今日は循環器診療でした。
(待っている間に、先の~サンリオの前の~
記事を書いた通り)
造影CTや血液検査の結果、
狭心症ではありませんでした。
「構造上の問題は今のところない」
というご説明でした。
診察室に入ると、検査結果は全て印刷され
ホチキス止めもされ、
1つ1つ示され、ポイントだけ
赤丸を付けながら説明いただきました。
(循環器も、神経内科同様、
少なくとも部長先生はこれ以上の効率は
求められないだろう、という効率的、
ハイスピード診療)
いただいた画像は⬇。
乳癌の画像より遥かに難しく、
(癌の画像は、あれだけ進行していたのもあり
癌がよく映っていて、すなわち明らかな疾患が
あったので、素人患者の私にも分かりやすかった…)
私が見てもさっぱり分からないんだけど
専門の先生にしっかり診ていただいて
結果もこれだけきちんといただけて
(透明性は大事だと思う)
問題ないと言っていただけたので
安心しました。
◼(造影剤投薬後の湿疹で難儀した)
造影冠動脈CTの結果報告書より
【目的】
1.胸部症状精査、胸部~腹部Plain+造影CT
にて肺塞栓、大動脈疾患の有無、以前から
指摘されている右肺上葉背側のnoduleの
followをお願いします。
2.冠動脈CTをお願いします。
※念のため補記。nodule=結節
【想定病名】
虚血性心疾患の疑い
【所見】
明らかな肺動脈塞栓や大動脈疾患なし。
右肺上葉の粒状影は前回CT(2018/05/26)
と比較して著変なし。
冠動脈に有意狭窄を認めない。
【診断】
明らかな肺動脈塞栓や大動脈疾患なし
右肺上葉の粒状影:前回と著変なし
※下線は先生が赤丸(上2個)または下線を
引いたところ。
※先生(乳腺主治医)、
報告書に映ってるっぽい画像が貼られてて、
先生(循環器)が赤ペンで矢印付けたけど…。
この紙レポートに貼り付いた小さな画像
だと影(結節)は小さすぎて、私には
ルーペで見てもよく分からないけど…。
乳腺ではこの報告書は見れなかったのかな?
小さいし著変なしだし、今ある自覚症状が
このせいだとは思えないので、
細かいことは、いいっちゃいいですが…。
(次の検査、半年後でよかったのかな?
まぁ、3ヶ月経って著変なしだし…。
1個だし…。小さいし…。
乳癌の転移だったら、3年は経過して
いることを考え合わせれば、
急成長はないと思う、
肺癌だとしても、3ヶ月経って著変なし
だから、急成長することもなかろう…。
⬆こう書きながら、肺癌だとした場合に
ついて、少し引っ掛かっては
いるのです。
肺癌で急成長したら後悔するだろうな
と思うから迷いはするわけです。
自分の乳癌の反省があるし、
以前から書いている通り、
父と伯父の胃癌を見聞きした経験
(早期発見・早期手術の父は今も存命、
末期発見・姑息手術しか出来なかった
伯父は1~2年で⬅30年前のことなので
うろ覚え旅立っている)
ちょっと諸々、生活に集中したいし…。
とりあえずハーセプチンや抗がん剤も
使えそうな心臓の状況っぽいことは
確認できたし…。
⬆ってことを考えたりしたわけですが
相手の状況を想像も出来ない人々から
またバッシングされたり、無関係なことで
感情的なコメント
~承認していないですが~ が来たりしていた
ので補記しました。)
◼血液検査の結果
項目が増えたり減ったりして
(増えている方が多い)
さらに脂肪酸分画(24成分)とか、
循環器専門のかな?
見たことのない項目がたっくさんある。
NT-proBNPかな?
心毒性のある抗がん剤治療をしている時に
検査項目に入れてもらった方がいい、と、
ブログで時々皆さんが話題にしている
検査項目。
87でHが付いていました(基準値:0-55 pg/ml)
が、
先生曰く
「症状の重い人は500とか1000とか出る人も
いて、概ね125~400くらい出ていると
何か疾患が有るんじゃないかな、と疑う。
CT検査で問題なかったので、この程度の
値は今すぐ問題になる値ではない。」
「次に、不整脈の検査として、
24時間心電図を提案します。」
ということで、24時間心電図検査を
入れていただきました。
それから、
EPA/AA比が低かったので、
「動脈硬化を防ぐためのEPA/AA比」
(監修:岡山大学循環器内科学教授 伊藤浩先生)
という高純度EPA製剤のパンフレットを
渡されました。
食生活で言えば
(最近、乱れに乱れているからか…)
サンマやアジなどを青魚を食べて
肉の油は減らしましょうってことかな。
(先生もそんな感じに仰られていました。)
最後に先生:
苦しいなど異常な症状が急に出た場合は
救急車を呼んでこちらを指定して
来ていただいて構いません、
24時間体制でやっていますから。
私も診させていただけるはずです。
心疾患は怖いから、そう言っていただける
先があると安心です。
(今回は幸い、転移➡治療になりません
でしたが、抗がん剤やハーセプチンで
心臓に何か異変が生じた場合も、
安心して診ていただける病院だったんだ
なぁと~予想はしていましたが~
実感しました。)
父も、心筋梗塞を患ったことがあり、
また、少し前の記事で私の産休明けの
大変さを書きましたが、
当時勤めていた小さめの会社で、
二人(彼⬅私の彼じゃないですよと私)で
大きな売り上げを支えていたところの
一人が心筋梗塞で倒れたタイミングが、
そのタイミングだったから、
彼に任せて自分の負荷を減らしてもらう
約束だった仕事を持たなければならなかった
というのも大きな理由で…
父もその人も後遺症は残りましたが
(父は20年前だったかな、最初は言葉、手はかなり
長い間リハビリし、今でも多少の?不自由さがある
程度、その人は当時単身赴任で、自分で救急車を
呼べたのだけど、救急隊が鍵を開けて入るのに
時間がかかり下半身不随)
命は取りとめ、社会復帰しています。
西洋医学の医療のお陰だと思います。
父は胃癌を消化器外科にも助けて
いただいています。
(胃は35年前に、胃潰瘍の手術でスキルス胃癌
を見つけていただき~超早期発見~、
2/3切除している~胃癌は再発せず生きている~
その影響で痩せたままだし吸収が
悪くて骨粗鬆症とか諸々支障は出ているが…)
今度は脳か…。