”パージェタでも下痢になります” (対策) 大津秀一緩和医 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

※メモを追記したので現日時で再掲します。

(元投稿:2019/4/10 12:30)

ご訪問ありがとうございます。

パージェタを検討しているという方から
せっかくフォロー申請をいただいたのですが
コメントなど交流している余裕が
ありませんので、

時々リブログさせていただいている
早期からの緩和医 大津秀一先生の

パージェタ副作用対策の記事を
リブログ紹介させていただきます。

※私の燻っていたドラッグラグが解消した
   (私はもはや関係ないけど、これから
    初期治療を受けるHER2陽性乳癌患者さん
    には朗報ですよね!)
  2018年10月の術前・術後化学療法への
  パージェタ併用の適応拡大薬事承認。

⚫ハーセプチン+パージェタ
   +タキサン(ドセタキセルが多い)

副作用対策の情報、予め知っておけるのは
有り難いですね。


【ポイント(私目線)メモ】

◆パージェタの副作用で頻度が高いのは
   下痢:約7割、重度のケースは少ない

   ※ベージニオと比較すると軽いと
     言われているらしい

Incidence and management of diarrhea in patients with HER2-positive breast cancer treated with pertuzumab

治療の最初のサイクルで最も頻繁に発生し、サイクルとともに減少するとされ、始めのほうにより対処が必要

65歳以上だと、65歳未満の患者と比較して重めの下痢の発生率が高い

◆下痢の対処:ロペラミド

【参考;ロペラミド(商品名ロペミン)の使用法】⬅大津先生の記事参照


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