がけっぷち

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 どうやら、俺の血糖値は相当悪いらしい。


理解はしていたけど、コメントで更に理解した。



ありがたい。






どうやら俺は、崖っぷちのようだ。




こんな感じだ。

もう後がない。





ちなみに糖尿病が悪化するとどうなるか

知ってます。

糖尿病歴13年くらいなので。




それを踏まえた上で思う。




足を切るのは本気で嫌です。


目が見えなくなるのも本気で嫌です。


透析になるのも本気で嫌です。




それならば、不謹慎極まりないですが

潔く自ら死を選びます。




そのくらい俺は嫌です。





なので、頑張ります。

割と本気で。

崖っぷちで湘北魂で

永遠の憧れで推し、赤城を憑依合体させて。


なぜ、赤城が1番好きなのか。

それは湘北の魂が赤城だから。


赤城の精神が湘北だからだ。

県内トップクラスの実力をもちながら、環境に恵まれず、ずっと一回戦負けレベル。それでも諦めずに自らに厳しい枷を付けて、努力し続けた男で、ついに高校最後の夏、最強の仲間たちを手繰り寄せ、その猛者どもを束ね、日本一の山王に勝つチームを作った器の男だからだ。


赤城は最高だ。



赤城よ、オラに力を分けてくれ。


元気玉使えますよーに。



とりあえず、本気で治療始めます。

長期治療なのは知ってるし、一生向き合っていかなきゃいけないのも知っている。

ただ、どこか楽観的だったのが事実だ。

まーなんとかなるっしょ的な。

そんな甘ったれなバカが現実を知らされると、歳を取るということがガタが来るということがどういう事なのか、それを肌で感じ始めて、急にビビり始めて、でもゆっくりと今現実を受け入れ始めている。

内心では割とショックを受けている。

今はそんな感じだ。



それでもまだ少しだけこう思ってしまう気持ちは否定できない。

心のどこかでは、好きに生き抜いて我慢なんてしたくない、体にボロが出たら潔くあの世へ自ら行きたい。

この気持ちは消えない。



もう頑張らなくていい。

好き放題生きて、自分で自分の人生の引退時期を決める。これは、逃げではなく救いなのではないかと思う自分もいる。



そうだ、俺は我慢したくない。

我慢して延命をしたくない。

その気持ちは消えない。

だから、こう思う。



心配してくれてる人達本当にありがとう&申し訳ない。

何が申し訳ないって、こんな性格で申し訳ない。



1番は嫁と親に申し訳ない。


軽々しく体に不具合が起きたら、死を選ぶと思ってしまう性格で申し訳ない。

なんて無責任なのだろうか。

自分でもよく分かっている。

それでも、変えられないから申し訳ない。

これが俺だ。

多分変わらない。




だから、治療を頑張ることにする。

ボロが出る前に不具合が起きる前に治すよーにする。



そう決めた前向きな深夜。

怖いのは眠剤が効いて意識がない時。



食べない事、量と内容を制限することに慣れていきたいと思う。




入院は絶対にしない。。。

病院怖いから。

幽霊嫌いだし。





こんな性格でごめんなさい。

でも、本気で頑張ります。

わたし、どうやらきっと今が崖っぷちなので。






痩せた自分が更にかっこよくなる

これは我慢ではなく進化だと思えるように好きな洋服をいっぱい見て、似合っている未来の自分を想像してテンション上げていこうと思う。











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