家でこの時期、ストレスなく(洗う、アイロンなどの手間なし)着られる服がユニクロのメリノタートル・ベージュしかなく、ほぼ毎日これを着ています。朝はエプロンなしでついつい料理をしてしまうので、服に油ジミがついていることが多く、汚れていいと思える労働着が主婦の日常着として最適なんだろうな〜とぼんやり思っています。
そんな労働着でも、腕をまくってバランスととり、ズボンも変な色合わせはしないようにしています。自己満足ですが、、、。
家事が終わったら、綺麗なストールとかを巻けば気分も変わるのでしょうが、少し面倒でして。
そんな時は、日本人の中でも本当におしゃれな中村江里子さんのブログやインスタを見て、刺激を受けています。
もちろん、持っている服のレベルは違いますし、外見的な美しさのレベルも違うとわかっているのですが、江里子さんの品とか、お子様にかける愛情の深さとか、心地よい刺激を受けられます。
そんな江里子さんのおしゃれは、服のバランスの取り方が上手なことと、小物選びが他の人と違うことを恐れてないこと。パリにいらして、独創的なアイテムがたくさん売っていることも前提としてありますが。
今日のインスタでは、アンバサダーをしていらっしゃるストールの宣伝であるということを差し引いても、服との色合わせ、素材合わせ、またストールの巻き方が参考になります。
パリの方にも共通するのですが、ストールの選び方が超人級。男性もしかりで、すごいです。(たぶん、日本人男性だって、袴に巻物なら世界一かっこいいと思う)
無造作に巻いてように見えるように、鏡の前でしこたま研究しているのか、民族のセンスでさっと巻くだけでキマルのか、、、。
江里子さんは白色(アイボリー?)のコートに同色のパンツ、それに黄色のストール。靴は黄色でした。首と足の色を合わせて、真ん中の色を挟むサンドイッチ作戦(←勝手に命名)。
あとは、モヘア(?)の毛羽立ちのあるグリーンのストールを、右側にボリュームが出るようにしているのも素敵でした。
よく見てみると、右が左に寄せてボリームを出して巻くと雰囲気が出るんだなぁとか、そんなルールが見えてきます。
薄手のタイプは、同系色のカラーを2色づかいして重ねて巻いているのも、グレーのコートを背景にすると色が際立って、遠くからでもぱっと目を引きそうです。
冬は、コートを背景にして、色鮮やかなストールを主役にしたスタイルもいいと思わせてくれた中村江里子さんのコーディネートでした。
ずっと子育てをしていて、パリに行きたいとう気持ちも20パーセントくらいに落ち込んでいましたが、いつか家族でパリ旅行という目標がむくむく再浮上してきています。
自分で0円から100万円くらい貯めないと、いけないけれど、、。やっぱり娘の服を買いまくりたい〜。若い人のが、なんでも服が似合って選びがいがありますので。