心ある開業医 近所の皮膚科の先生 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

ここのところ娘の両手の皮膚の
湿疹と皮が剥けるのが悪化していて

※以前、行ったときには、
  学校の諸々で(精神的なもの)で
  汗~手に汗握る~が原因だった…
  ので、様子を見てしまったら、悪化…。

久しぶりの皮膚科受診。

以前も書いたけれど、
私が掌踵膿疱症で長い間、
度々、断続的に
お世話になった先生。
   (ちょっと痒みが治まると行かなくなるんで^^; 
    よい患者ではないのだけれど…
     乳癌になってから、掌踵膿疱症は再発してないです
    ハーセプチンの副作用の湿疹の時にお世話になって
    以来、今のところご無沙汰してました。
    前回も娘の手の湿疹、皮剥けだったかな…)

診察室に入ると、
まず、娘の手の症状を丁寧に見て、
一番悪化しているのが指先であり、
掌も溝は綺麗だから、
  (溝以外は湿疹や赤みが広まっている)
物を触ることによるかぶれ、だろう、と。

生活のことを聞き、楽器かな、
ピアノかな、いや、
ピアノやバイオリンは小さい頃からで
今にはじまったことではないから
ギターじゃないかな、と。

対処法は、触らないこと。

ついでで、将来のことや人生のアドバイス
もして下さり
治るまで勉学に励むことだね、と。

  ※親が言っても反抗するだけだから…
    先生ありがとう~~

使っている洗剤も
キレイキレイやミューズ
(刺激の強いもの)は、今回の湿疹の場合、
「とんでもない」、
植物性や牛乳せっけんにしましょう、と。

最後に、デルモベートとヒルドイドを
出すね、と、
薬の種類と簡単な説明書(手書き)を
渡され、

診察室を出ました。

会計を済ませて、外に出てから
娘が一言「薬は?」。

そだね、処方箋じゃないね、
あれ?
ということで、会計に戻って確認。

先生は、人生の話に気合いが入って、
処方をカルテに書くのを
お忘れになったようです。

※お歳もかなり召されていますが、
  この近辺でお世話になった小児科の先生方
   (70歳、80歳超え多し… ) 
   に比べればお若い。

先生も含め、皆で大笑い。

無事、
デルモベートとヒルドイドをいただき
(追加でお支払し~追加数十円、お安いよね~)
 ました。

「心ある」いい先生です。

お金儲けに走る免疫療法などのクリニック
が溢れるのは、

「癌」治療の特質なのでしょうか…。
あと、「美容」もでしょうか…。


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