みなさまこんにちは♪カチューシャです!!
クーポル(丸屋根)のキュートな特徴をとらえている置物です♪
おとぎの国の丸い屋根☆
ウーグリチ紀行第5弾☆☆
ホテルに無事チェックインして荷物を置いて、
ウーグリチ旅行の目的の一つである、時計工場付属の博物館に行きました。
1940年創立の時計メーカー『チャイカ』は現在、
ロシ
当店にも少数ですが取扱いあります
限定一点☆懐中時計_チャイカ懐中時計【送料込】
ソ連時代、チャイカ社の製品シェアは一位で
現在、富裕層にはヨーロッパ製の高級時計が、国内
私のシ
博物館は、半分が工場代々の実際の製品の展示、
もう半分はパネルや機材、たくさんの褒章などで工場の歴史を紹介しています。
今日は博物館にある実際の時計の写真を紹介したいと思います
フィニフチ(ロシアの伝統工芸・エナメル細工)が施された時計。
レトロでエレガントな作りの婦人用腕時計は、今も昔も
女性たちに大人気のデザインです。
ちょっとかわいいデザイン。
子供用?のようなポップなデザイン。
これもレトロな雰囲気です。
このような時計は今、ほとんど入手できないかもしれません。
カッコいい!! メンズの時計
上に紹介したような数々のバラエティに富んだデザインは、
ソ連時代にこの工場で作成されていました。
後で説明しますが、 『時計工場チャイカ』は2006年倒産しました。
その後は、債権者が時計製造を続けることで、現存の工場が事業を行っています。
以前の形態は時計のムーブメント、土台、組み立てすべて自社で行っていましたが、
現在は日本製かスイス製のムーブメントを使っています。
工場生産のバンドは金・銀と一部宝石を用いた製品のみになりました。
上のようなフィニフチ時計の組み立ては子会社の小さな工房が請け負っているので
現状は非常に少ない生産量です。
以下は展示品で、実際に作られたのはソ連時代ですが、
工場では現在も同様の商品が製作されているそうです。
大変エレガントですね