能天気 ミーです!
皆様、こんにちは!
昨日書きました、
本日のカウンセリングの内容についてです。
相談内容は、
親戚ドナーの卵子提供について
でした。
そして、結論から言いますと、
このカウンセリングは、
今朝、キャンセルしました。
その中身について、
回を分けて書き落としとこうと思います✍️
先週、
私の一人暮らしの母親と、
久々に連絡を取った時、
最近の治療について、
まだまだ諦めずに頑張っているよ!
と話した後、
結果が出なかった場合の、
我々夫婦で考えている
我が家のこれからの家族像について
の思いを伝えました。
それは、
前にここに書きましたことで、
"卵子提供"や"特別養子縁組"
で、
家族を迎えたい
という話です。
母は、
"卵子提供"というのが、
一体どういうものなのか、
すぐにはピンと来なかったようだったので、
ざっと、
・一般的なエージェント会社に頼る方法
と、
・姉妹や親戚や友達など、近しい同士間で提供をうける方法
があることを説明しました。
で、その、
"近しい同士間"
での実例を話しました👇
私「私の場合、一人っ子だから、
血の繋がりを探せば、
従姉妹たちになるけれど、
皆、年齢が近いから(圧倒的女系の40代揃い)、
結局難しそうなんだよね、。苦笑
でも、
唯一まだお願いの可能性があるのは、
一番下の従姉妹のマルちゃん。
彼女なら年齢的にお願いしたいけれど、
でも、
実際に協力を仰ぐのは、、、、、
きっと、
難しいだろうなあ!
って話なんだよね。苦笑
けどさ、
ほんとのところ、
マルちゃんって私と何歳差だっけ!?
確か9歳くらい離れてる気がしてたんだけど、、、?」
母「んー、30歳は過ぎてるでしょう?」
私「え!?マルちゃん、そんな若かったっけ!?私の記憶だと35、6歳くらいかと、、?」
母「そこまでいってたかしら〜!?」
(去年、母と母の姉と、マルちゃんと、その同性パートナーさんと四人で温泉旅行に行っている)
私「だって、10歳以上歳が離れてる従姉妹は
いないはず。(←能天気親子のリアル会話...)
でさ、もしもだよ?
マルちゃんが卵子提供をしてくれて、
私がちゃんと赤ちゃん産めたら、
その子、マリおばさん(マルちゃんのお母さんで母の姉)の血も、私たちの血も混ざってる赤ちゃん
ってことになるわけね。
ってなった時さ、
お母さんどう思う?
っていうのが、
卵子提供の例えばの話で、
それとは別にね、
里親制度というのがあって、
それで家族を迎える形もあって、
いずれにせよ、
治療が上手くいかなかったら、
こういう、"別の形で家族を迎えること"
も、
旦那君と話し進めてたんだ。」
母「そうだったのね〜〜〜。
あなたたち、
赤ちゃんできなかったら、諦めるのかな〜って思ってたけれど、そうじゃなかったのね〜。」
私「うん。やっぱり私たち、
二人とも親にならせてもらいたくて。
自分たちがしてもらってきたことを
返していきたいって思いも強くて。」
母「それならば、養子がいいんじゃないかしら?」
私「うん。そうだよね。ありがとう!
いつになるかわからないけれど、
でも、
私たちのそんなに遠くない将来、
きっと、ちっちゃい家族にうちに来てもらうつもりだから、
その時には新しいお家も用意して、
いずれ、
お母さんにもこっちに来てもらう予定だし、
皆でさ、賑やかに暮らすつもりだから、
そんな風に思っておいてね!笑」
母「そうなのね〜笑
私も体がいつまで持つかしら〜って心配だけど、まあ、元気で頑張らないとね。
とにかくわかったわ。ありがとう。
そっちも体無理しないようにね。それじゃまたね〜。👋」
母に、やっとこの話ができ、
オープンにポジティブに
受け止めてもらえたようで、
ホッとしました。
そして、夜、
旦那君に、
👆報告できたよ、
母のリアクションも上々だったよ、
と伝え、
旦那君もホッとしてくれたところで、
急浮上のマルちゃん話しに。
旦那君に、
とはいえ、
まさかだけど、
マルちゃんから、
もしかして卵子提供してもらえたら、
旦那君どう思う?
と、聞いてみました。
ら、
旦「ミーとマルちゃんさえよければだけれど、
俺にとっては、すごく良いなって思える話。」
私「え!?そうなの!??本当!???」
旦「うん。だって、ミーの遺伝子だってちゃんと入ってるしさ、マルちゃんなら、関係性も含めて、自然でとってもいいなって思って。」
そんな旦那君の言葉をきっかけに、
いや、私が話を振ったことがきっかけなのか、
とにかく、
二人で、しばらくの間、
なんとなしに封印していた
卵子提供の話がまたもや私たちのもとに
急浮上してきました。
しかも、近親者での話は初めてです。
なぜなら、
お互い、
近しい人に、
何事も迷惑をかけるわけにはいかない
という、暗黙感覚があったので。
でも、
一人っ子の私にとって、
マルちゃん三姉妹のいる、
マリおばさん一家は、
昔からずっと近しく親しく交流をしていて、
春休みや夏休みになると、
私一人、休みのほとんどを、
マリおばさんのお家で
過ごさせて(育てて)もらっていました。
昔から、第二のホームという存在です。
とはいえ、
マルちゃんは、上のお姉ちゃんたちと、
歳の差がかなりあるので、(←未だに曖昧...)
勝手ながら、
私にとっても、マルちゃんは、
歳の離れた妹みたいな存在でした。
特に、連絡は取り合ってはいませんが、
親同士を通じて、
お互いの近況ニュースも入ってくるし、
顔を合わせれば、
いつだって気持ちよく話せる、
風通しのよい親族関係
だと思っているので、
一度、
相談だけでも
させてもらってみてもいいんじゃないか?
ダメならダメでそれまでだし。
そんな気持ちが、
私たちの気持ちを一気に突き動かしました。
独身で、同性愛者で、看護師さんのマルちゃん。
どんな風に私たちの相談をを聞いてくれたのか。
の続きは
また次回書きます!