こちらはプライム1スタジオの
「アルティメイト・プレミアム・マスターライン ベルセルク ガッツ(黒い剣士)通常版」
のレビュー記事です。
※この製品にはグロテスクな表現が一部ありますので、苦手な方は閲覧にご注意くださいΣ(・ω・ノ)ノ!
では、今回は組みたてながら簡単なポイントと、
組み立てると見えにくくなる個所をクローズアップしてレビューしたいと思います!
まずはこちら
これが台座の初期状態です。
このお盆の上に、今から色々と盛り付けられていきます!
台座の内側になるので、組み立てると見えにくくなる狂気の野獣の右側面。
作品中だとあまり描かれてない(ような?)後ろ足も、しっかりと造形されています。
また耳の穴も奥まった造形があります。
魔の胎児を上から見てみました。
脊椎もリアルに造形されています。
台座に取り付ける大型の使途の頭部。
顔の正面には3か所、矢を刺す穴があいています。(目の上の部分など)
そこにはこの3本の矢をそれぞれ刺すのですが・・・
どの穴にもどの矢も刺さるので、どこの穴にどの長さの矢を刺すのか?
イマイチよくわかりませんでした。
なのでテキトーに刺しました。
あまり深く刺さらないのですが、ポロリすることはありません。
その大型使途の頭部裏側です。
恐らくガッツに切断されたであろう頭部の断面が見事に造形されています。
この製品で一番グロい箇所かもしれません。((゚m゚;)
木には栗パックを差し込む穴があります。
こんな風に栗パックの足を差し込むのですが、
やや深めに刺しこまないとポロリと落下する危険があるので注意です。
本体を設置するに当たり、足の差し込みジョイントはこんな感じです。
マントを着せると見えなくなる背面の造形です。
皮製品の塗装も質感ばっちりです!
また肩や腰のチェーンは金属製です。
足の上側には、ブーツや甲冑の留め具も造形されています。
マントを差し込みする部分です。
若干斜めになっており、マントのジョイントを差し込む時は少しコツがいるかも?
マントを取りつけた状態です。
ドラゴン殺しは2種類あります。
一つは使途につき刺す形状のもので、途中で斜めにカットされています。
かなり大きめで実際の包丁みたいなもんでしたw
斜めの剣は使途の台座に接する部分に、傷防止のビロード生地が貼られています。
剣を差し込む柄のジョイントは、若干斜めになっております。
最初見た時には整形不良か?と思ったのですが、
斜めに差し込んだ後に剣を軽くひねる事で、剣と柄がまっすぐになります。
剣を突きさす台座との接触状態です。
台座は剣の受け皿みたいになっていますので、
ここにしっかりと剣をあわせて乗るようにセットします。
最初、この受け部分に気付かずに、ピッタリ乗らない状態で剣をセットしてました。
すると剣が斜めに滑り落ち、柄のジョイントから剣が外れて・・・ポロリ、ガタン!?
3~4回ほどそういう事があり、剣と台座に若干の塗装剥がれが(T_T)
ただ不幸中の幸いで、塗装が剥がれた個所は黒や赤など単純な色だったので、
持ち合せのカラーでリタッチできました(^o^;)
そんなこんなで色々と苦戦しながらついに・・・
ガッツ黒い剣士の完成!(全パック盛り状態ですw)
造形・塗装などの詳しいレビューは次回で!