前回、ミヨイ・タミアラの両大陸が一度海に沈められた、と書きましたが、いろいろ見直すと沈んだのはミヨイだけだったようです。あと、アトランティス大陸も沈んだようです。
ミヨイが沈められる前に、アーリア人達は木を切り倒し、いくつものいかだや箱舟を作っていました。
母船で助け出されたものもおり、箱舟で今までの科学を運び出したものもいました。長い日がすぎてたどり着いたのが現在の岐阜県の白山です。この時にイザナギたちが列島引き上げに掛っていました。そこに100隻の箱舟が到着しました。沢山の中等生命体の科学です。石板も地下に隠していきました。この引き上げられたところが、ミヨイの一部です。
そして、この引き上げられた部分が日本列島になっていきました。
古事記でいう、イザナギ・イザナミによる国生みの部分です。
列島がイザナギ達により、ゆっくり引きあがっていました。
タミアラは南に大移動が始まりました。
その後、タミアラはゆっくりと移動し、南極大陸の位置に収まりました。
日本についたアーリア人達は、海で弱ったクジラを取ってそれを食料にしました。当分は海からのものばかりです。大神官がたくさんの種を金属の箱に保管されていました。種をまくまで大地を調べていました。雨がやんで塩分も取れたので種をまいていました。米作りを大事にしていました。たくさんの種もまいていました。
大きな貯水池も作られていました。海につかっていても目を出す木々もありました。強い生命力です。たくさんの材木切ってそれで沢山の家を作られて行きました。大神官と神官が国の形を作られていました。天皇陛下も安心されて住むところの大神殿を作られていました。ここには御先祖様のイザナギとイザナミが母船を下して住まわれていました。タミアラのアーリア人が働いて、作られて行きました。
タミアラからも、たくさんの筏でアーリア人が列島にたどり着きました。
その数30万人です。後は津波で亡くなった、と言われました。おそらく大陸を急激に移動させたので、津波が発生したのだと思います。
たくさんのオリハルコンの剣も積み込まれていました。
予備もたくさん積み込まれていました。まだ機械装置も大量にありました。
すぐに隠すところに案内しました。
私たちは下等生命体に落とされたので、タミアラの湖に円盤もすべて投げ込まれましたと言われました。
大神官が私たちも隠すだけ隠しました、と言われてタミアラノ王をミヨイの天皇に会わすことになりました。
大神官がミヨイの天皇は女性ですので、どうですかと言われていました。タミアラの王と結婚することになりました。
2年たって列島が完全にひきあがりました。白山から海は遠いので近くに移動することになりました。
そこが大阪です。湾の中は真水で、淡路もつながっています。海には沢山の魚や貝がとれました。
陸地も木々が根元から芽を吹いたのが2mぐらいに伸びていました。
すぐに家を建てて、米作りと魚取るための船を作られていました。丸木舟に乗って海に沢山の人たちが流れ着いてきました。皆さん死にかかっていましたが、助けられました。そうして人口は増えていきました。大神官が大竜様に乗ってやってきました。一人でも助けるようにと命令されていました。空では母船が見ていました。
これがおよそ今から1万2千年くらい前だと思われます。