(なりゆきで) 三好立先生とセルメディシンのセミナーに行ってきた | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

私自身にとっては、
今すぐに何をどうしたい、という必要が
あったわけでもなかったのですが、

11月末から12月初の、
私の側から見たら、一連のブログ妨害の
途中で、

その後、あれだけしつこく延々と
No Thank Youな情報提供、自己主張
コメントをされる方とは分からずに、

その方の紹介として、
紹介記事を発信してしまったので、

     (私は、自分の初期治療の抗がん剤の経験、
      その時の臨床経験豊富な先生方の説明から、
      ステージ4の
      標準治療の抗がん剤の量=最大耐容量については、
      大いに疑問を感じており、
      ご紹介している梅澤先生と同様、
      低用量の抗がん剤治療をされている三好先生は
      私自身、ブログを拝見している先生であり
      転移後の抗がん剤治療で、主治医の治療に
      納得がいかない場合には、
      セカンドオピニオン先の1つとして考えては
      いますので、ご紹介したのではありますが…)

丁度、セミナーが開催され、
自家がんワクチンの話も、
直接、セルメディシンの先生から
話を聞いてはみたかったので、

前日夕方で、まだ空きがあれば
  (私より緊急度の高い方がいたら
   申し訳ないので…)
聞きに行ってこようかな、

と、前日夕方に申し込み、
聞いてきました。

脳腫瘍手術直後のご家族の方とか、
トリネガ乳癌で再発転移が判明した方
といった、差し迫った方が
具体的な質問をされていたので

私のような、緊急度の低い者が
質問するのは憚られ、

その後に、娘のバイト内定先に面談に行く
予定が詰まっていたため、
残って個別に質問することも出来ず
それは、残念ではありましたが

三好先生の癌についての考え方・治療方針や
セルメディシンの自家がんワクチンの
理論、現時点までの成果
を、直接、聞くことが出来、

有意義ではありました。

自家がんワクチンについては、

確かに、脳腫瘍、乳癌骨転移には、
使ってみる価値がありそうかな。

再発転移予防については、
症例数全体での統計数値も
出して欲しかったな、
  (追跡調査が面倒なのかもしれませんが…)
と思いました。

私の場合は、
パラフィン包理ブロックなるものが
残っているのだろうか?
残っていたとしても、多分、
量が足りないのではないか?
と思われますが、
次の主治医診療の時にでも、
聞くだけ聞いてみようとは思います。

以前も書きましたが、
私の場合、するのであれば、
ベストなタイミングは
ハーセプチン+活性化自己リンパ球前、
いや、放射線治療で白血球減少する前
だったよな、
そのベストタイミングは逃したよな、
とは思います。

パラフィン包理ブロックなるものが
残っていて、量が足りたとしたら、
しておくべきか、しておこうか、

※娘も、私の体調も、先行き不透明な中での
   150万がなぁ…
  1年間タクシー断ちして捻出、かな…
  

丸山ワクチン同様、迷い中。

三好先生がセミナーの中でも使われていた

三好先生のブログ記事

2017/12/12
『がん細胞の多様性』

    (1/29時点ではリブログ可だったので
     リブログさせていただいていたのですが
     10/10にテーマ移動しようとしたところ
     現在、リブログ不可にされているため、
     移動できず…
     リブログは削除しました。
     ご興味のある方は、
     直接、三好先生のブログをご覧下さい)

は、

術前化学療法で癌が残り、
抗がん剤効果判定に疑問もあったので、
自分の癌細胞について、
だいぶ追及して考えさせられたし
(病理医の先生に説明もしていただいたし)

私の癌は、「乳頭腺管癌由来の硬癌」でもあり
癌自体が進化していく、のも、
実感として分かっているので

フムフム、その通りだよね、とは
思いました。

因みに、予想通り、

三好先生も、再発転移予防の抗がん剤治療は
目に見えて観察出来る癌がないので、
基本的にはやらない、と仰っていました。

頭は頭、脳外科の先生に任せて
体は体、三好先生の低用量抗がん剤治療
とも、仰っていました。