8/13 循環器内科診療 記録 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

誰に何を書かれようと、
やはり、きちんと公開しておこうと思う。

ーーーーー

こんばんは。

今日は初めての循環器内科受診。

 ※また、午前中だと思い込んで
   (それはCTの時間だった、日が違う、
     ⬆今回は日は間違えなかったのだ、ちゃんと覚えて
          いたのだ、が時間を間違えた
     記憶力の衰え…
     再確認するという動作も忘れちゃうんだよね…
     加齢か心労か…)

  間違えて出勤前に行ってしまった(-_-;)
  夕方、本来の予約時間に出直しました…。

  朝、受付だけしちゃってから間違えに
  気付いたから、
  看護師さんが心配して
 「朝からお待ちでした?検査もないのに
     お待ちになってたら大変だと思って」
   と声かけに来て下さいました。
   待ってる間も、他の患者さんにも
   先生が「お待たせして、すみません」と
   声がけしているのが診察室のドア越しに
   聞こえてきました。そんなに待ち時間が
   あったわけでもないけど、循環器は大変な
   患者さんも多そうだし…。

  ⬆病院の、感じがいいな、と思った対応

【そうそう、これも追記しとこ】
(これも、読者の皆様には関係ないことかも、ですが
 右乳癌でリンパ節郭清もしてると右腕使わないから
 気になるよね…)
・循環器内科のフロアの血圧測定機も
    両腕対応だった。💮


診察室に入ると、先生(医師)は
まず、名刺を下さいました。
   (要求した訳じゃないけど…
    下さる先生と下さらない先生がいて、
    その違いは、よく分からない…
    主治医の紹介で入ると下さるのかな? とか、
    責任者の先生だと下さるのかな? とか思いつつ、
    そうとも限らなかったから
    先生によってマチマチなのだろう…)

  ⬆これも、感じがいいな、と思った対応


7/28(土)心臓検査の結果説明(先生より)

(心エコーの画像を見せながら)
    心エコーは、第○弁と第○弁(メモしな
    かったので記憶出来ず)に逆流があるが、
    それは今すぐ気にすることはない
    レベル。
    心臓の動きは心配ない。

・負荷心電図の結果が、よくないものがある
    まだ精密検査してみないと、はっきり
    したことは言えないが、
    狭心症の疑い。
 
   ※これは、おそらく長年の喫煙歴によるもの
      と、自分では想像する。
      乳腺主治医も言っていた。


追記しとこうかな
 (皆様には、あまり関係のない、また掲示板で
   揶揄、バッシングされそうな会話ですが)

先生:
   今日、血液検査をしていって下さい。

私:
   今後、もし経過観察することになったら
   乳腺の経過観察の分と合わせて
   一回で出来ますか?

先生:
   ?

私:
    抗がん剤(正確には1年間のハーセプチン
    +リンパ球+採血の3回/3W)の影響で
    血管も弱っているのもあり、
    針が苦手なのもあり、
    刺されるのが1回で済めば、と思い
    お伺いしています。

      ~ 造影CTの話が間に入った後~
       ※ 昔はカテーテルで検査したけど
          造影CTの技術が上がって、
          造影CTで大概事足りるので、
         ということだった。

先生:
    CTの日に乳腺の血液検査も入ってますが
    それも今日にして大丈夫ですか?
    さっき、刺すのが1回で済んだ方が
    いいって仰ってたんで。
    本数は増えるけど1回で採血出来ますよ。

私:
    乳腺主治医に確認した方がいいですか?
    電話したところで、どうしたい?って
    聞かれるだけのような気もしますが…
    1ヶ月空いてないからどうしようかな…
    健康保険の方は大丈夫なんでしたっけ?

先生:
   月が変わってるから、大丈夫です。

私:
   それでは、今日入れて下さい。
   乳腺主治医診療で(まで間が少し空くから)、
   取り直すって言われたら
   また採血入れてもらうことにします。

   ところで、BNPって皆さん入れてる
   ようですが入れていただいているで
   しょうか? 

先生:
   1つの項目で入っていますが他にも・・・

私:
    (今聞いても理解できないから
     検査結果が出てから調べるんで、
     時間を無駄にしちゃ申し訳ないんで
     遮る…)

    乳腺主治医に聞いたら、循環器で
    入れてもらって、と言われたんで
    聞いてみました。

➡ 

・造影CT(予約)
    
    乳腺外科で予約されていた肺のCTは
    キャンセルして
    循環器内科のCT予約を最早で、
    肺の影も含めて、腹部も合わせて
    撮るらしい。
    
    で、日時は、乳腺外科で入っていた
    日時と同じ。

   私: 
      さっきキャンセルした枠に入った
       って感じでしょうか?

