笑って過ごす1日も同じ1日なんだから笑って生きよう❗️

※92歳だった戦争未亡人の方から教えていただいた人生訓です。私の人生訓にもなっています。

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ピュアサポーターさんと話していて最終的には寿命の長さや病気を根治できたか、出来ないかではなく、人生の質(QOL:Quality of life)が1番大切なんだよね!っと言うところで結論に達しました。

極端な事を言えば明日事故にあって死んじゃうかもしれません。

だとしたら今、この瞬間を楽しまなければ勿体無いです。

誰も明日の命はわからない。

今、病気がなく元気な人もリスクは一緒だから。

生きる事の意味や命の大切さは病気になってより一層強く感じられる様になりました。


この緩和ケア医師(行田医師)は食道がんサバイバーで術後3年目になるそうです。

術後のさまざまな後遺症症状と向き合いながら在宅緩和ケアの仕事されているそうです。

こんな緩和ケアのドクターなら安心して終末期を任せられると思うんだけど。

Chemoの辛さも手術後の身体の変化も後遺症も受け入れての在宅緩和ケアでの診療、本当に頭が下がります。

私もまだまだ頑張りますよ〜グー