組織に必要な「関係の質」とは | 福祉系に特化した離職防止&人材育成ブログ

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介護業界向けに、離職率低下するためのマネジメント法や介護者の質を高めるための人材育成について自身の経験を踏まえてお伝えしています。


おはようございます、湯浅です。


梅雨入りしてから雨の日が続いていてなかなかスッキリしない天気ですね。


体調を崩しやすい時期なので、

食事・睡眠・運動でコントロールしていけると

良いですね。




 

本日のテーマ

組織に必要な「関係の質」とは


仕事においては成果や結果が

求められることが多く、


結果ばかりを求めることから始めると

どうになっていくのか?




福祉業界において、


結果が求められる場面は

一般的な企業に比べると限られますが、


やはり稼働率などの営業利益の目標の到達度を

見る場合に求められます。



他には


事故発生件数や褥瘡発生件数、

集団感染発生件数など


数値的に評価できる内容は

結果の質が求められやすくなります。




結果は組織として運営を安定させ

継続的に行っていくうえで

は重要な要素ではあります。




しかし、結果ばかりを追い求めていくと、

多くの場合、部下は、上司との関係を

疎ましく思います。



そして互いやチームの「関係の質」が

悪くなります。


すると



「思考の質」も下がり、

「行動の質」も下がり、

結果として求めていた

「結果の質」も下がってしまうことになります。




実際


私の体験的にも数字だけを見られて

結果だけを求められていた時、

現場のモチベーションは下がる一方で、


どんどん稼働率が下がっていた時期が

ありました。

組織の成功循環モデルを活用すると

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