   看護師さん:
      乳腺と循環器は検査が違うので
      違います。

   私:
      (言う必要もなかったので言わなかったが(笑)
       きっと循環器の方が枠が多いから早く入る可能性が
       あったけど、やはり予約が一杯で、さっき
       キャンセルしたところに入ったってだけかと…
         ⬆4年前に、私は乳腺外科の予約でしたが
             術前検査で循環器の患者さんとダブルブッキング
             のミスがあって、予約時間の変更に応じたことが
             あり、病院事情が聞こえてきて知っていたから
             想像できただけです。
       検査内容は違うけど、使うCTは共用だし、
       その時間枠ピンポイント空きだから…
       患者の私は枠~時間帯~のことだけを言い、
       医療者の看護師さんは検査内容と予約科の違いを
       仰っていた、
       小さなコミニュケーションギャップってとこかな…)

看護師さん:
    造影CTのアレルギー確認、注意事項説明
    (毎回、同じだけど、身体は変化するしね…)

    ⬆どの科の看護師さんも、きちんと
        説明して下さいます。
        過去記事でも何度か書いていますが
        私の通う病院は看護師さんが親切丁寧
        と、前評判でも聞いており
        実際、その通りです。
          (看護師さんって、どこでも皆さん、
           そうなのかもしれないけれど…)
        副作用などの説明も徹底しています。


私:
   心臓のCTでも使う造影剤は乳癌の検査と
   同じですか?

   ※私は乳癌の治療前と、術前化学療法後
     すなわち術前、に造影CTを経験済なので
     こういう質問になっています。
     初めての時は、もう少し確認しましたが。

看護師さん:
   CTの場合、同じです。

私:
   生あたたかくなって、おしっこ漏らした
   ような感じになるのでしたっけ?

看護師さん:
   そう、そう。

私:
   署名

看護師さん:
   循環器の次回診療より乳腺の診療が
   先に入ってて、検査も循環器の検査に
   変更になってますが大丈夫でしょうか?

私:
  肺のCTも包含してるから大丈夫だと
  思いますが、私から乳腺主治医に
  電話を入れておいた方がいいでしょうか?
  私としては、肺の影が転移だった場合
  増えていないか、大きくなっていないかの
  確認は早めにしたいので、
  診療はそのままでお願いします。

看護師さん:
  (カルテ見ながら)
  先生が連絡を書いて下さっているので
  大丈夫だと思います。
  結果によっては、診療を早めましょう
  ってこともあり得ますが、
   一旦、循環器診療は、(乳腺より後の)
  この日(土曜日)で。

    ※月曜か土曜の選択肢があったのですが、
      年休不足の私には土曜診療は本当に
      有り難い。

・血液検査(本日)

    すごい本数…。
    当日突然だと心の準備が…
       (本数が多いだけで、普通の、ただの
        採血です、私が超苦手なだけで…)

     今日は初めてお目にかかる
       (偶々お会いしなかっただけで、
         O先生をご存知だったから、前から
         いらっしゃった方のようです)
      検査技師さんでしたが、
      今日も1回で刺していただき、
      ありがとう


ー◆ー◆ー◆ー◆ー

これも、何が後ろめたいことがあるわけでも
ないので、
誰に何を言われようと、
大切だと思うことは、
きちんと書き残しておこうと思います。

ーーー

掲示板でこの記事に対しても
   誹謗中傷されたことについて

上記の看護師さんとのやり取りで
括弧書きの内容について、

私は「文句」「不満」を書いている
わけではありません。

全て、自分の経験をありのままに記録、
よい経験、よい事例として書いています。

医療者と患者では立場が違うし、
立ち位置も違うからの
コミュニケーションギャップだよね、
と捉えているから、
書いているだけです。

そうやって、相手の立場を分かった上で
会話すればいいんじゃないですか?
という意味も込めて。

  ⬆看護師さんに対して書いている
      訳じゃなく、
      読者の方々に対して。
      特に最近5ch掲示板からのブログ観察者
      が増えているので、
      そういう方々向けにも…

 私は何の文句もないです、
 本日の病院の皆様の対応に。
 
 とても気持ちの良い対応、良い医療者、
 病院の対応の例として、
 もっと詳しく書ければよいのですが、
 5ch掲示板に書かれている身なので
 諸々書きにくくなり。

 もしも、疑問や改善要望があれば、
 私は、 言うべき相手に
 はっきり申し上げます。

 (ブログをきちんとお読みいただければ
   お分かりいただけると思いますが…
   そして内容的には客観的に正当性、
   妥当性のある疑問、改善要望だからこそ、
   きちんと回答いただけたり
   全体として改善されているのだと
   思っています…)
   
※過去記事では書いてきていますが
  初期治療で不可解だった出来事はあり
  医療の限界に納得いかなかったこともあり

   (1患者としては、当たり前の感情だと
     思います。命の掛かっている病の治療な
    わけだから。ステージ4だから当たり前、
    ステージ4じゃないから当たり前じゃない
    ということではないと思います。
    内容の分かる乳腺専門医にお読み
    いただけば、なるほどな、
    と思っていただける内容かと思います。
    実際、関係者には提出済の資料の
    転記でしかないので、関係者は皆さん
    ご存知、職場の産業医・保健師さんも
    ご存知。)

  それを乗り越えて、医療不信にもならず、
   医師不信にもならなかった、

   その過程が(医療不信にも医師不信にも
   陥らなかった理由は)、私にとっては、
   本物のインフォームド・コンセントであり
   セカンドオピニオンでした。
   と、医療や医師と患者の関係について
   書かれた記事、一冊の書籍でした。
   どの医師も、真摯に回答・説明して
   下さいました。
   主治医との関係がぎくしゃくしかけた時に
   支えてくれた看護師さん逹でした。

   皆さん、本当に癌を何とかしてあげたい、
   そういう熱い思いを感じた方々でした。
  
   そういう私と、考えが異なり、

   インフォームド・コンセントの過程を、
   「医師にお任せ」 「医師の言うことに
   異を唱えてはいけない」「病院のする
   ことに異を唱えてはいけない」と、
   お思いになるのであれば、

   それは、自分のことについて、自分の考え
   として述べればよいのだと思います。

   私は、私とは考えの違う方でも、
   その人自身の病との向き合い方、
   医療者との関係を述べているのであれば、
   否定しません。(人それぞれでしょうから)

   しかし、
   私に対して、私のことについて
   ご自分(逹)の見方で、
   「文句を言っている」とか、
   クレームとか、クレーマーとか、
   揉め事だの、
   中傷するのはやめて下さい。

   他者(私)のコメント欄にご自分の考えだけ
   を正として
    (まして、患者集団の医学的根拠もない)
「勘違いしないで」といった
   書き捨てコメントをしないで下さい。

   ※ブログ記事を部分再公開しはじめたのですね。
     だから、私が嘘つき、記憶違い、捏造、
     とも5ch掲示板に書かれたのか…(苦笑)
    終戦記念日に久し振りの、
     3年経過で安心の記事更新(笑)


   私は、出会った経験豊富な医師の皆様や
   医療スタッフの皆様に恵まれ、
   現時点で、
  何の不満もないです、
  今通っている病院の対応に。

   セカンドオピニオンで巡りあった先生方
   病院も、それぞれ素晴らしい先生方、
   看護師さんの対応でした。

   癌治療の限界や、
   病院によって出来る治療が異なる点もある
    (特に、転移後の癌治療は)
   と思うので、

   そういった情報も検索しつつ、
   新薬や新治療も開発されている、
   それを期待を持ってウォッチしつつ、

   自分の治療をどうしようかな、と
   考えている、

   心臓については、自覚症状もあるし
   職場の定期検診でも引っ掛かっているし
   経過観察のCTで肺に影が映ってもいた
   ので、検査をしていただいている、

  1患者であるだけです。


※直近で、医療事故の記事を読み、
  ブログ記事も書きましたので、
  そういう目線で、自分の通う病院は
   大丈夫かな?と、言葉は悪いかもですが
   観察させていただいたのもあります。
  
   抗がん剤じゃなく造影剤だけど、
   署名するような薬剤ではあります、

   しっかり説明を受けてますよ、
   という意味も込めて
   珍しく看護師さんとのやり取りも
   書き残しました。

   ※私は、基本的には医師との、
     治療選択に関するやり取りを、
     インフォームド・コンセント、
     shared decision makingの事例として
     ご参考になれば、と、書いています…。

     看護師さんも、私はそういう性分
       (医学的な根拠の説明を求め、そこに
         重きを置いている)
     だとご存知なので、日頃、
     慰めたり励ましたりといった心のケア的な
     ことで関わることは、他者比較、
     少ない方だと思います。
     こちらから話せば聞いて下さいます。
        (私の場合、化学療法中に、点滴しながら
         が多かったですが
         受診後フォローしにきているのも時々
         お見受けします)